耐久高校野球部メンバー2024の出身中学校や注目選手を紹介!東尾修の指導も!

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和歌山県湯浅町の耐久高校が、創部120年目で春夏通して初の甲子園出場(選抜高校野球2024)を決めました。

選抜高校野球2024への出場が決まったことは町内放送もされるなど、町全体で耐久高校野球部を応援しているようです。

耐久高校野球部メンバー2024はわずか19人で、全員が和歌山県出身です。

初出場ということで注目を集めている耐久高校野球部のメンバー2024の出身中学校や、スタメンを調べてみました。

全員が和歌山県の中学校出身で、硬式野球経験者も数人いるようですが、「家から近い」という理由で耐久高校に進学した選手もいるようです。

甲子園のベンチ入りメンバーの枠は20人ですが、耐久高校野球部メンバー2024は19人なので、全員がベンチ入りできますね。

甲子園初出場を決めるからには、注目選手がいるはずなので、耐久高校野球部メンバー2024の注目選手もチェックしてみました。

 

また、耐久高校野球部は、元プロ野球選手の東尾修さんの指導も受けたそうですが、何か関係があるのでしょうか。

東尾修さんは和歌山県出身ですが、耐久高校ではなく箕島高校のOBのため、どんな縁があって指導していたのか調べてみました。

 

本記事では『耐久高校野球部メンバー2024の出身中学校や注目選手を紹介!東尾修の指導も!』と題して、耐久高校野球部メンバー2024について徹底調査してみました!

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耐久高校野球部メンバー2024の出身中学校!

耐久高校野球部メンバー2024全員の出身中学校はどこなのでしょうか。

公立高校なので、全員県内となりそうですね!

また、耐久高校野球部2024のスタメン調べてみました。

メンバー19人が全員和歌山県出身!

耐久高校野球部メンバーは、全員で19人です。

そして、メンバー19人が全員和歌山県出身のため、出身中学校和歌山県内です。

背番号名前学年ポジション出身
中学校
身長体重投打
1冷水
孝輔
2ピッチャー下津二中17580右右
2川合
昌将
2キャッチャー耐久中17273右右
3白井
颯悟
1ファースト湯浅中17070左左
4赤山
侑斗
2セカンド吉備中16762右左
5岩﨑
悠太
2サード耐久中16565右右
6
剣太郎
2ショート亀川中17167右左
7
啓隆
2レフト吉備中17167右左
8岡川
翔建
2センター初島中17270右右
9堀端
2ライト日高中17171右右
10上野山 海人2内野手保田中17973右右
11原野
耕守
2外野手湯浅中18377左左
12江川
大智
1キャッチャー保田中17177右右
13桑山
徹平
1ピッチャー文成中17165左左
14栗山
慎之介
1内野手耐久中16150右右
15中田
浩貴
1内野手早蘇中16754右右
16竹中
1内野手吉備中17272右右
17則岡
海凪
1外野手文成中16960右右
18坂田
大和
1ピッチャー大成中17573右右
19川嶋
1外野手文成中17367右右

エースの冷水孝輔選手のように海南市から通っている選手は数少なく、ほとんどの選手が、耐久高校がある有田郡や有田市から通っています。

秋季大会2023のスタメン!

秋季大会2023の耐久高校のスタメンを調べてみました。

打順名前ポジション
1堀端 朔ライト
2赤山 侑斗セカンド
3澤 剣太郎ショート
4岡川 翔建センター
5白井 颯悟ファースト
6川合 昌将キャッチャー
7中 啓隆レフト
8冷水 孝輔ピッチャー
9岩﨑 悠太サード

多くの試合でこちらのスタメンになっていたので、選抜高校野球2024でも同じ名前が並ぶのではないでしょうか。

耐久高校野球部メンバー2024注目選手を紹介!

耐久高校野球部メンバー2024の注目選手を2人ピックアップしてみました。

  1. 冷水孝輔(投手)
  2. 白井颯悟(内野手)

注目選手①冷水孝輔

耐久高校野球部メンバー2024の注目選手1人目は、エースの冷水孝輔投手です。

もちろん選抜高校野球2024へ出場できたのは全員の力ですが、エースが崩れてしまっては勝つのは難しいですよね。

ですので、やはり冷水孝輔投手のピッチングはかなり重要になります。

プレッシャーはありますが、甲子園のマウンドで圧巻のピッチングをしてほしいですね!

 

冷水孝輔投手については、こちらの記事もご覧ください。

冷水孝輔の出身中学校はどこ?強豪私学から勧誘されていた!ドラフト注目度も調査

注目選手②白井颯悟

耐久高校野球部メンバー2024の注目選手2人目は、白井颯悟選手です。

チームでは5番ファーストを担っています。

 

白井颯悟選手は、秋季和歌山県大会2023の準決勝で1回裏にスリーランを放ちました。

その前に出塁した選手はもちろん、そこで白井颯悟選手がスリーランを放ったことでチームは勢いに乗ることができたはずです。

 

ちなみに、白井颯悟選手が耐久高校に進学した理由は「近いから」です。

まな、中学時代は、軟式野球をしていました。

和歌山東戦の初回に3ランを放った1年生の白井颯悟もそのひとりで、彼は地元も地元の湯浅中出身。耐久を選んだ理由は「近いから」。また、有田シニアや由良シニアなど中学時代に硬式野球に励んだ球児が多い中、チームのムードメーカーである彼は軟式野球あがりだ。

NumberWeb

白井颯悟選手はチームのムードメーカーのようなので、選抜高校野球2024でも初回で出塁できると、チームも流れに乗れそうです。

欲を言えば、甲子園でのホームランを見たいですね!

耐久高校野球部メンバー2024は東尾修の指導も!

耐久高校野球部メンバー2024は、元プロ野球選手で西武ライオンズの監督も務めた東尾修さんの指導も受けたことがあります。

有田郡吉備町出身の東尾修さんは、和歌山県の箕島高校出身です。

東尾修さんの弟・東尾庄治さんが、耐久高校のOBなどの縁があり、同校の指導をすることとなりました。

東尾庄治さんは、初の甲子園に出場する母校の特別後援会の事務局長を務められています!

 

東尾修さんは、エースの冷水孝輔投手らに細かいフォームの指導などは行わなかったそうです。

東尾氏はエース右腕の冷水孝輔らに細かいフォームの指導などは行わず「制球は気にするな。腕を振る方が大事」と伝えた。

スポニチ

耐久高校のピッチャーには、甲子園で東尾修さんの言葉を思い出して、しっかり腕を振って自分の投球をしてほしいですね!

まとめ

耐久高校野球部メンバー2024は、全員が和歌山県出身です。

ほとんどの選手が耐久高校周辺の地域出身ですので、地域からの応援も熱そうですね!

ぜひ甲子園で校歌を歌ってほしいところです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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