浅野翔吾は左打ちでもホームラン6本!両打ち(スイッチヒッター)の理由は俊足?

野球
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高松商業の浅野翔吾選手が2022年のドラフト注目度No.1だと言われていますね!

8月11日の夏の甲子園2022佐久長聖戦では、2打席連続ホームランを放つなど、夏の甲子園2022でも躍動し、高松商業を52年ぶりのベスト8進出に導きました。

プロ球団の幹部も注目している高松商業の浅野翔吾選手は右打ちのイメージが強いですが、実は左打ちもできる両打ち(スイッチヒッター)なんです!

浅野翔吾選手は、高校入学後に本格的に左打ちの練習を始めたそうですが、左打ちでもホームラン6本を放っています。

高校入学後から左打ちの練習を始めたのもすごいですが、左打ちでもホームラン6本を打てているのは、さらにすごいですよね!

では、なぜ浅野翔吾選手は、高校入学後に左打ちの練習を始め、両打ち(スイッチヒッター)にしようと思ったのでしょうか?

そこには、浅野翔吾選手が俊足であるという理由もあるのかもしれません。

そこで、浅野翔吾選手が両打ち(スイッチヒッター)にした理由は俊足だからなのかについても調べてみました。

 

気になる浅野翔吾選手の進路についてもまとめています。

浅野翔吾の進路は阪神やソフトバンク・巨人のドラフト1位?12球団評価まとめ!

また、浅野翔吾選手を献身的に支えた父母についてはこちらでまとめています。

浅野翔吾の父母や兄弟など家族構成!高松商業に進学した理由は父の一言!

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浅野翔吾は左打ちでもホームラン6本!

高松商業の浅野翔吾選手は、高校入学後から取り入れ始めた左打ちでホームラン6本を放っています。

高校入学後に本格的に取り入れ始めた左打ちでも6本塁打をマークしている。

Yahoo!ニュース

高校入学後から始めた左打ちで、ホームラン6本を記録しているのはすごいですね!

 

浅野翔吾選手の左打ちでのホームランを見たかったのですが、残念ながら、ホームラン動画は見つけられませんでした。

しかし、もうひと伸びでホームラン!という浅野翔吾選手の左打ちの動画がありました。

香川県大会準決勝の丸亀戦での左打ちになります。

結果はライトフライ(2分15秒あたりから)でしたが、ライトの頭を越えてもおかしくないくらいの打球です。

これは、ライトが上手く捕った感じもありますね!

ホームランではありませんが、浅野翔吾選手が左打ちでも大きい当たりを打てることはわかります。

 

また、こちらは浅野翔吾選手がロングティーをしている動画です。

動画の2分18秒あたりから、浅野翔吾選手の打った球がかなり遠くまで飛んでいます。

打球は少し追いにくいのですが、チームメイトの「やばい」という声が入っていることや、90m先の樹木上部に打球が直撃していることから、遠くまで飛んでいることがわかります。

軽い左打ちであそこまで遠くに飛ばせるのはすごいです。

 

ただ、浅野翔吾選手は、右ピッチャーだから左打ちするというわけではないようです。

実際、夏の甲子園2022では、右ピッチャー相手に右打ちで2打席連続ホームランを放っています。

「右ピッチャーだと左打席の方が打ちやすい」と一般的には言われていますので、両打ち(スイッチヒッター)の場合、右ピッチャーだと左打席に入ることが多いです。

しかし、浅野翔吾選手は、右ピッチャーだからという理由で左打席には入らないようです。

 

浅野翔吾選手がどのような基準で左打ちを選択するかですが、

「球速の緩いピッチャーか、右のアンダースローのピッチャーが相手なら左に立つかもしれないです」

Sportiva

という理由と、

今のところ左打席に入るのは「右打席の状態がいい時」と決めている。「打てない状態で左にすると感覚が狂うので」と浅野は言う。

Number Web

とのことです。

 

この言葉通り、先程紹介した香川県大会準決勝の丸亀戦で左打ちをした時は、相手ピッチャーが右のアンダースローです。

また、右打席の状態がいい時は左打席に入る可能性もあるということなので、浅野翔吾選手が左打ちをしていたら「状態がいい」という見極めもできますね!

右打ちではホームラン64本!

浅野翔吾選手は左打ちでもホームラン6本を放っていますが、右打ちでは、夏の甲子園2022前でホームラン64本を記録しています。

大会前の時点で高校通算64本塁打

Sportiva

夏の甲子園2022で2本塁打を記録しましたので、高校通算66本塁打(ベスト8前)と記録を伸ばしたことになります。

 

ただ、浅野翔吾選手のホームラン数が40本に到達した2021年秋に、高松商業の長尾健司監督は以下のようにおっしゃっています。

ウチは公立だから、この2年はコロナの影響で練習試合が全然できなかったんです。例年より半分くらいの試合数だったので、普通に試合ができていたら浅野なら80本は打っていますよ

Sportiva

高松商業の長尾健司監督曰く、コロナの影響による試合数の減少で、浅野翔吾選手のホームラン数も半減しているとのことです。

もし、例年通りの試合数があれば、2021年秋時点でホームラン80本、高校通算本塁打数は100本以上になっていたかもしれません。

そう思うと、例年通りの試合数を実施した上での浅野翔吾選手の高校通算本塁打数を知りたかったですね。

 

ちなみに、浅野翔吾選手は、小学生時に95本、中学生時に55本のホームランを記録しているので、小さい頃からホームランバッターであることがわかります。

では、「なぜ打順が4番じゃなくて1番なの?」と疑問が浮かびますが、長尾健司監督が理由を2つおっしゃっています。

  1. 一番打席が回って来る
  2. 一瞬でピッチャーのリズムが狂う

これだけ長打のあるバッターが1番にいるのは、相手ピッチャーからするととても嫌です。

 

実際、浅野翔吾選手が1番で起用されるようになったのは、練習試合相手の監督に「1番を打たせたら怖いねぇ」と言われたことがきっかけとのことです。

もし、浅野翔吾選手に先頭打者ホームランを打たれた時には、監督の言葉通り「一瞬でリズムが狂いそう」です。

浅野翔吾選手は、夏の甲子園2022の全1番打者の中で、一番嫌な1番打者であることは間違いなさそうですね。

浅野翔吾が両打ち(スイッチヒッター)の理由は俊足?

浅野翔吾選手が両打ち(スイッチヒッター)にした理由は俊足だから?と思って調べてみたところ、俊足が理由ではありませんでした。

浅野翔吾選手が2年秋に両打ち(スイッチヒッター)に転向した理由は、

「飛ばし方は右も左も変わらないですから」

Sportiva

とのことで、突如、両打ち(スイッチヒッター)となったそうです。

たしかに、飛ばし方は右も左も変わらないと言えばそうですが、実際に両打ち(スイッチヒッター)に転向し、結果も残しているのは努力の結果でしょうね。

 

ただ、浅野翔吾選手は、中学時代から左打席でもスイングしていたそうです。

中学時代から「バランスを整えるため」、左打席でもスイングをしていた。だが、最近になって「左でも案外打てるな」と本格的にスイッチヒッターを練習するようになったという。

Number Web

本格的に両打ち(スイッチヒッター)を練習し始めたのは高校2年の秋ですが、中学時代からスイングはしていたようです。

中学時代の出来事があったので、両打ち(スイッチヒッター)になれたのかもしれませんね。

中学時代からバランスを整えるために左でスイングしていたという点に、プロ野球選手になるんだなという素質を感じます。

 

ちなみに、浅野翔吾選手は、50メートル走5秒9という俊足の持ち主です。

そのため、両打ち(スイッチヒッター)になり、左打ちだと自慢の俊足も活かすことができますよね。

それでも左打ちが多くないので、やはり俊足を活かすために両打ち(スイッチヒッター)にしたわけではなさそうです。

浅野翔吾選手はプロ入り後も両打ち(スイッチヒッター)でいくそうなので、プロ入り後は、俊足を活かすために左打ちを選択するようになるかもしれませんね!

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まとめ

高松商業の浅野翔吾選手が左打ちでもホームランを放っている素晴らしい選手ということがわかりました。

高校時代は右打ちの方が成績を残していますが、プロ入り後は、積極的に左打ちもしていくかもしれません。

プロ入り後の浅野翔吾選手が両打ち(スイッチヒッター)でいくのかどうかも大注目ですね!

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