大阪桐蔭高校の南陽人投手について調べると「兄弟」と出てきます。
実は、同じ大阪桐蔭の1学年上に南恒誠(こうせい)という好投手がいて、同じ苗字のため兄弟?と噂が出ているようです。
南陽人投手と南恒誠投手は、兄弟ではないのですが、その理由についてまとめてみました。
また、南陽人投手の出身中学校や小学校はどこなのでしょうか。
南陽人投手は、中学校や小学校の時はどこのチームでプレーしていたのかということも気になります。
本記事では『南陽人の兄弟は大阪桐蔭出身の南恒誠ではない!中学校や小学校はどこ?』と題して、南陽人投手の兄弟や出身について調べてみました。
同学年のエース平嶋桂知投手については、こちらの記事をご覧ください。
平嶋桂知の出身中学校は東京都中野区!父母や兄弟は?ドラフト評価も
南陽人の兄弟は大阪桐蔭出身の南恒誠ではない!
南陽人投手について調べると「兄弟」と出てきます。
どうやら大阪桐蔭高校野球野球部で、南陽人投手の1学年上に「南恒誠(こうせい)」という好投手がいたようです。(2024年現在は東洋大学)
同じ苗字であるため、兄弟?と気になる人が多いようですが、南陽人投手と南恒誠投手は兄弟ではありません。
2人が兄弟ではない理由を2つ紹介します。
違う理由①出身地が異なる
南陽人投手と南恒誠投手が兄弟ではない理由1つ目は「出身地が異なる」です。
南陽人投手と南恒誠投手の出身地はこちらです。
- 南陽人投手:大阪府泉南郡熊取町
- 南恒誠投手:兵庫県高砂市
この時点で、2人が兄弟ではないことが明らかですね。
違う理由②兄弟構成
南陽人投手と南恒誠投手が兄弟ではない理由2つ目は「兄弟構成」です。
まず、信憑性には欠けますが、南陽人投手は、兄がいるという情報がありました。
その点では、2人が兄弟である可能性は残りますが、南恒誠投手は4人兄弟の末っ子です。
兵庫県出身の南投手は4人兄弟の末っ子。兄3人全員が高校野球を経験した。4歳年上の瑛斗さんは明石商(兵庫)の投手で、4強入りした第91回選抜大会で活躍した。
朝日新聞DIGITAL
南恒誠投手の兄弟構成から、南陽人投手と兄弟ではないことがわかりますね。
また、南陽人投手や南恒誠投手ほどの注目投手が兄弟の場合、話題になるはずです。
話題になっていないことからも、2人は兄弟ではないということになりますね!
南陽人の中学校や小学校はどこ?
南陽人投手が大阪府泉南郡熊取町出身だとお伝えしましたが、中学校や小学校はどこなのでしょうか。
所属していたチームも合わせて調べてみました。
中学校
南陽人投手は、熊取町立熊取南中学校です。
中学生の頃は、松原ボーイズに所属していました。
熊取南中学校から松原ボーイズのメイングラウンドとなる天美西公園グラウンドまでは、車で高速を使っても約40分かかります。
少し遠いチームに通っていたんですね。
そして、南陽人投手は、中学3年生の時に全国大会への出場経験があります。
- ボーイズ春季全国大会2021年(2回戦)
- ボーイズ選手権大会2021年(2回戦)
また、中学時代は、エースで3番、ショートやセカンドを守ることもあったそうです。
そのため、高校でも南陽人投手がショートを守っているところを見たいという声もありました。
中学でホームランを6本記録していますので、バッティングセンスもあるようですね!
小学校
南陽人投手は、熊取町立東小学校です。
小学生の頃は、熊取ベアーズ(軟式)と泉南ボーイズ(硬式)で野球をしていたようです。
いつ泉南ボーイズに移ったかはわかりませんが、泉南ボーイズは甲子園に出場する学校に進学している選手が所属するようなチームのようです。
南陽人投手も先を見据えて硬式野球に移ったのかもしれませんね。
南陽人のプロフィール
- 名前:南陽人(はると)
- 生年月日:2006年4月12日
- 年齢:17歳(2024年3月時点)
- 出身地:大阪府泉南郡熊取町
- 身長:173cm
- 体重:80kg
- 投打:右投げ左打ち
南陽人投手ですが、2年生の夏に右肘を疲労骨折する寸前まで痛めたり、左脇腹の肉離れにより2ヶ月間投球練習することができない時期がありました。
その間も試合には記録員として帯同したり、下半身のトレーニングや怪我しにくい投げ方などできることをしていたようです。
そして、2023年秋の近畿大会準決勝に先発として復帰しました。
南陽人投手の復帰登板に喜びの声があがっていたので、高校生ながらファンが多いようですね!
まとめ
南陽人投手と1学年上の南恒誠投手は、兄弟ではありません。
同じ苗字ですが、出身地や兄弟構成が違いますね!
怪我で実戦が遠のいていた南陽人投手ですが、選抜高校野球2024でのピッチングは多くのファンが楽しみにしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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