平野大地の父は元野球選手で高身長!母や兄弟は?ユニークな練習方法も

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2023年の夏の甲子園に専大松戸が2年ぶり3度目の出場を果たしました。

千葉大会決勝で、習志野相手に8-7でサヨナラ勝ちをしました。

専大松戸の注目選手と言えば、2023年秋のドラフト候補の平野大地投手です。

千葉大会準決勝では苦しい展開が続き、決勝での登板はなかったため、夏の甲子園2023でのピッチングに期待が高まります。

 

注目の専大松戸・平野大地投手について調べたところ、父は元野球選手だということがわかりました。

平野大地投手の父は元野球選手ですが、どこでプレーしていたのでしょうか。

また、平野大地投手は182cmと高身長なのですが、父も高身長のようですので、工賃長は父譲りということですね!

さらに、平野大地投手の母はどんな方で、兄弟はいるのかどうかも気になります。

 

そして、平野大地投手には、父が考えたユニークな練習方法もあるそうです。

そのユニークな練習方法が、平野大地投手をドラフト注目投手まで育て上げたのかもしれませんね。

 

今回は、以下について調べてみました。

  • 平野大地の父は元野球選手で高身長!母や兄弟は?
  • 平野大地のユニークな練習方法も
  • 平野大地の出身中学や小学校はどこ?
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平野大地の父は元野球選手で高身長!母や兄弟は?

専大松戸の平野大地投手の家族構成は、父と母がいることがわかりました。

平野大地投手に兄弟がいるかどうかはわかりませんでしたが、兄がいるという噂がありました。

もし、平野大地投手に兄がいるなら、4人家族ということになります。

今回は、平野大地投手の父と母についてまとめていきます。(兄については詳細がわかり次第追記していきます。)

父は社会人野球の強豪でプレー!

専大松戸の平野大地投手の父の名前は、勝広さんと言い、2023年1月時点で44歳です。

そして、平野大地投手の父・勝広さんは、社会人野球の強豪・川鉄千葉(現JFE東日本)で外野手としてプレーしていました。

そう語るのは父の勝広さん(44)。社会人野球の強豪、川鉄千葉(現JFE東日本)でプレーしていた野球人だ。

千葉日報

平野大地投手が野球を始めたきっかけはわかりませんが、父・勝広さんの影響なのかもしれませんね。

 

こちらの記事に平野大地投手と父・勝広さんの写真があるのですが、父・勝広さんの体格がとてもいいです!

ツーショットが2021年3月時点のものということで、平野大地投手が高校に入る直前なのですが、この時は父・勝広さんの体格がよすぎて、平野大地投手が小さく見えます。

平野大地投手は、高校生になってから1年で身長が10cm近く伸びて182cmくらいになったそうなので、高校入学前で170cmくらいでしょうか。

平野大地投手の身長を170cmとすると、父・勝広さんは180cmくらいはありそうですね!

平野大地投手の高身長は、父・勝広さん譲りなのではないでしょうか。

ともに体作りのトレーニングに取り組んでいた平野大地投手と父・勝広さんの関係性も素敵ですね。

母の手料理で肉体強化!

平野大地投手の母の名前はさやかさんと言います。

専大松戸は寮がないため、平野大地投手は、1年生の春から、母・さやかさんの手料理に協力してもらい、肉体強化に着手しました。

毎月体重1キロ増量をノルマにした結果、約2年で20キロ近く体重が増え、身長182cm、体重86キロになりました。

平野大地投手自身が体を鍛えた努力はもちろん、母・さやかさんの手料理も肉体強化に一役買ったということですね!

平野大地のユニークな練習方法も

平野大地投手と父のユニークな練習方法が2つあります。

また、平野大地投手は中学時代は捕手でしたが、父の提案で高校入学後に投手に転向しました。

平野大地投手の努力はもちろん、これらの成果もあり、平野大地投手は一気に2023年秋のドラフト候補に名前が挙がるようになりました。

そこで、ユニークな練習方法2つや、投手転向を勧めた理由などを調べてみました。

父とのユニークな練習方法2つ!

2022年夏の千葉大会前に、平野大地投手が父としていたユニークな練習方法がこちらです。

  • 父の目の前で「よっしゃー!」と叫ぶ練習
  • ガッツポーズの練習

 

平野大地投手は、もともと人に譲ってしまうような優しい性格ということもあり、喜びを外に出せないタイプでしたが、遠慮せず感情を外に出す練習ということでしょうか。

練習の成果と、2022年の夏の大会から自信がついたのか、少しずつ感情を出せるようになってきました。

自信がついたのもありますが、父とのユニークな練習の成果もあるのではないでしょうか。

 

ユニークな練習は、単なる気合注入や根性論ではなく、野球選手だった父は自分の経験から「引っ込まず、時にはわれを出す大切さに気づいてほしかった」という思いがあったそうです。

単なる気合注入や根性論ではない。「先輩がいるから遠慮するんじゃなくて、先輩を抜く気持ちでやらないと結果は出ないよと言いました」。自らも元選手として経験がある。引っ込まず、時にはわれを出す大切さに気づいてほしかった。これまで以上に声を出すようになった平野はこの夏、球速150キロを計測。一気に2023年のドラフト候補にまで躍り出た。

千葉日報

父とのユニークな練習もあり、2022年夏に球速150キロを記録した平野大地投手は、2023年秋のドラフト候補となりました。

父とのユニークな練習方法が実を結ぶかどうか、2023年秋のドラフトも注目です。

父の提案で投手転向!

平野大地投手は、中学時代は捕手だったのですが、控えとしての期間が長かったようです。

専大松戸のような強豪校で野手として活躍するのは厳しいのでは、と心配した父・勝広さんが、高校に入学してすぐ投手転向を勧めたことで、平野大地投手が誕生しました。

やはり強豪校に行くからには、ベンチ入りしている姿を見たいのが親心で、チーム内3、4番手でもベンチ入りできるチャンスが高い投手を勧めたというわけですね。

高校入学のタイミングでポジションを変えるのはなかなか勇気がいりますが、結果的に2023年秋のドラフト候補に名前が挙がっているので、投手転向は成功ということになります。

プロ入り後に、投手から野手に転向して大活躍する選手も多いので、平野大地投手はそのタイプだったのかもしれませんね。

平野大地の出身中学や所属チームはどこ?

平野大地投手の出身地は、茨城県ですが、出身中学や、中学生の頃の所属チームはどこなのでしょうか。

出身中学は新利根中学校

平野大地投手の出身中学は、「稲敷市立新利根中学校」です。

実家の場所はわかりませんが、新利根中学校から専大松戸高校へ通うためには、電車で約2時間かかります。

専大松戸は寮がないため、平野大地投手が実家から通っていた場合、毎日約2時間かけての通学はかなり大変です。

また、専大松戸高校の野球場はさらに遠く、実家周辺まで約2時間15分~2時間30分かかります。

練習終わりの疲れた体でその時間かけて家に帰るのは本当にしんどいでしょうね。

所属チームは取手シニア

平野大地投手が中学時代に所属していたチームは、茨城県の「取手シニア」です。

実は、父・勝広さんは、同じ茨城県の竜ケ崎シニアの監督を務めていたのですが、「親の野球だけではなくて、視野を広げてほしかった」という思いで、別々のチームで活動していました。

中学時代の平野には勝広さんが監督を務めていた竜ケ崎シニア(茨城)ではなく、取手シニア(同)に通わせた。「親の野球だけではなくて、視野を広げてほしかった」との思いがあった。

千葉日報

父が監督を務めるチームに息子が入るということはよくありますが、別々のチームというのは珍しいかもしれませんね。

別々のチームということで、父は中学時代の平野大地投手の試合を見る機会は少なかったそうです。

 

ただ、帰りの車で反省会をすることはあったらしく、専大松戸への進学を選んだのなら、ちょっとでも頑張ってほしいという思いがあったそうです。

平野大地投手からすると、車でも反省会というのはしんどかったかもしれませんが、強豪校に入る息子への親心だったんですね。

まとめ

専大松戸の平野大地投手の父は、社会人野球の強豪・川鉄千葉(現JFE東日本)で外野手としてプレーしていた元野球選手でした。

平野大地投手の高身長は父譲りで、野球の実力も父と築き上げてきたものが大きいようです。

平野大地投手は、父と共に体を鍛えたり、ユニークな練習方法を取り入れながら殻を破ってきました。

父の助言で高校入学後に投手に転向した平野大地投手ですが、結果的に2023年秋のドラフト候補に名前が挙がっているため、成功だったということになりますね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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