北海道日本ハムファイターズの伊藤大海選手が、WBC2023でも素晴らしいピッチングを見せてくれています!
2020年にドラフト1位でプロ入りした伊藤大海選手は、2021年には東京オリンピック、2023年にはWBCの日本代表選手に選出されています。
また、伊藤大海選手と言えば、2021年の東京オリンピックでロジンをつけすぎている姿から「追いロジン」という代名詞もある選手です。
日本ハム入団直後から開幕ローテーション入りを果たすなど、早くから大活躍している伊藤大海選手ですが、ルーツが気になります。
伊藤大海選手の実家は北海道の漁師町で、父はたこつぼ漁師のようです。
伊藤大海選手の父がたこつぼ漁師ということは、伊藤大海選手が後を継ぐ可能性もあったのでしょうか。
そして、伊藤大海選手の母や兄弟など家族構成も気になります。
伊藤大海選手の母や兄弟などの名前や顔画像も紹介していきます。
今回は『伊藤大海の実家は漁師町で父はたこつぼ漁師!母や兄弟など家族構成は?』と題して、伊藤大海選手の実家や家族構成について調べてみました。
伊藤大海の実家は漁師町で父はたこつぼ漁師!
伊藤大海選手の実家は、北海道の南端渡島半島の東部駒ヶ岳山麓の一角に広がる鹿部町です。
北海道鹿部町は、基幹産業が漁業で町内には大小3つの漁港がある漁師町です。
そして、伊藤大海さんの父は清光さんと言い、たこつぼ漁を営んでいらっしゃいます。
日本ハムのドラフト1位・伊藤大海投手(23)がプロ初勝利を挙げた。実家の北海道鹿部町では父・清光さん(51)がテレビ観戦。待ちに待った1勝目に、たこつぼ漁を営む父がスポーツ報知に手記を寄せた。
スポーツ報知
年齢は2021年時点で51歳なので、2023年時点では53歳ということになります。
伊藤大海選手の父・清光さんの顔画像はマスクをされていますが、男前ではないでしょうか。
たこつぼ漁師ということなので、筋肉がありそうないい体つきをされていそうですよね!
そして、約22年前の伊藤大海選手が3歳、父・清光さんが31歳の画像もありました。
若い頃の父・清光さんは男前ですし、3歳の頃の伊藤大海選手には面影がありますね!
父・清光さんは大の巨人ファンで、漁がない日は野球中継にのめり込むほどだそうです。
漁に出られない日は、朝はメジャーで夜はプロ野球、甲子園が始まると一日中野球漬けらしいです。
巨人の二軍戦の中継を見るほどなので、伊藤大海選手がWBC2023で戦っている姿はとても嬉しいでしょうね!
たこつぼ漁を継ぐ可能性はなかった!
伊藤大海選手の実家はたこつぼ漁を営んでおり、父・清光さんは3代目ということです。
そこで気になるのが、伊藤大海選手が後を継ぐ可能性はなかったの?ということですが、継がせる気はなかったそうです。
うちは自分で3代目。漁師になる子も年々減っていたから、継がせる気はなかった。俺が父の反対で野球をやれなかったから「やりたいことをやってくれたら」とずっと思っていた。
スポーツ報知
父・清光さんは幼少期、巨人の星を夢見ながらも、父に許されなかった苦い記憶があるそうです。
その悔しさを息子である伊藤大海選手に味わわせたくなかったため、後を継がせる気はなかったとのことです。
そして、伊藤大海選手自身も幼稚園の頃には、プロ野球選手になることを夢にしていたようです。
この町の3代続くたこつぼ漁師の家に生まれた伊藤は早くも幼稚園児のとき、七夕の短冊に「プロ野球選手になる」と力強く書き込んだ。
Number Web
塾に通うことを進められても「母さん、お金をドブに捨てるの?」と返したほど、野球で人生を切り拓く覚悟をされていたとか。
伊藤大海選手はたこつぼ漁は自分にはできる仕事じゃないと思っていたともおっしゃっています。
「でも、家を継げと言われたことは一度もないです。好きなことをやれと言われて育ちましたし、冬になると父の鼻水が凍っていて、自分にはできる仕事じゃないなと。昆布を庭先に干すのを手伝うくらいで」
Number Web
父の仕事の大変さを知っており、尊敬している気持ちがあるのでしょうね。
好きなことをできなかった父からの「好きなことをやれ」という言葉はとても重みがありますし、それを言えるところが素敵なお父様ですね。
また、父・清光さんは2022年1月の誕生日には、伊藤大海選手からナイキのスニーカーをプレゼントしてもらったそうです。
伊藤大海選手の父親を思う気持ちも素晴らしいですね。
3月9日の中国戦は、箱入れの時期と重なってしまい、父・清光さんは球場には来られなかったそうですが、ぜひWBC2023で投げている伊藤大海選手を生で見てほしいですね!
伊藤大海の母や兄弟など家族構成は?
伊藤大海選手の家族構成は父母と姉、弟の5人家族です。
- 父:清光さん
- 母:正美さん
- 姉:?
- 伊藤大海さん本人
- 弟:駿航(とわ)さん
それでは、伊藤大海選手の母や兄弟についてそれぞれ見ていきましょう。
伊藤大海の母の名前や顔画像は?
伊藤大海選手の母の名前は正美さんと言い、2023年3月時点で53歳です。
こちらの画像はWBC2023の侍ジャパンの初戦・中国戦(3月9日)の際、東京ドームへ観戦に訪れた時のものです。
右が母・正美さん、左が弟の駿航(とさ)さんです。
WBC2023の侍ジャパンの初戦チケットは伊藤大海選手が用意してくれ、北海道鹿部町から駆け付けたのですが、悲しいことに伊藤大海選手の投球は見れなかったそうです。
というのも、その日の試合で伊藤大海選手は9回表にマウンドに上がったのですが、母と弟は荷物を預けていたロッカーが午後11時までだったこともあり、直前の8回裏で球場を後にしてしまったということなんです。
北海道からわざわざ観戦に来たので、圧巻のピッチングをした伊藤大海選手を生で見たかったでしょうね・・・!
母・正美さんは、ピッチングを生で見ることはできなかったが「あの歓声の中で投げたと思うと・・・」と感慨深げだったそうです。
他の試合のチケットを用意してくれてるかわかりませんし、見に行った試合で伊藤大海選手が投げるとも限りませんが、機会があればもう一度球場に行ってもらいたいですね。
また、日頃から伊藤大海選手と母・まさにさんは連絡を取り合っているそうで、中国戦の日も無事到着できるか心配してくれたり、チケットの受け取り場所を写真で送ってくれそうです。
過去には美容器具「電気バリブラシ」を贈ったこともあるとか。
伊藤大海選手は、とても家族思いですね!
伊藤大海の兄弟の名前や顔画像は?
伊藤大海選手には、姉が1人と弟が1人います。
姉の名前や顔画像はわかりませんでしたが、弟は駿航(とわ)さんと言い、2023年3月時点で14歳です。
伊藤大海選手は25歳ですので、駿航さんとの年齢差は11歳ということになります。
伊藤大海選手と弟・駿航さんのエピソードはわかりませんでしたが、WBC2023の試合を母と見に来ているということは、家族仲は良さそうですよね!
まとめ
伊藤大海選手の実家は北海道鹿部町で、噴火湾の湾口に近い漁師町とのことです。
実家はたこつぼ漁を営んでおり、父・清光さんは3代目ですが、伊藤大海選手に後を継がせる気はなかったと言います。
自分がやりたかった野球をできなかったので、息子には好きなことをさせようという素敵なお父様です。
また、伊藤大海選手も幼稚園の頃からプロ野球選手を夢に掲げており、それを叶えていることもすごいですよね。
伊藤大海選手の家族構成は、父・清光さんと母・正美さん、姉、弟の駿航(とわ)さんの5人なんですね。
父母にはプレゼントを贈るなど、伊藤大海選手はご両親をとても大切にしているようです。
弟・駿航さんもWBC2023の野球を母と見に来るくらいなので、兄弟も仲良しなのではないでしょうか。
ご家族にとって、WBC2023で圧巻のピッチングをしている伊藤大海選手を見られうのはとても嬉しでしょうね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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