阪神タイガースが、クライマックスシリーズ2023のファイナルステージに進出しますね!
10月18日(水)から始まるクライマックスシリーズ2023ファイナルステージの阪神タイガースの先発投手予想をしてみました。
クライマックスシリーズファイナルステージは、日本シリーズ進出を決める大事な試合ですので、勝てる投手から先発しそうですよね!
なので、阪神タイガースの先発投手のシーズン成績も一緒に調べてみました。
さらに、クライマックスシリーズ2023阪神のスタメンも予想してみました。
スタメンは、シーズン後半から大きく変わることはなくなったため、クライマックスシリーズ2023も同じスタメンになるのではないでしょうか。
今回は『クライマックスシリーズ2023阪神先発投手予想とシーズン成績!スタメンは?』と題して、クライマックスシリーズ2023阪神タイガースのメンバーについて予想していきます。
あくまでも個人的な予想ですので、ご了承願います。
クライマックスシリーズ2023阪神先発投手予想とシーズン成績!
クライマックスシリーズ2023のファイナルステージに阪神タイガースが出場します。
そこで、クライマックスシリーズ2023の阪神先発予想をしてみました!
まず、クライマックスシリーズ2023で先発しそうな阪神タイガースの投手はこちらです。
- 青柳晃洋
- 西勇輝
- 大竹耕太郎
- 伊藤将司
- 才木浩人
- 村上頌頌
- 西純矢
他にも2023年シーズンに先発登板した投手はいますが、回数や成績を考えると、このメンバーになるのではないでしょうか。
阪神タイガースはリーグ1位したため、アドバンテージが1勝あるので、3勝すると日本シリーズ進出が決まります。
なので、最速だと、第3戦までで日本シリーズ進出を決められるので、勝てる投手から先発となるでしょう!
それでは、クライマックスシリーズ2023阪神の先発予想とシーズン成績を見ていきます。(成績は、9月25日時点)
第1戦・村上頌樹
10月18日(水)の第1戦先発投手予想は、村上頌樹投手です。
そして、大事なクライマックスシリーズ2023ファイナルステージ初戦を村上頌樹投手と予想した理由は、防御率が1.68だからです。
シーズン中は勝ち数ももちろん大事ですが、クライマックスシリーズとなると、点数を取られないことが重要です。
その点において、防御率1.68で最優秀防御率のタイトルを獲得がほぼ確実な村上頌樹投手は、第1戦の先発投手にふさわしいのではないでしょうか。
10勝して勢いに乗っているところも頼もしそうですね!
第2戦・大竹耕太郎
10月19日(木)の第2戦先発投手予想は、大竹耕太郎投手です。
防御率は2.13という数字は、村上頌樹投手まではいかないものの、セ・リーグの防御率ランキング4位です。
そして、やはり勝率.857という負けている数が圧倒的に少ない点がポイントですね!
2023年シーズンの大竹耕太郎投手は、試合に負けないイメージが強いですし、勝ちにも恵まれているので、短期決戦においてそこはかなり強みになりそうです。
なので、絶対勝ちたい第2戦の先発は、大竹耕太郎投手になるのでは、と予想しました。
第3戦・伊藤将司
10月20日(金)の第3戦先発投手予想は、伊藤将司投手です。
そして、防御率2.39は、セ・リーグの防御率ランキング8位です。
伊藤将司投手は、ルーキーイヤーの2021年から3年間、安定した成績を残しています。
登板 | 勝 | 敗 | 完投 | 完封 | 防御率 | |
2021 | 23 | 10 | 7 | 1 | 0 | .244 |
2022 | 20 | 9 | 5 | 6 | 2 | .263 |
2023 | 21 | 10 | 5 | 3 | 1 | 2.39 |
防御率は、3年連続2点台ですし、毎年完投もしています。
この安定感は、できれば日本シリーズ進出を決めたい第3戦にピッタリではないでしょうか。
第1戦、第2戦を勝利して第3戦目を迎えても、伊藤将司投手なら安定したピッチングをしてくれそうなイメージもあるので、第3戦の先発投手として予想しました。
第4戦・才木浩人
10月21日(土)の第4戦先発投手予想は、才木浩人投手です。
2桁勝利には届いていませんが、援護があれば勝てていた試合が数試合あります。
それは、防御率1.87という数字が示していますし、この防御率は、村上頌樹投手に続いてセ・リーグ2位の数字です。
なので、クライマックスシリーズ2023第2戦の先発投手もあるかな?と思ったのですが、第4戦で決着が着いていない場合、ここは絶対に勝ちたい試合となるでしょう。
そのため、阪神タイガースの中でも防御率が2番目に低い才木浩人投手で勝利してほしいと考え、第4戦の先発投手として予想しました。
才木浩人投手を第4戦の先発投手と予想しましたが、第2先発としてリリーフに回る可能性が出てきました。
才木をブルペンに回すことが可能な状況で、「第2先発」として9年ぶりの日本シリーズ進出へフル回転する可能性が出てきた。
日刊スポーツ
セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージでは、リーグ1位のチームで起用された先発の人数は、4人が最大だそうです。
リーグ1位チームはアドバンテージ1勝があることもあり、第4戦目までには日本シリーズへの進出を決めているということになります。
そのため、先発6人というわけではなく、先発が崩れてしまった時のために、第2先発として才木浩人投手を置いておくというわけですね。
相手チームや状況によりどうなるかわかりませんが、可能性はあるそうなので、豪華な投手リレーが見られるかもしれません。
第5戦・西勇輝
10月22日(日)の第5戦先発投手予想は、西勇輝投手です。
2023年シーズン序盤の西勇輝投手は、負けが多く、良いイメージがありませんでした。
しかし、6月以降は調子を取り戻し、8試合登板で5勝しました。
防御率3.71と、阪神タイガースの先発投手の中ではあまりいい数字ではないですが、第5戦までくると絶対に負けられない試合となるため、ベテランの力が必要となる局面でしょう。
そのため、第5戦に投手最年長の西勇輝投手に先発してもらい、この日に日本シリーズ進出を決めてほしいですね!
第6戦・青柳晃洋
10月23日(月)の第6戦先発投手予想は、青柳晃洋投手です。
青柳晃洋投手は、2023年シーズンの開幕投手でしたが、シーズン中の結果は悪く、防御率4.39という結果となりました。
西勇輝投手同様、シーズン後半に何とか調子を取り戻し、8月以降で7試合登板で5勝しました。
しかし、シーズン通して悪い印象が強く、岡田監督も度々厳しい言葉を発していたため、クライマックスシリーズ2023は、正直なところ、できれば登板させたくないのでは、と考えました。
ただ、第6戦になると、この日で日本シリーズ進出球団が決まるわけなので、絶対に負けられない試合となります。
ここまできたら、開幕投手の意地で勝ってほしいという願いもありますので、大事な第6戦の先発投手として予想しました。
クライマックスシリーズ2023阪神のスタメンは?
クライマックスシリーズ2023阪神のスタメンはこうなると予想しました。
打順 | 選手名 | ポジション |
1 | 近本光司 | センター |
2 | 中野拓夢 | セカンド |
3 | 森下翔太 | ライト |
4 | 大山悠輔 | ファースト |
5 | 佐藤輝明 | サード |
6 | ノイジー | レフト |
7 | 坂本誠志郎 | キャッチャー |
8 | 木浪聖也 | ショート |
9 | 先発投手 | ピッチャー |
開幕戦のスタメンと異なるのは、3番の森下翔太選手と6番のノイジー選手の打順、キャッチャーが梅野隆太郎選手、ショートが小幡竜平選手だった点です。
ただ、シーズン後半戦はキャッチャーの入れ替えはありましたが、ほとんどがこのスタメンでした。
なので、クライマックスシリーズ2023は、このスタメンになるのではないでしょうか。
また、ベンチ入りメンバーも大きく変わらないのではないでしょうか。
特に、代打で登場する原口文仁選手や糸原健斗選手、ミエセス選手の役割が大きくなりそうですね!
他にも代打として小野寺暖選手や、代走として熊谷敬宥や島田海吏選手の存在もより重要になりそうです。
まとめ
クライマックスシリーズ2023阪神タイガースの先発投手予想はこうなりました。
- 村上頌樹
- 大竹耕太郎
- 伊藤将司
- 才木浩人
- 西勇輝
- 青柳晃洋
実際どうなるかわかりませんし、考えながらも色々なパターンが想定され、かなり迷いました。
ただ、どの試合もとても大事で負けられないので、先発投手陣には奮闘してもらいたいですね!
また、野手のスタメンは固定となるはずなので、リーグ優勝を決めた9月前半あたりの勢いに期待しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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