第5回WBCで侍ジャパンが3月16日に準々決勝を突破し、決勝ラウンドの舞台となるアメリカに移りました。
準々決勝の視聴率は48%ということで、日本全体が侍ジャパンを応援していることがわかりますね!
侍ジャパンの試合への注目度はもちろんですが、ベンチや練習中、移動の時などの選手同士の交流も注目ポイントですよね。
大谷翔平選手と近藤健介選手の仲良しぶりが目立ちますが、実は千葉ロッテの佐々木朗希投手とオリックス・バファローズの宮城大弥投手も仲良しで、よく一緒にいる姿が目撃されています。
佐々木朗希投手と宮城大弥投手、同じパ・リーグの投手ですが、なぜ仲良しなのでしょうか。
佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由を4つ推測してみました。
仲良しな理由4つには、佐々木朗希投手と宮城大弥投手が同級生であることや、U-18代表で共にプレーしていたことなどがあるようです。
2人が仲良しな様子はシーズンに入るとなかなか見られないので、残り少ない期間ですが、仲良しぶりを堪能しましょう!
今回は『佐々木朗希と宮城大弥が仲良しな理由4つ!同級生でU-18代表で共にプレー!』と題して、佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由を探っていきます。
佐々木朗希と宮城大弥が仲良しな理由4つ!
佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由4つ推測してみました。
- 同級生・ドラフト同期
- U-18代表で共にプレー(2019年)
- お互いを尊敬している
- 一緒にいると落ち着く関係
それでは、それぞれについて見ていきましょう!
仲良しな理由①同級生・ドラフト同期
佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由1つ目は「同級生・ドラフト同期」です。
まず大前提として、2人が同級生でドラフト同期という点が大きいのではないでしょうか。
2人の誕生日を見てみると、
- 佐々木朗希:2001年11月3日
- 宮城大弥:2001年8月25日
そして、2人とも2019年のドラフト1位でそれぞれの球団に入団しました。
同級生でドラフト同期というだけで仲良しにはなりませんが、仲良くなるきっかけにはなりますよね。
仲良しな理由②U-18代表で共にプレー(2019年)
佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由2つ目は「U-18代表で共にプレー」した経験があるからです。
佐々木朗希投手と宮城大弥投手は、2019年の高校3年時に高校日本代表として共にプレーしました。
それ以来、連絡を取り合うなど仲良しだそうです。
ただ、U-18代表の時は悔しい経験をされたそうです。
まず、当時大船渡高だった佐々木朗希投手は韓国戦で先発マウンドに上がったのですが、試合前に右手中指のマメが痛み出し、1回を投げたところで無念の降板となりました。
結果的に、大会を通して佐々木朗希投手が投げたのはその1イニングのみとなりました。
そして、当時興南高だった宮城大弥投手は、佐々木朗希投手が先発した試合では「6番・レフト」で先発、途中からはライトに回っていました。
佐々木朗希投手の緊急降板があったため、投手を総動員して継投している中で、4番手としてマウンドに上がった宮城大弥投手。
7回で2点リードしている状況で、宮城大弥投手は3回を投げて打者15人に対して5安打2奪三振と奮闘しましたが、味方のエラーもあって同点に追いつかれました。
試合は延長タイブレークの末、4-5と逆転負けとなり、翌日の試合も敗れて5位に終わり、4大会ぶりにメダルを逃しました。
U-18代表で悔しい思いをしたからこそ、これから頑張ろうという気持ちと絆が生まれたのかもしれませんね。
第5回WBCでは、2019年以来の国際大会での佐々木朗希投手と宮城大弥投手の素晴らしい投手リレーも見られましたね!
仲良しな理由③お互いを尊敬している
佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由3つ目は「お互いを尊敬している」点だと推測しました。
第5回WBCで、3月11日の第1次ラウンド3戦目に佐々木朗希投手が先発マウンドに上がりました。
佐々木朗希投手は3回2/3を1失点(自責0)、3番手でマウンドに上がった宮城大弥投手は5回1失点という素晴らしい継投を見せました。
先発と第二先発として同じ試合に登板する予定だった二人は、侍ジャパンの宮崎合宿から「二人で試合を作る」というイメージを共有しながら準備してきたそうです。
先発投手だからメイン、第二先発だからサブという位置づけではないところから、お互いを尊敬していることが伝わります。
そして、3月11日の試合前にはお互いガチガチに緊張していたため「一緒にしっかり頑張ろう」、試合後には「ナイスピッチ」とお互い声を掛け合っていたそうです。
佐々木朗希投手と宮城大弥投手はお互いのピッチングを尊敬、信頼しているのではないでしょうか。
仲良しな理由④一緒にいると落ち着く関係
佐々木朗希投手と宮城大弥投手が仲良しな理由4つ目は「一緒にいると落ち着く関係」にあるのではないでしょうか。
波長が合わないと、同級生でドラフト同期、共に国際大会での経験があっても仲良くはならないですよね。
佐々木朗希投手は、宮城大弥投手について「凄くいると落ち着くなと思います」とおっしゃっています。
投球練習後には、ブルペンのシャッターを閉めて報道陣やファンから見えないところで“極秘練習”を敢行。このことについて聞かれると「何でもないです。宮城(大弥投手・オリックス)と遊んでいたというか……遊び感覚で練習していただけです」と多くを語らなかった。しかし同じ2001年世代の左腕とは「同い年で高校の時から知ってますし、凄くいると落ち着くなと思います」とお互いに高め合っているようだ。
Full-Count
極秘練習と思いきや、遊び感覚で練習していただけというところからも仲の良さが伝わりますね。
宮城大弥投手は先輩や球団スタッフの方からも可愛がられ愛されているおっとりした性格なので、その点も一緒にいて落ち着くのかもしれませんね。
まとめ
第5回WBC日本代表選手に選出された千葉ロッテの佐々木朗希投手と、オリックス・バファローズの宮城大弥投手の仲良しぶりが話題となっていました。
佐々木朗希投手と宮城大弥投手は同級生でドラフト同期という共通点があります。
そして、高校3年生の時にはU-18代表として同じチームでプレー経験もしていました。
その時は悔しい思いをしたお2人ですが、第5回WBCの第1次ラウンドでは見事な継投をしてくれました!
佐々木朗希投手と宮城大弥投手はお互いを尊敬しており、一緒にがんばろうと励まし合う仲のようです。
一緒にいると落ち着くところも、仲良しでいられるポイントなのでしょうね。
シーズンが始まると、仲良しな2人は見られないので、第5回WBCの間だけの特別になりそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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