M-1グランプリ2022優勝者予想と結果は?ファイナリストと歴代優勝まとめ!

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M-1グランプリ2022のファイナリストが出揃い、いよいよ決勝戦が目前に迫ってきています。

2022年8月1日からスタートしたM-1グランプリ2022の王者が遂に決まるのでワクワクしますね!

M-1グランプリ2022ファイナリストはほとんどが決勝戦初出場ですので、どのコンビが優勝する結果となってもおかしくありません。

 

決勝戦初出場のコンビばかりなので、M-1グランプリ2022優勝者の有力候補は一体どのコンビなのかや、決勝戦の結果が気になりますよね。

M-1グランプリ2022優勝者予想はお笑いファンの中では盛り上がりを見せているのではないでしょうか。

また、M-1グランプリ2022のファイナリスト9組にはどのようなコンビがいるのか、結成日なども気になります。

さらに、M-1グランプリ2022を前に、歴代優勝者についても振り返ってみようと思います!

 

そこで今回は、以下についてまとめてみました。

  • M-1グランプリ2022優勝者予想
  • M-1グランプリ2022結果
  • M-1グランプリ2022ファイナリスト
  • M-1グランプリ歴代優勝まとめ!
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M-1グランプリ2022優勝者予想と結果は?

12月18日午後6時34分から放送されるM-1グランプリ2022の優勝有力候補はどのコンビなのでしょうか。

M-1グランプリ2022優勝者予想は世間の声を基に調査しています。

それでは、M-1グランプリ2022優勝者予想を見ていきましょう!

M-1グランプリ2022優勝者予想

世間の声を基にM-1グランプリ2022優勝有力候補を予想してみました!

優勝候補は、以下2組です。

  1. カベポスター
  2. 男性ブランコ

 

まず優勝有力候補1組目は「カベポスター」です。

カベポスターは、2022年に賞レースで2冠を達成しています!

  • 3月「第11回 ytv漫才新人賞」
  • 7月「第43回 ABCお笑いグランプリ」

また、M-1グランプリの審査員でもあるダウンタウン・松本人志さんは、ABCお笑いグランプリでのカベポスターを絶賛したツイートを投稿されていました。

「二本共に安定の面白さ」ということは、ネタによって面白さにムラがないということですよね。

M-1グランプリでは、1本目のネタが面白く決勝ファイナルに進出しても、2本目で失速するというパターンもあります。

その点、カベポスターはネタに安定感があるようなので、決勝ファイナルに進出することさえできれば、優勝に一気に近づくのではないでしょうか。

 

世間の声はこんな感じです。

 

次に、優勝有力候補2組目は「男性ブランコ」です。

男性ブランコはキングオブコント2021で決勝初進出し、準優勝に輝いています。

また、M-1グランプリ2021では、敗者復活戦で16組中3位の成績を残しています。

 

世間の声はこんな感じです。

他にも、「真空ジェシカに優勝してほしい」という声が多かったり、「THE W次第ではヨネダ2000の優勝もありそう」「ウエストランド優勝しそう」など、全コンビに対し優勝しそうという声がありました。

毎年そうですが、特にM-1グランプリ2022はどのコンビが優勝してもおかしくない!という声が目立ちましたので、どのコンビが優勝するか楽しみですね。

M-1グランプリ2022結果

M-1グランプリ2022王者は、ウエストランド!

審査員7人中6名がウエストランドに投票するという驚きの結果となりました!

ウエストランドは毒舌漫才が評価されていましたね!

世間では準優勝のさや香が一番おもしろかった!の声もたくさん寄せられています。

 

コンビ名1回戦得点決勝ファイナル得点

M-1グランプリ2022ファイナリスト

M-1グランプリ2022ファイナリストは以下9組です。

  1. 真空ジェシカ(プロダクション人力舎)
  2. ウエストランド(タイタン)
  3. キュウ(タイタン)
  4. ヨネダ2000(吉本興業)
  5. カベポスター(吉本興業)
  6. ダイヤモンド(吉本興業)
  7. 男性ブランコ(吉本興業)
  8. さや香(吉本興業)
  9. ロングコートダディ(吉本興業)

ここに敗者復活戦から勝ち上がってきた1組が入り、全10組で決勝戦を争うこととなります。

それでは1組ずつ、どんなコンビなのか簡単に紹介していきます!

ファイナリスト①真空ジェシカ

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2012年5月1日
  • メンバー:ガク(ツッコミ)、川北茂澄(ボケ)
  • 決勝:初
  • 所属:プロダクション人力舎

 

真空ジェシカの川北さんは慶應義塾大学お笑い道場O-keis、ガクさんは青山学院大学ナショグルお笑い愛好会へ所属しており、学生芸人として出会ったそうです。

そのため、コンビ結成は大学在学中である2011年1月15日なんです!

ただ、2012年にスカウトされ事務所に所属することとなったため、プロとしてのコンビ結成は2012年5月1日となります。

 

芸風は、ゼロ年代のインターネット文化をバックボーンにしたボケを入れることが多いそうですが、言葉にするとわかりにくいですね。

コンビ結成初期はコントが中心だったそうですが、「漫才は荷物もリハーサルもいらなく、営業もやりやすいなど色々考えたら漫才の方がいい」という理由で漫才に力を入れるようになったそうです。

M-1グランプリ2022で優勝してほしい!という声が多いことから、真空ジェシカの人気ぶりがわかりますね!

 

真空ジェシカについては、こちらの記事でも紹介しています。

真空ジェシカネタ作りは川北で芸風は?ネタ飛ばしても面白いし芸人からも高評価!

真空ジェシカの炎上4つがヤバい!NHK受信料やラヴィットの事件で解散も?

真空ジェシカ川北のジャケットがお洒落でかわいい!ブランドはどこで値段は?

ファイナリスト②ウエストランド

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2008年11月1日
  • メンバー:井口浩之(ツッコミ)、河本太(ボケ)
  • 決勝:初
  • 所属:タイタン

 

ウエストランドの2人はともに岡山県津山市出身で、津山西中学校、岡山県立津山商業高校の同級生です。

学生時代からお笑いをしていたかはわかりませんが、事務所に所属する前は養成所には通わずフリーで活動をしていたそうです。

そして、2011年4月に正式に事務所に所属することとなったようです。

 

芸風は、例えツッコミや自虐ツッコミを主とし、河本さんの一言ボケに対し、井口さんが異常に長くつっこむスタイルの「ぼやき漫才」となります。

そのため、一本のネタではおよそ9割を井口さんのツッコミが占めています。

M-1グランプリ2022では、ボケとツッコミの割合にも注目ですね!

ファイナリスト③キュウ

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2013年5月1日
  • メンバー:ぴろ(ボケ)、清水誠(ツッコミ)
  • 決勝:初
  • 所属:タイタン

 

元々は別のコンビを組んでいたキュウは、先輩と後輩の関係でした。

2012年~2013年に2人ともそれぞれのコンビが解散したことで、5月にぴろさんと清水さんでコンビ「Q」を結成しました。

ただ、理由はわかりませんが「Q」は2014年11月に一度解散していたようです。

その後、2015年5月に「キュウ」として再結成し、2018年9月からタイタン所属となりました。

 

芸風は、スローテンポなしゃべくり漫才がメインです。

代表的なフレーズに「めっちゃええやん!」があります。

M-1グランプリ2022で、「めっちゃええやん!」のネタを披露するか楽しみですね!

ファイナリスト④ヨネダ2000

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2020年4月1日
  • メンバー:誠(ボケ)、愛(ツッコミ)
  • 決勝:初
  • 所属:吉本興業

 

ヨネダ2000はNSC東京校23期の同期で、最初の結成は2018年2月です。

その後、トリオとなりますが解散し、2020年4月より「ヨネダ2000」として再出発することとなりました。

ですので、ヨネダ2000としての活動歴は浅いですが、初めてコンビを組んだ時から考えると約4年半ということになります。

 

芸風としては、正統派のしゃべくり漫才とはかけ離れたシュール系コントに近いネタが多いようです。

誠さんの一人コントのような流れに愛さんの動きが関連していく形が主のようです。

M-1グランプリ決勝戦へ女性コンビが出場するのは、2009年のハリセンボン以来13年振りですので、どんなネタを披露するのか大注目ですね!

 

THE Wでも注目されているヨネダ2000については、こちらの記事でも紹介しています。

ヨネダ2000誠の実家は理容室で場所は世田谷のどこ?角刈りの腕前がヤバい!

ヨネダ2000愛の高校や中学はどこ?専門学校出身でドッグトレーナーの資格あり!

ファイナリスト⑤カベポスター

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2014年5月1日
  • メンバー:永見大吾(ボケ)、浜田順平(ツッコミ)
  • 決勝:初
  • 所属:吉本興業

 

カベポスターはNSC大阪校36期の同期ということでコンビを結成します。

NSC時代、永見さんは木村祐一さんによる大喜利の授業で絶賛される生徒だったそうです。

ちなみに、相方の浜田さんは0点だったとか。

 

芸風はしゃべくり漫才で、ロジカルな構成と特徴としています。

定番のつかみとして、永見さんが「確かにお前の言う通り、~」と一言ネタを発します。

M-1グランプリ2022のネタでも定番のつかみが出てくるか、楽しみですね!

ファイナリスト⑥ダイヤモンド

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2017年7月21日
  • メンバー:野澤輸出(ツッコミ)、尾野竜輔(ボケ)
  • 決勝:初
  • 所属:吉本興業

 

野澤さんはNSC東京校15期、小野さんはNSC大阪校32期で東西の違いはありますが同期です。

小野さんが前コンビの時代に上京した頃から仲が良かったそうです。

小野さんが前コンビ時代と正反対の芸風でコンビを組みたいと思ったため野澤さんを誘い、コンビ結成に至りました。

 

過去の芸風は、ボケ・ツッコミははっきりと固定されておらず、1つのネタでも入れ替わることがあります。

しかし、2022年のM-1グランプリ予選からは、漫才のスタイルを大きく変え、野澤さんがボケ、小野さんがツッコミと役割を明確にしたそうです。

それが功を奏し、見事M-1グランプリ決勝戦に初出場となりました!

今までとは違うダイヤモンドのネタを見るのが楽しみです。

 

ダイヤモンドについては、こちらの記事でも紹介しています。

芸人ダイヤモンドが売れない理由3つや解散の可能性を調査!おもしろ荘優勝の実力も

ファイナリスト⑦男性ブランコ

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2011年4月1日
  • メンバー:浦井のりひろ(ツッコミ)、平井まさあき(ボケ)
  • 決勝:初
  • 所属:吉本興業

 

男性ブランコは滋賀県彦根市の大学演劇サークルで知り合い、2人ともラーメンズファンという共通点から一緒にコントを演じるようになりました。

大学卒業後、たまたま2人ともNSCに行くと決めており、一緒に入学、コンビ結成となりました。

 

芸風は、コントが多いようですが、漫才をすることもあります。

平井さんの独特な言い回しが特徴的で、浦井さんの諭すようなツッコミを軸としています。

男性ブランコは優勝有力候補として予想していますので、大注目です!

ファイナリスト⑧さや香

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2014年5月1日
  • メンバー:新山(ツッコミ)、石井(ボケ)
  • 決勝:2017年以来2度目
  • 所属:吉本興業

 

さや香結成以前に新山さんは相方を3回、石井さんは1回変えているそうです。

新山さんが前コンビを解散し、ボケへの転向を決めツッコミを探していたところ、ボケている石井さんを見て「ツッコミもできそう」と思い声を掛けたそうです。

そして、ツッコミへの転向を考えていた石井さんが快諾したという、ボケとツッコミの転向を考えていたタイミングが一致してできたコンビなんですね!

ただ、2021年頃からは、石井さんがボケで新山さんがツッコミとなったようですので、結局向いていたのは初めにしていた方ということなんでしょう。

 

芸風は、テンションが高く、勢いのあるしゃべりが持ち味です。

さや香はM-1グランプリ2022ファイナリストの中で、決勝戦に進出したことのあるコンビです。(2017年決勝7位)

M-1グランプリ2021は敗者復活戦12位という結果でしたが、決勝戦を経験したことのあるコンビとして風格を見せてほしいですね!

ファイナリスト⑨ロングコートダディ

引用:M-1グランプリ公式サイト
  • 結成日:2009年4月1日
  • メンバー:堂前透(ツッコミ・ボケ)、兎(ツッコミ・ボケ)
  • 決勝:初
  • 所属:吉本興業

 

ロングコートダディ―はNSC大阪校31期の同期としてコンビを結成しますが、2012年9月に一度解散、2013年1月に再結成したコンビです。

理由はわかりませんが、解散も再結成も兎さんから持ちかけたそうです。

ちなみに、解散期間中、堂前さんはピンで活動されていました。

 

芸風は、独特のゆるい雰囲気が持ち味で、ネタによってボケとツッコミが変わります。

ytv漫才新人賞選考会でのキャッチコピーは「笑いの常識を脱ぎ捨てる!脱力系漫才」、M-1グランプリ2021でのキャッチコピーは「やわらかハード」など、どのキャッチコピーにもゆるい雰囲気を表す言葉が入っています。

また、ロングコートダディーは2022年のキングオブコント決勝戦にも出場しています。

同年内にキングオブコント・M-1グランプリの両大会決勝戦に進出したのは史上6組目となります。

  • モンスターエンジン(2009年)
  • ピース、ジャルジャル(2010年)
  • かまいたり(2017年)
  • ニューヨーク(2020年)

名だたるコンビが揃っていますね。

ロングコートダディ―はネタはもちろん、M-1グランプリ2022のキャッチコピーにも注目ですね!

M-1グランプリ歴代優勝まとめ!

M-1グランプリ歴代優勝者と優勝時の得点一覧はこちらです。

コンビ名得点
2021錦鯉655
2020マヂカルラブリー649
2019ミルクボーイ681
2018霜降り明星662
2017とろサーモン645
2016銀シャリ470
2015トレンディエンジェル825
2010笑い飯668
2009パンクブーブー651
2008NON STYLE644
2007サンドウィッチマン651
2006チュートリアル664
2005ブラックマヨネーズ659
2004アンタッチャブル673
2003フットボールアワー663
2002ますだおかだ612
2001中川家829
M-1グランプリHP

M-1グランプリ歴代優勝者をまとめてみると、安定しておもしろく、現在も活躍しているコンビが多いですね!

 

ちなみに、M-1グランプリは島田紳助さんと株式会社よしもとプロダクツの代表取締役会長及び吉本興業ホールディングスの取締役である谷良一さんが企画し、創設したコンテストです。

M-1グランプリは結成から10年以内(2015年からは15年以内)の若手漫才師を対象とした漫才のコンテスト!

出場資格が「結成から10年以内」の理由は「10年芸人を続けても3回戦に進めないようなら、見切りをつけて他の道に進んだ方が本人にとっては幸せである」という島田紳助さんの考えによるものなんだそうです。

M-1グランプリの審査基準は「とにかくおもしろい漫才」ということです。

 

ただ、2010年の第10回大会で一度M-1グランプリは終了しています。

吉本興業は終了理由について「大会を通じて、漫才が隅々まで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが、次につながる」と説明していました。

その後、2014年に当時の朝日放送社長が5年ぶりにM-1グランプリを復活させることを発表し、2015年にM-1グランプリが復活しました。

 

また、現在ではあたりまえとなっているネタ披露順を決める「笑神籤(えみくじ)」は、2017年の第13回大会から導入されました。

2019年の第15回大会でエントリー総数が5,000組(5,040組)、2021年の第17回では6,000組(6,017組)を超えました。

そして、2022年の第18回大会では、エントリー総数7,000組を超え(7,261組)、ますます盛り上がりを見せているM-1グランプリ。

歴史あるM-1グランプリの第18代目王者に誰が輝くのか、楽しみですね!

 

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まとめ

M-1グランプリ2022は決勝戦初出場のコンビがほとんどですし、メディアへの露出もまだ少ないので、どのコンビが優勝してもおかしくないと言われています。

ただ、世間の声を見る感じは、カベポスターか男性ブランコが優勝有力候補かと感じます。

優勝してほしい!という声は、真空ジェシカも多かったので人気があるんですね!

M-1グランプリ歴代優勝者を見ても、M-1グランプリの結果で人生が一転しているコンビがほとんどなので、今年も大注目ですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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