セリーグ新人王候補2023予想!大本命は村上頌樹で秋広優人や森下翔太も!

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プロ野球の2023年シーズンも両リーグで優勝球団が決まり、クライマックスシリーズや日本シリーズの時期が近づいてきました。

クライマックスシリーズや日本シリーズはもちろん気になりますが、「セリーグ新人王2023」を獲得するのは誰なのかということも気になり始めるのではないでしょうか。

 

セリーグ新人王候補2023予想は、シーズン中盤あたりだと10名ほど名前が挙がっていましたが、シーズン終盤になるとセリーグ新人王候補2023は、3人に絞られるのでは、と考えました。

大本命は、阪神タイガースの村上頌樹投手です。

そして、対抗するのは、巨人の秋広優人選手や、阪神タイガースの森下翔太選手です。

セリーグ新人王候補2023は、この3選手のうちの誰かだと予想しましたので、2023年シーズンの成績を調べてみました。

また、セリーグ新人王2023の発表はいつなのかということや、新人王の資格についても調べてみました。

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セリーグ新人王候補2023予想!

2023年シーズンの成績を調べたところ、セリーグ新人王候補2023予想を3人に絞りました。

  1. 村上頌樹
  2. 秋広優人
  3. 森下翔太

大本命は、阪神タイガースの村上頌樹投手と予想しました。

そして、対抗するのは、巨人の秋広優人選手や、阪神タイガースの森下翔太選手と予想しました。

それでは、1人ずつ成績を見てみます。

大本命は村上頌樹!

セリーグ新人王候補2023の大本命は、阪神タイガースの村上頌樹投手です。

村上頌樹投手は、2020年のドラフト5位指名でプロ入りした3年目の投手です。

2023年シーズンの村上頌樹投手の主な成績はこちらです。(成績は9月22日時点)

  • 21登板
  • 10勝5敗
  • 勝率.667
  • 完投2
  • 完封1
  • 防御率1.68

村上頌樹投手は、最優秀防御率のタイトル獲得もほぼ確実と言われています。

また、もしかすると、2023年シーズンのセリーグ最優秀選手に選ばれる可能性もあると言われています。

 

そして、2020年にプロ1年目で新人王となった広島カープの森下暢仁投手の成績も比較のために調べてみました。

  • 18登板
  • 10勝3敗
  • 勝率.769
  • 完投2
  • 完封1
  • 防御率1.91

勝率は森下暢仁投手の方がいいですが、完投完封数は同じで、防御率は村上頌樹投手の方がいい数字ですね!

新人王を獲得した年の森下暢仁投手の成績と比較しても、村上頌樹投手の成績はセリーグ新人王候補2023の大本命と言えるのではないでしょうか。

 

2023年シーズンに大飛躍した村上頌樹投手ですが、プロ1年目に1軍で2登板したことしかありませんでした。

村上頌樹投手のプロ1、2年目の詳しい成績は、こちらの記事でまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

村上頌樹の年俸推移や成績!2023年契約更改の昇給率がヤバい?

対抗①秋広優人

セリーグ新人王候補2023予想2人目は、巨人の秋広優人選手です。

秋広優人選手は、2020年のドラフト5位で巨人に入団したプロ3年目の選手です。

2023年シーズンの秋広優人選手の主な成績はこちらです。

  • 試合出場数:114
  • 安打:105
  • 本塁打:10
  • 打点:41
  • 盗塁:0
  • 打率:.273

秋広優人選手は、2桁本塁打を記録すれば、新人王の可能性があるのでは、と言われており、見事達成しています。

 

秋広優人選手がどのようなタイプの選手かわからなかったので、2019年新人王の村上宗隆選手(ヤクルト)と、2016年新人王の髙山俊選手(阪神タイガース)の成績を調べてみました。

試合出場数安打本塁打打点盗塁打率
村上宗隆14311836965.231
髙山俊1341368655.275

村上宗隆選手は本塁打数、髙山俊選手は安打数が特に秀でている印象ですね。

比較すると、秋広優人選手の数字は全体的に弱い感じもしますが、セリーグ新人王候補2023の野手だとNo.1となるでしょう。

もしかすると、秋広優人選手は、新人特別賞を獲得するかもしれませんね。

対抗②森下翔太

セリーグ新人王候補2023予想3人目は、プロ1年目の阪神タイガース・森下翔太選手です。

森下翔太選手は、2022年ドラフト1位で阪神タイガースに入団しました。

2023年シーズンの主な成績はこちらです。

  • 試合出場数:85
  • 安打:70
  • 本塁打:10
  • 打点:41
  • 打率:.233

シーズン後半戦はスタメンに定着し、活躍した森下翔太選手ですが、2度1軍登録を抹消されており、試合出場数が85という結果になりました。

本塁打数や打点は、秋広優人選手と同じですが、試合出場数や安打数、打率の数字を比較すると、秋広優人選手の方が新人王の可能性は高そうですね。

セリーグ新人王2023の発表はいつ?

セリーグ新人王2023は「NPB AWARDS 2023」で発表されます。

NPB AWARDS 2023の開催日は発表されていませんが、11月の最終週に行われるのではないでしょうか。

2018年~2022年のNPB AWARDS開催日を調べたところ、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は12月中旬開催となっていましたが、通常は11月最終週あたりの平日に開催されていました。

  • 2022年11月25日(金)
  • 2021年12月15日(水)
  • 2020年12月17日(木)
  • 2019年11月26日(火)
  • 2018年11月27日(火)

なので、NPB AWARDS 2023は、11月27日(月)~30日(木)の間に開催されると推測しました。

NPB AWARDS 2023開催日は、発表され次第、更新していきます。

プロ野球新人王の資格は?

プロ野球新人王の資格は、以下の全項目を満たす選手となります。

  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
  • 投手として前年までの一軍での登板イニング数が30イニング以内
  • 打者として前年までの一軍での打席数が60打席以内

特例もありますが、基本的にはこちらの全項目に該当する選手に資格があります。

今回、セリーグ新人王候補2023予想として紹介した選手3名は、全項目を満たしています。

 

今回紹介した3名は、セリーグ新人王2023を逃すと、新人王の資格がなくなります。

村上頌樹投手は、2023年シーズンで1軍登板が139.1回となり、新人王資格の「投手として前年までの一軍での登板イニング数が30イニング以内」がなくなります。

そして、秋広優人選手と森下翔太選手は、2023年シーズンで「打者として前年までの一軍での打席数が60打席以内」がなくなります。

そのため、3選手は、セリーグ新人王2023が最初で最後のチャンスです。

誰がセリーグ新人王2023となるのか、楽しみですね!

まとめ

セリーグ新人王候補2023を予想してみました。

大本命は、阪神タイガースの村上頌樹投手で、セリーグ新人王2023を獲得する可能性はかなり高いでしょう。

対抗するのは、巨人の秋広優人選手や、阪神タイガースの森下翔太です。

どちらかというと、秋広優人選手の方がリードしている感じはします。

新人王は1度しかチャンスがないため、どの選手が獲得するか楽しみですね!

セリーグ新人王2023の発表は、11月下旬だと思うので、それまで楽しみに待ちましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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