2024年度前期朝ドラ『朝ドラ』な第3週のラストに岩田剛典さん演じる花岡悟が登場しました。
少しの登場で視聴者から期待の声が高まり、第4週からの重要人物となりそうな岩田剛典さん。
社交的で学生たちの中心的な存在、寅子(伊藤沙莉さん)にとっても気になる存在となる花岡悟(岩田剛典さん)のモデルは、裁判官の山口良忠(よしたはだ)さんだと言われています。
岩田剛典さんのモデルは、山口良忠さんの理由3つをまとめてみました。
また、山口良忠さんは、寅子のモデルとなっている三淵嘉子さんと面識はあったのでしょうか。
本記事では、以下についてまとめました。
- 【虎に翼】岩田剛典のモデルは山口良忠の理由3つ!
- 【虎に翼】岩田剛典のモデルは山口良忠と三淵嘉子とは面識なし?
【虎に翼】岩田剛典のモデルは山口良忠の理由3つ!
虎に翼で岩田剛典さん演じる花岡悟のモデルは、山口良忠(よしただ)さんと言われる理由3つはこちらです。
- 佐賀県出身
- 食糧管理法違反に関する事件を担当
- 死因が餓死
本記事で調べた内容ですが、虎に翼の今後のストーリーに少し触れているため、ご覧になる方はご注意ください。
また、虎に翼のストーリー展開については、調べた上で一部分を紹介していますが、内容が異なる可能性がありますので、ご了承願います。
理由①佐賀県出身
岩田剛典さん演じる花岡悟のモデルは山口良忠さんと言われている理由1つ目は「佐賀県出身」です。
山口良忠さんは、佐賀県杵島郡白石町出身です。
高等学校から佐賀県を離れ、判事となってからは東京で過ごす生活でした。
そして、花岡悟も佐賀県出身ということが明らかになりました。
また、花岡悟は、文官高等試験司法科に合格し、佐賀地方裁判所に配属されるとのことです。
佐賀県出身という共通点があるため、花岡悟は山口良忠さんをモデルにした可能性は高そうです。
理由②食糧管理法違反に関する事件を担当
岩田剛典さん演じる花岡悟のモデルは山口良忠さんと言われている理由2つ目は「食糧管理法違反に関する事件を担当」です。
山口良忠さんは、1946年に東京区裁判所の経済事犯専任判事となりました。
そして、花岡悟も東京地方裁判所で、食糧管理法違反に関する事件を担当することになるとのことです。
食糧管理法違反に関する事件を担当している点で、花岡悟のモデルは、山口良忠さんと言われています。
理由③死因が餓死
岩田剛典さん演じる花岡悟のモデルは山口良忠さんと言われている理由3つ目は「死因が餓死」です。
先ほど紹介したように山口良忠さんは、闇米などを取り締まる立場の自分が闇米を食べてはいけないのでは、という思いを持っていたそうです。
そのため、配給食糧以外に闇米を食べなければ生きていけない世の中で闇米を食べず、配給は2人の子どもに食べさせ、妻と2人でほとんど汁だけの粥などをすすって生活していました。
その結果、1947年8月27日に地裁の階段で倒れ、9月1日に最後の判決をした後、故郷の佐賀県に戻り、療養することとなりました。
故郷に戻ってからは、しっかり食べるようになったそうですが、すでに手遅れで、同年10月11日に栄養失調に伴う肺浸潤(初期の肺結核)で、33歳で亡くなりました。
そして、花岡悟も同じように死因が餓死という結末を迎えると言われています。
もしそれが本当であれば、花岡悟のモデルは、山口良忠さんとなっていそうですね。
【虎に翼】岩田剛典のモデルは山口良忠と三淵嘉子とは面識なし?
虎に翼で岩田剛典さん演じる花岡悟のモデルは、山口良忠さんの理由を紹介しましたが、気になる点もあります。
そこで、次は、山口良忠さんと三淵嘉子さんの関係を見ていきます。
2人は面識なし?
山口良忠さんと三淵嘉子さんに面識なしかどうか、正確にはわかりません。
しかし、調べた中で、2人に面識があったという記載はありませんでした。
ただ、2人の年齢は近く、法律に携わる人間として、少しの面識はあったかもしれません。
もし面識があったとしても、虎に翼で描かれるほどの関係性ではなさそうです。
また、花岡悟は寅子にとって気になる存在となるそうですが、山口良忠さんと三淵嘉子さんは深い関係にはなさそうです。
出身大学が異なる
山口良忠さんは京都帝国大学卒業、三淵嘉子さんは明治大学卒業のため、出身大学が異なります。
虎に翼では、共に法律を学ぶ仲であるため、山口良忠さんがモデルだとしても、少し相違点はありますね。
そのため、花岡悟は、山口良忠さんの一部をモデルにし、オリジナリティも加えた人物となっていそうですね!
まとめ
虎に翼で岩田剛典さんが演じる花岡悟は、山口良忠さんをモデルにしている点はありそうです。
しかし、全てをモデルにしているのではなく、一部分をモデルとし、そこにオリジナルも加えているような人物となっています。
物語の重要人物なので、岩田剛典さん演じる花岡悟がどんな人なのか見守りましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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