WBC野球2023スタメン予想！元プロ野球選手が考えるメンバーも紹介！

WBC野球2023の侍ジャパンメンバーが確定し、いよいよ開幕が近づいていることを感じます。

WBC野球2023は、ダルビッシュ有投手や大谷翔平選手らメジャー選手も参加するとのことで、優勝への期待が高まります。

侍ジャパンの初戦は、2023年3月9日(木)19時～東京ドームでの中国戦となっていますので、初戦から応援していきましょう！

WBC野球2023の登録メンバーが決まり、開幕を目前に控えているということで、スタメン予想をしてみました。

このWBC野球2023スタメン予想はあくまでも個人的な予想となりますが、皆さんのスタメン予想と照らし合わせて楽しんでもらえればと思います。

また、後半では元プロ野球選手が考えるメンバーも紹介していきますので、元プロ野球選手が考えるスタメンもチェックしてみてください。

今回は『WBC野球2023スタメン予想！元プロ野球選手が考えるメンバーも紹介！』と題して、WBC野球2023スタメン予想について紹介していきます。

WBC野球2023スタメン予想！
1. WBC野球2023の投手は？
WBC野球2023元プロ野球選手が考えるメンバーも紹介！
まとめ

WBC野球2023スタメン予想！

WBC野球2023の個人的なスタメン予想はこちら！

打順	選手名	チーム	ポジション	打
1	大谷翔平	ロサンゼルス・エンゼルス	DH	左
2	ラーズ・ヌートバー	セントルイス・カージナルス	センター	左
3	鈴木誠也	シカゴ・カブス	ライト	右
4	村上宗隆	ヤクルト	サード	左
5	吉田正尚	ボストン・レッドソックス	レフト	左
6	山川穂高	西武	ファースト	右
7	牧秀悟	DeNAベイスターズ	セカンド	右
8	甲斐拓也	ソフトバンク	キャッチャー	右
9	源田壮亮	西武	ショート	左

打順が一番回ってくることと、先頭打者にいたら怖いという理由で、「1番・大谷翔平」選手と予想してみました。

4番は鈴木誠也選手と迷ったのですが、2022年シーズンから凄まじい勢いを見せている村上宗隆選手を4番に置き、経験豊富なメジャー選手で挟む形にしました。

6番あたりにベテランの山川穂高選手がいると頼りになりそうですし、何より相手ピッチャーが嫌がるのではないでしょうか。

そのあと、牧秀悟選手に続くのも嫌な流れかな、と思います。

WBC野球2023メンバーに選出された野手はこちら。

＜捕手＞

背番号	選手名	チーム	投打
10	甲斐拓也	ソフトバンク	右右
24	大城卓三	読売ジャイアンツ	右左
27	中村悠平	ヤクルト	右右

＜内野手＞※ポジションは各チームでのもの

背番号	選手名	チーム	ポジション	投打
1	山田哲人	ヤクルト	セカンド	右右
2	源田壮亮	西武	ショート	右左
3	牧秀悟	DeNAベイスターズ	セカンド	右右
7	中野拓夢	阪神タイガース	セカンド/ショート	右左
25	岡本和真	読売ジャイアンツ	ファースト/サード	右右
33	山川穂高	西武	ファースト	右右
55	村上宗隆	ヤクルト	サード/ファースト	右左

＜外野手＞

背番号	選手名	チーム	投打
8	近藤健介	ソフトバンク	右左
9	周東佑京	ソフトバンク	右左
23	ラーズ・ヌートバー	セントルイス・カージナルス	右左
24	吉田正尚	ボストン・レッドソックス	右左
51	鈴木誠也	シカゴ・カブス	右右

改めてWBC野球2023の代表メンバーを見ると、すごいです。

もちろん世界一になってほしいですが、このメンバーが同じチームで戦っている姿を見られるだけでも野球ファンにとっては最高ですね！

WBC野球2023の投手は？

WBC野球2023に選出されている投手はこちら。（※役割はそれぞれのチームでの役割となっており、WBCでの役割とは異なる場合があります。）

背番号	選手名	チーム	投打	役割
11	ダルビッシュ有	サンディエゴ・パドレス	右右	先発
12	戸郷翔征	読売ジャイアンツ	右右	先発
13	松井祐樹	楽天	左左	抑え
14	佐々木朗希	千葉ロッテ	右右	先発
15	大勢	読売ジャイアンツ	右右	抑え
16	大谷翔平	ロサンゼルス・エンゼルス	右左	先発
17	伊藤広海	日本ハム	右左	中継ぎ
18	山本由伸	オリックス	右右	先発
20	栗林良吏	広島カープ	右右	抑え
21	今永昇太	DeNAベイスターズ	左左	先発
22	湯浅京己	阪神タイガース	右右	中継ぎ
26	宇田川優希	オリックス	右右	中継ぎ
28	高橋宏斗	中日ドラゴンズ	右右	先発
29	宮城大弥	オリックス	左左	先発
47	高橋奎二	ヤクルト	左左	先発

抑え投手について、栗山監督は「未定」「臨機応変に状況を判断しながら」とおっしゃっています。（2023年1月26日時点）

ですので、それぞれのチームで抑えを任されている栗林投手、大勢投手、松井投手の3名の状況を見て起用することになりそうです。

ただ、どの選手が抑え投手として登場しても心強いですね！

また、それぞれのチームでは先発で投げている投手でも、状況によってはロングリリーフとして2番手で登場することもあります。

国際大会・短期決戦ならではの選手起用が見られるのも楽しみですね！

WBC野球2023元プロ野球選手が考えるメンバーも紹介！

WBC野球2023のスタメンについて、元プロ野球選手が考えるメンバーも紹介していきます。

元プロ野球選手が考えるメンバーもそれぞれ違いがあり、見ていてとてもおもしろいと感じました！

谷繁元信

谷重元信さんが1月29日の「S-PARK」で、WBCのスタメン予想をしていました。

打順	守備	選手名
1	DH	大谷翔平
2	センター	ラーズ・ヌートバー
3	ライト	鈴木誠也
4	サード	村上宗隆
5	レフト	吉田正尚
6	セカンド	牧秀悟
7	ファースト	山川穂高（岡本和真・山田哲人）
8	キャッチャー	甲斐拓也
9	ショート	源田壮亮

唯一、7番だけ1人に絞れなかったようです。

大谷翔平選手レベルのバッターが1番に入ると嫌ですし、チームに勢いをつけることもできるという理由で「1番・大谷翔平」選手です。

ホームランも打て、足もある、相手に怖がられると出塁率も上がるので、1番で相手にプレッシャーをかけていく方がいいとの考えのようです。

谷重元信さんが考える打線のカギは「5番・吉田正尚」選手！

5番は1番ランナーがいることが多い打順なので、そこでランナーを返せるかどうかが重要となります。

谷重元信さんは吉田正尚選手のボールへの対応力はトップクラスだと考えているようで、5番での起用としたようです。

古田敦也

古田敦也さんが「ABEMAニュースチャンネル」にて、打順予想をされました。

打順	守備	選手名
1	DH	大谷翔平
2	セカンド	山田哲人
3	レフト	吉田正尚
4	サード	村上宗隆
5	ライト	鈴木誠也
6	センター	ラーズ・ヌートバー
7	ファースト	山川穂高
8	ショート	源田壮亮
9	キャッチャー	甲斐拓也

古田敦也さんが大谷翔平選手を1番に予想した理由を「いきなり大谷が打席に入ったらワクワクしません？盛り上がると思う」と説明されています。

また、下位打線でチャンスを作って、大谷翔平選手まで回せ！というムードを作りたいという考えもあるそうです。

プレイボールと共に大谷翔平選手が打席に入ると、日本は間違いなく盛り上がりますし、世界的にも注目されそうですよね！

そして、下位打線でチャンスを作った時にランナーを返す役割も担えるということになります。

上原浩治&高橋由伸

上原浩治さんと高橋由伸さんが1月21日の「Going!Sports & NEWS」の対談で打順予想をしていました。

まず、上原浩治さんが考えるスタメンはこちら。

打順	守備	選手名
1	レフト	吉田正尚
2	セカンド	牧秀悟
3	DH	大谷翔平
4	サード	村上宗隆
5	ライト	鈴木誠也
6	ファースト	山川穂高
7	センター	ラーズ・ヌートバー
8	ショート	源田壮亮
9	キャッチャー	甲斐拓也

SNSなどで見るWBCのスタメン予想とは大きく異なる予想となっています。

上原浩治さんはピッチャーが嫌がるのが3番との理由から、大谷翔平選手を3番に入れたそうです。

また、1番には2年連続最高出塁率のタイトルを獲得した吉田正尚選手、左打者が続かないように2番には右の牧秀悟選手を起用するとのことです。

次に、高橋由伸さんが考えるスタメンはこちら。

打順	守備	選手名
1	レフト	吉田正尚
2	DH	大谷翔平
3	ライト	鈴木誠也
4	サード	村上宗隆
5	セカンド	牧秀悟
6	ファースト	山川穂高
7	センター	ラーズ・ヌートバー
8	ショート	源田壮亮
9	キャッチャー	甲斐拓也

高橋由伸さんは、大谷翔平選手の前にランナーを置きたいが、少しでも多く回して、スピードもあるのでクリーンアップの前に置きたいとのことで、「2番・大谷翔平」選手としています。

こうすることで、得点のチャンスも増えるのではないでしょうか。

クリーンアップは右を一枚挟みたいとのことで、3番に鈴木誠也選手、三振が少なそうで何かしてくれるかなという期待感のある村上宗隆選手が4番となっています。

そして、最終的に上原浩治さんと高橋由伸さんお2人で導き出したスタメンがこちら。

打順	守備	選手名
1	レフト	吉田正尚
2	セカンド	牧秀悟
3	DH	大谷翔平
4	サード	村上宗隆
5	ライト	鈴木誠也
6	ファースト	山川穂高
7	センター	ラーズ・ヌートバー
8	ショート	源田壮亮
9	キャッチャー	甲斐拓也

最終的には上原浩治さんが考えるスタメンに落ち着いたようですね。

松坂大輔

松坂大輔さんが考えるスタメンはこちら。

打順	守備	選手名
1	DH	大谷翔平
2	ライト	鈴木誠也
3	レフト	吉田正尚
4	サード	村上宗隆
5	ファースト	山川穂高
6	センター	ラーズ・ヌートバー
7	セカンド	牧秀悟
8	キャッチャー	中村悠平
9	ショート	源田壮亮

松坂大輔さんは、ヨーイドンで1番が大谷翔平選手だったら単純に嫌という理由と、大谷翔平選手は出塁率も高く走れるという理由で「1番・大谷翔平」選手としたようです。

そして、意外なのが「2番・鈴木誠也」選手ですが、日本ではずっと4番を打っていた鈴木誠也選手は、メジャーでは色々な打順を打っているので対応できるのかな、ということです。

たしかに、松坂大輔選手のスタメン1～3番を見ると、かなりプレッシャーがかかりそうですね。

川崎宗則

川崎宗則選手は現在BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに所属しているので、現プロ野球選手ですが、スタメン予想されていたのでご紹介します。

打順	守備	選手名
1	センター	ラーズ・ヌートバー
2	DH	大谷翔平
3	ライト	鈴木誠也
4	サード	村上宗隆
5	レフト	吉田正尚
6	ファースト	山田哲人
7	セカンド	牧秀悟
8	キャッチャー	中村悠平
9	ショート	源田壮亮