毎年、数多くのドラマが生まれる全国高校野球選手権大会の2023年の日程が発表されています。
第105回大会となる夏の甲子園2023は、8月6日(日)が開幕で、決勝戦は22日(火)の予定となっています。
夏の甲子園2023を観に行きたい方も多いと思いますが、チケット発売はいつなのでしょうか。
まだ、夏の甲子園2023への出場校も決まっていませんが、もし強豪校が対戦となると、チケット争奪戦が予想されます。
なので、夏の甲子園2023チケット発売はいつなのかは、チェックしておきたいですね!
また、夏の甲子園2023チケットの値段はいくらなのかや、買い方、席種についても気になります。
甲子園チケットの値段が少し値上がりしたので、どの席がいくらなのかチェックしておきたいですね。
さらに、夏の甲子園2023チケット当日券があるのでしょうか。
ここ数年、夏の甲子園のチケット当日券は、混雑を避けるために発売されていませんでしたが、2023年はあるかもしれません。
そこで今回は、以下について調べてみました。
- 夏の甲子園2023チケット発売はいつ?
- 夏の甲子園2023チケットの値段や買い方は?
- 夏の甲子園2023チケットの当日券はある?
- 夏の甲子園2023の日程や組み合わせも紹介!
夏の甲子園2023チケット発売はいつ?
夏の甲子園2023チケット発売はいつか、2023年5月31日時点では発表されていません。
そこで、2022年のチケット発売日から予想してみました。
夏の甲子園2022チケット発売は、こちらのスケジュールで段階的に発売されていました。
日程 | 発売日 |
3回戦(8月16日分)まで | 7月21日(木)午前10時から販売予定枚数の終了まで |
準々決勝(8月18日) | 準々決勝前日の午前10時から販売予定枚数の終了まで |
準決勝(8月20日) | 準決勝前日の午前10時から販売予定枚数の終了まで |
決勝(8月22日) | 決勝前日の午前10時から販売予定枚数の終了まで |
2022年の夏の甲子園と、2023年の夏の甲子園は、開幕日が同じ8月6日です。
開幕日が同じなので、チケット発売日も2022年と2023年は同じになると予想しました。
夏の甲子園2023チケット発売日ですが、7月中旬頃に案内が出ると推測しています。
案内があり次第、チケット発売の詳細について追記していきます。
夏の甲子園2023チケットの値段は?
夏の甲子園2023チケットの値段ですが、外野指定席以外は発表されていませんでした。
なので、外野指定席以外は、夏の甲子園2022チケットの値段を調べてみました。(税込み)
席種 | 一般 | 子ども |
中央指定席 上段、中段、下段 | 4,200円 | 4,200円 |
1・3塁指定席 上段、中段、下段 | 3,700円 | 1,200円 |
アルプス席 | 1,400円 | 1,400円 |
外野指定席 | 700円 | 200円 |
外野指定席は、2022年の値段より300円値下げされることが決まっています。
今大会は外野席を300円値下げし、大人700円、子ども(4歳から小学校6年生)200円とすることが決まっている。
朝日新聞DIGITAL
その他の席種の料金は、変動しない可能性が高いですが、正式に発表され次第更新していきます。
また、注意点はこちらになります。
第101回大会まで販売していた連券(通し券)の扱いはなくなっているので、2023年もないのではないでしょうか。
また、入場券とは別に発券手数料がかかる場合があるので、ご注意ください。
座席数は約35,000席!
夏の甲子園2023で使用される座席数は、約35,282席と思われます。
甲子園の座席数が47,400席となっていました。
高校野球開催時は、バックネット裏の118席(テレビ中継で常に映る最前列エリア)と、一、三塁アルプス席の1万2,000席を除いた席が販売されます。
ちなみに、2019年に甲子園アルプス席の座席幅が変わったことにより、座席数が約1万2,000席から約8,000席に減少しましたが、高校野球開催時は元の座席幅で使用されると書かれています。
甲子園を運営する阪神電鉄は12日、スタンドの座席改修を行うと発表した。目玉は一、三塁アルプス席で、従来の座席幅41センチが1・5倍の61センチに拡大となる。同座席数は現在の約1万2000席から約8000席になる。ただし、今回のアルプス席の座席改修は、あくまでプロ仕様の着脱式で、高校野球開催時はもとの座席幅で使用される。
スポーツ報知
なので、高校野球開催時のアルプス席の座席数は、1万2000席ということになります。
ただ、アルプス席は出場校の関係者席となりますので、それ以外の方には座席数は関係ありませんね。
夏の甲子園2023チケットの買い方は?
夏の甲子園2023チケットの買い方についても案内は出ていません。(2023年5月31日時点)
ただ、前売り券の買い方は、2022年と大きく変わらないと思うので、夏の甲子園2022チケットの買い方をご紹介します。
夏の甲子園2023チケットの買い方の案内が出て、変更点があれば更新していきます。
また、夏の甲子園2022では企画席があったので、値段などについても調べてみました。
こちらは、夏の甲子園2023でもあるかどうかわかりませんが、参考にご覧ください。
前売り券の買い方!
夏の甲子園2023チケットの前売り券は、WEB販売のみとなりそうです。
- ローソンチケット
- チケットぴあ
- あさチケ
- 甲チケ
2022年の前売り券がWEB販売のみだったため、2023年も同じになるのではないでしょうか。
各プレイガイドのサイトはまだありませんので、サイトが開き次第、追記していきます。
ボックス席=企画席
夏の甲子園2023にあるかわかりませんが、ボックス席は、チケットぴあから買うことができます。(2022年の情報)
席種 | 4人席 | 5人席 |
ボックス席 (1・3塁指定席エリア) | 14,800円 16,000円 | 18,500円 20,000円 22,000円 |
値段の違いが何かわかりませんので、わかり次第追記していきます。
また、こちらの席種は、柱で見えにくい席もあるので、チケットぴあのサイトで見え方を確認して買ってくださいとのことです。
ペア席=企画席
夏の甲子園2023にあるかわかりませんが、ペア席は、チケットぴあから買うことができます。(2022年の情報)
席種 | 定員 | 値段 |
中央ペア席 (中央指定席エリア) | 2人 | 10,000円 |
3塁ペア席 (3塁指定席エリア) | 2人 | 8,800円 |
中央ペア席は、中央指定席エリア最上段に10席あります。
TV付きのカウンターテーブルで、飲食しながら観戦できます。
そして、3塁ペア席は、3塁指定席エリア上段に6席あり、クッション性を高めたカウンター付きの2人掛けシートになっています。
マス席=企画席
夏の甲子園2023にあるかわかりませんが、マス席は、チケットぴあから買うことができます。(2022年の情報)
席種 | 5人席 | 6人席 |
マス席 (1・3塁指定席エリア) | 20,500円 | 25,200円 |
こちらの席は、柱で見えにくい席もあるとのことなので、購入する際は、チケットぴあのサイトで見え方をご確認ください。
アルプスデッキ席=企画席
夏の甲子園2023にあるかわかりませんが、アルプスデッキ席は、ローソンチケットから買うことができます。(2022年の情報)
席種 | 1区画定員 | 値段 |
アルプスデッキ席 (1・3塁アルプス席エリア) | 16人 | 24,000円 |
こちらの席は、ローソンチケットで販売する引換券を入場当日、大会本部窓口で16枚の入場券と引き換えます。
1・3塁アルプス席最上段に連なって2区画ずつあり、連なった2区画のご購入で計32人が一緒に観戦することができます。
定員人数の16人で割ると、一人1,500円で観戦できるのはかなりお得ですし、周りを気にせず楽しめるのも嬉しいですね!
車いす券
車いす券は、チケットぴあで買うことができます。
席種 | 一般 | 子ども | 販売方法 |
中央車いす席 | 4,200円 | 4,200円 | WEB販売のみ |
1・3塁車いす席 | 3,700円 | 1,200円 | WEB販売のみ |
アルプス席 | 1,400円 | 1,400円 | 当日販売のみ |
外野車いす席 | 700円 | 200円 | WEB販売のみ |
中央指定席エリアと1・3塁指定席エリアの車いす券は、第101回大会より前売りで購入することができるようになりました。
また、第104回大会より、外野席エリアの車いす席も前売りとなっています。
介助・付添の方は、2名までご一緒に観戦することができ、入場券料金は車いす席料金と同額です。
車いす利用ご本人と一緒に、大会本部窓口にてご購入ください。
また、1・3塁アルプス席の車いす席は、学校応援団専用ですが、利用予定がない場合は大会本部窓口で当日券が販売されるとのことです。
夏の甲子園2023チケットの当日券はある?
夏の甲子園2023チケットの当日券は、前日夕方までに残り席数に余裕がある場合、販売されます。(2023年4月22日時点の情報)
朝日新聞社と日本高校野球連盟は21日、主催する今夏の第105回全国高校野球選手権記念大会(8月6日開幕、阪神甲子園球場)の運営委員会を大阪市内で開き、昨夏は外野指定席のみが対象だった球場窓口での当日入場券の販売を、全席(学校応援団席、企画席は除く)へ拡大することを決めた。当日券は前日夕方までに残り席数に余裕がある場合、販売される。
朝日新聞DIGITAL
当日券の販売については、大会中の毎日夕方に開催する安全対策連絡会議で安全面などを検討して決定するとのことです。
ちなみに、選抜高校野球2023から、チケット当日券の販売が再開されていました。
選抜高校野球2023でも、前売りで売れ残りがあった時に限り、当日券を販売していました。
販売数は明かされていませんが、連日、球場前の窓口には当日券を求める列ができており、観客動員数も上がったようです。
変更があるかもしれませんが、夏の甲子園2023チケットの当日券は、球場窓口とネットでも買える方針ということです。
夏の甲子園2023チケットの当日券があると、急遽行くこともできるのが嬉しいですよね!
強豪校同士の試合は、前売りで完売する可能性が高いですが、組み合わせによっては当日券があるかもしれません。
当日券はネットでも買えるので、急遽行こう!と思った方は、ネットもチェックしてみてください。
夏の甲子園2023の日程や組み合わせも紹介!
最後に、夏の甲子園2023の日程や組み合わせもご紹介します。
- 日程:2023年8月6日(日)から17日間
(雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む) - 出場校:49校(北海道は北と南、東京は東と西の2校)
- 組み合わせ抽選会:2023年8月3日(木)
組み合わせは、抽選会終了後に追記していきます。
具体的な日程も、組み合わせ抽選会終了後に追記しますが、恐らくこちらの日程になると思います。
1~3回戦 | 8月6日(日)~16日(水) |
準々決勝 | 8月18日(金) |
準決勝 | 8月20日(日) |
決勝戦 | 8月22日(火) |
2022年と開幕日が同じのため、2023年も同じ日程になるのではないでしょうか。
わかり次第、追記・更新していきますね。
まとめ
今回は、夏の甲子園2023チケットについて調べてみました。
夏の甲子園2023チケット発売はいつからかは発表されていませんが、7月21日あたりから発売開始となるのではないでしょうか。
選抜高校野球2023から当日券の販売が再開されており、夏の甲子園2023も残りがあれば、当日券の販売があります。
また、夏の甲子園2023チケットの値段は、中央指定席などは高いですが、外野指定席は700円になりますので、人気の試合はすぐになくなりそうですね。
夏の甲子園2023のチケットについては、発表され次第、追記・更新していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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