青山学院大学の西川史礁（みしょう）選手が、2024年3月6、7日に行われる「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」の侍ジャパンメンバーに選ばれました。
青山学院大学ではレフトを守っているため、今回も外野手としての選出です。
しかし、実は西川史礁選手は、ショートの守備が上手いそうなんです！
高校時代はショートを守っており、大学日本代表の選考合宿では、ショートの守備も練習していたようです。
そんな西川史礁選手のショートの守備が上手いことがわかる動画、そして、名手である侍ジャパンの井端弘和監督からの大絶賛コメントをまとめてみました！
また、西川史礁選手は、龍谷大平安高校出身で、選抜高校野球に出場したこともあります。
その時は、龍谷大平安のショートとして出場していたのかもしれません。
さらに、西川史礁選手には兄がいて、兄も龍谷大平安および青山学院大学のOBなんだそうです。
兄弟で同じ道をたどってきているんですね！
そこで、本記事では、以下について調てみました。
- 西川史礁はショートの守備が上手い！
- 西川史礁の出身高校は龍谷大平安！
- 西川史礁には兄がいる！
- 西川史礁のプロフィール
大学生で侍ジャパンに選出された2024年ドラフトNo.1候補の関西大学・金丸夢斗投手は大注目です！
金丸夢斗の父は甲子園大会の審判員で兄弟は？出身中学校や高校はどこ？
西川史礁はショートの守備が上手い！
西川史礁選手は、ショートの守備が上手いようなので、守っている姿や井端弘和監督からのコメントをまとめてみました。
また、青山学院大学ではレフトを守っているとのことで、レフトの守備についても調べています。
ショートの守備が上手い！
青山学院大学では外野を守っており、外野手として侍ジャパンメンバーに召集された西川史礁選手ですが、高校時代はショートを守っていました。
そして、西川史礁選手は、ショートの守備が上手いそうです！
高校2年生の春には、ショートで選抜高校野球に出場し、好プレーで先発投手を助けたこともあるようです。
さらに、2023年の大学日本代表の選考合宿でもショートでノックを受けていたそうですが、軽やかにこなしています。（動画では、ショートの最後が西川史礁選手）
この時も外野として召集されましたが、ショートもしっかり守れそうな動きです。
さらに、大学日本代表の選考合宿でショートを守る西川史礁選手の姿を見ていた侍ジャパンの井端弘和監督が、「華があった」「何も言うことがない」と大絶賛していました！
名手である井端弘和監督に守備を褒められるなんて、嬉しすぎますよね。
侍指揮官は明大の宗山のプレーを昨年の大学日本代表候補合宿で目の当たりにし「ショートの姿は華があった。臨時コーチでいろいろな角度から守備を見ましたが、何も言うことがない。源田選手もいますし、近藤選手、村上選手も呼んでいるので打つ方でもレベルアップしてほしい」と語った。
東スポWEB
井端弘和監督が名手である源田壮亮選手の名前を挙げているということは、侍ジャパンでは西川史礁選手をショートとして起用するのかな？と思いました。
ただ、2024年3月の侍ジャパンには、ショートに源田壮亮選手や紅林紅太郎選手、小園海斗選手、そして、同じ大学生の宗山塁選手がいますので、試合でショートを守る可能性は低いかもしれません。
それでも、練習でショートを守る西川史礁選手が見られるかもしれませんね！
レフトの守備も上手い！
西川史礁選手はショートの守備が上手いですが、レフトの守備も上手いようです。
一塁到達タイム4.3秒の俊足と、遠投105mの強肩がレフトの守備でも活かされていますね！
青山学院大学ではレフトで固定されているようですが、侍ジャパン、そしてプロ入りした場合、どこのポジションになるか楽しみです。
西川史礁の出身高校は龍谷大平安！
西川史礁選手は、龍谷大平安高校出身ですが、高校時代から有名な選手だったのでしょうか？
また、大学時代の成績などについても調べてみました。
龍谷大平安時代は無名
龍谷大平安高校時代の西川史礁選手は、関西地区担当のスカウトの間でも話題にならないほど無名の選手だったそうです。
西川史礁選手は、高校1年秋からベンチ入りし、高校2年春の選抜高校野球に出場しましたが、当時は下位打線だったこともあり、目立つ存在ではありませんでした。
また、高校3年生の時は、新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となり、アピールする場が奪われた形となりました。
そのため、西川史礁選手は、大きく話題になることなく、高校時代を終えました。
大学3年春に飛躍！
青山学院大学に進学した西川史礁選手ですが、名前が知れ渡るようになったのは、意外にも大学3年生春のオープン戦なんだそうです。
大学3年生春のオープン戦で結果を残し、そのまま開幕を4番で迎えた西川史礁選手。
4月6日の駒沢大学戦で、ホームランを2本放ち、一気に注目を集めました！
- 4打席目：レフトスタンドへ、リーグ初ホームランとなるスリーランを
- 5打席目：ダメ押しのソロホームラン
さらに、春のリーグ戦で、打率.364、ホームラン3本、10打点でベストナインとMVPの2冠を獲得し、ドラフト注目選手となりました。
そして、侍ジャパンのメンバーにも選ばれたということで、大学3年生からの躍進がすごいですね！
西川史礁には兄がいる！
西川史礁選手には、4歳上に藍畝（らんせ）さんという兄がいます。
藍畝さんも龍谷大平安高校と青山学院大学の出身ですので、史礁選手は兄の後を追っていることになりますね。
そして、青山学院大学に進学し、2年秋と3年春のリーグ戦でセカンドのレギュラーとなりましたが、3年秋はひじの故障によりベンチを外れました。
セカンドのレギュラーを後輩に奪われる形となりましたが、3年秋のリーグ戦終了後に志願して主将となりました。
藍畝さんは、統率力に優れた主将だったそうで、レギュラーではないもののチームを鼓舞し、青山学院大学を1部昇格という結果に導きました。
藍畝さんは、大学卒業とともに野球を引退しましたので、現在は弟の野球を応援しているかもしれませんね！
西川史礁のプロフィール
- 名前：西川史礁（みしょう）
- 生年月日：？
- 年齢：21歳（2024年2月時点）
- 出身地：和歌山県日高川町
- 身長：182cm
- 体重：81kg
- 投打：右投げ右打ち
和歌山県日高川町出身の西川史礁選手は、日高川町立丹生（にゅう）中学校出身です。
中学時代は、和歌山日高ボーイズで野球をしていました。
まとめ
西川史礁選手は、ショートもレフトも守備が上手いようです。
特にショートは、井端弘和監督からも絶賛されているのがすごいですね！
大学時代はレフト固定だったため、今後のポジションがどうなるかわかりませんが、試合でショートを守っている姿も見てみたいところです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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