高尾響は5人兄弟の末っ子で父や母はどんな人?出身中学校や小学校はどこ?

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選抜高校野球2024で3度目の甲子園出場となる広陵高校の高尾響投手。

選抜高校野球2023でチームをベスト4に導くピッチングが記憶にあり方もいるのではないでしょうか。

広陵高校の監督から「ふてぶてしい」「強心臓」と言われる逸材である高尾響投手は、5人兄弟の末っ子です。

末っ子らしい「愛され力」もあるそうですが、マウンドでは末っ子と思えないピッチングをするのが高尾響投手です。

高尾響投手の気持ちの強さには、4人の兄も影響しているそうです。

そして、そんな5人兄弟を育てた父や母は、どんな人なのでしょうね。

 

本記事では、こちらについてまとめています。

  • 高尾響は5人兄弟の末っ子!
  • 高尾響の父や母はどんな人?
  • 高尾響の出身中学校や小学校はどこ?
  • 高尾響のプロフィール
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高尾響は5人兄弟の末っ子!

高尾響投手は、男5人兄弟の末っ子です。

兄4人について詳しくはわかりませんが、全員がスポーツをしていたそうです。

その影響で兄4人は末っ子の高尾響投手にも厳しかったとのことです。

兄4人もいる末っ子なら甘えん坊になりそうですが、厳しい兄だったため甘えん坊になれなかったそうです。

 

そして、高尾響投手の強心臓ぶりがわかるエピソードとしては、広陵高校に入学してすぐにマウンドに上がった練習試合で、上級生相手に真っ向勝負する負けん気に強さがあった、などがあります。

そんな高尾響投手を見た広陵高校野球部監督から「ふてぶてしい」「度胸満点」という言葉が出たようです。

昨年、還暦を迎えた中井哲之監督が笑い声を上げながらその印象を語る。「今時、こんなのがおるんかと。ふてぶてしい。度胸満点。(雰囲気が)昭和じゃ、昭和」

毎日新聞

スポーツをしていた兄4人の厳しさが、高尾響投手を強心臓にした理由の1つのようですね!

高尾響の父や母はどんな人?

高尾響投手は男5人兄弟なので、7人家族ということになります。

では、父や母はどんな人なのか調べてみました。

父も厳しい人

高尾響投手の父は大輔さんといい、2024年3月時点で49歳です。

高尾響投手の父も厳しい人のようで、高尾響投手が高校1年生の秋の広島大会後に右足を疲労骨折した際、「痛み止めを飲んででも投げればいいんじゃない?」という声をかけたそうです。

右足を疲労骨折した昨秋には父・大輔さん(48)が言った。「せっかく背番号をいただけたのだから、もしも投げられると言うのであれば、痛み止めを飲んででも投げればいいんじゃない?」。

スポニチ

まずは治すことに専念となりそうですが、背番号をいただくことの大変さとありがたさから出た言葉なのでしょうね。

わかりませんが、父もスポーツをしていた方な気がしますね!

 

その言葉もあり、高尾響投手は疲労骨折した状態で「投げます」と志願し、1試合を投げました。

周囲の説得に納得し、1試合しか投げなかったそうですが、もし説得がなければ投げ続けていたかもしれませんね。

高尾響投手の母ですが、情報がありませんでした。

男5人兄弟を育てた母なので、どんな方か気になりますね!

高尾響の出身中学校や小学校はどこ?

高尾響投手の出身は、福岡県粕屋かすやです。

では、どこの中学校や小学校に通っていたのか調べてみました。

粕屋東中学校

高尾響投手は、粕屋町立粕屋東中学校出身です。

中学時代は、飯塚ボーイズで野球をしていました。

中学3年生の時には、ボーイズ選手権大会2021年に出場したことがあります。

粕屋中央小学校

高尾響投手は、粕屋中央小学校出身です。

小学1年生から土井ジャガーズで野球を始めたそうです。

野球を始めた理由はわかりませんが、4人の兄の誰かが野球をしていたのかもしれませんね。

高尾響のプロフィールや高校での成績

  • 名前:高尾響
  • 生年月日:2006年5月22日
  • 年齢:17歳(2024年2月時点)
  • 出身地:福岡県粕屋町
  • 身長:172cm
  • 体重:72kg
  • 投打:右投げ右打ち
  • 50m:6秒3
  • 遠投:115m

高尾響投手は、172cmという高くはない身長ですが、最速147キロを投げます。

 

高尾響投手は、強豪の広陵高校で1年夏から背番号1を付けるという逸材でした。

先ほど紹介した入学してすぐの練習試合で結果を残したことがエースナンバーに繋がりました。

広陵高校野球部を30年以上率いている中井哲之監督にとっても、1年夏に背番号1を渡すことは初めてだったそうです。

 

その後、1年秋に右足の疲労骨折のため一度背番号11になりますが、2年になる直前の選抜高校野球で、再び背番号1をつけ、甲子園のマウンドに立ちました。

選抜高校野球2023では、先発3試合で合計25.1回を投げて、2勝1敗、7失点、防御率1.78と力投し、ベスト4という結果を残しました。

同年の夏の甲子園にも出場しましたが、同大会で優勝した慶応に敗退し、ベスト16敗退という結果に終わりました。

選抜高校野球2024は、3度目の甲子園となります。

昨年の夏の甲子園の悔しさを晴らしてほしいですね!

まとめ

広陵高校の高尾響投手は、男5人兄弟の末っ子で、兄4人がスポーツをしていたため厳しかったことがわかりました。

その影響で甘えん坊にはならなかったようですが、末っ子らしい愛され力はあるようです。

父も厳しい方と感じましたが、その環境が高尾響投手を強心臓に育てたのでしょうね。

3度目の甲子園となる選抜高校野球2024、そして秋のドラフトが楽しみです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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