2024年の阪神タイガースで、新たに注目されているのが2年目の門別啓人投手です。
岡田彰布監督が絶賛の言葉を送っており、2024年の活躍に期待がかかります。
阪神タイガースの先発投手は入り込む隙がなさそうな布陣ですが、なんとかローテーション入りしてほしいですね。
まだ2年目の19歳である門別啓人投手ですが、父母など家族構成が気になるところです。
プロ野球選手の父は、野球経験者であることが多いですが、門別啓人投手の父はどうなのでしょうか。
また、門別啓人投手は可愛い顔なので、さらに父母がどんな方か気になりますよね!
そして、実は、門別啓人投手の妹は、脳腫瘍だったそうです。
そのため、門別啓人投手は、妹の名前をグローブに刻んでいます。
本記事では、門別啓人投手に関する以下について調べてみました。
- 門別啓人の父母など家族構成は?
- 門別啓人の妹は脳腫瘍だった?
- 門別啓人のプロフィールや野球歴
門別啓人の父母など家族構成は?
門別啓人投手は、現在は父母との3人家族です。
父母は、門別啓人投手の1軍デビュー戦となった2023年9月15日の広島戦を北海道からマツダスタジアムまで観戦に訪れていました。
一般の方のため、写真を載せるのは避けておきますが、日刊スポーツに父母が試合観戦している様子が掲載されていました。
若くて、素敵なご両親ですよ!
それでは、父母について紹介していきます。
父は竜也さんで水産加工会社勤務
門別啓人投手の父は竜也さんと言い、40歳です。(2023年10月時点)
そして、父・竜也さんは、地元の北海道日高町の水産加工会社に勤務されています。
タコの加工が業務の中心らしく、門別啓人投手もタコが大好物なんだそうです。
そして、父・竜也さんは、草野球チームに所属していたそうで、門別啓人投手は幼稚園の頃から週に1度、草野球に行っていたそうです。
初めは遊ぶだけでしたが、徐々に野球に興味を持ち始め、キャッチボールをしたところ、楽しくて野球に惹かれていきました。
なので、門別啓人投手が野球を始めたのは、父の影響ということになります。
さらに、父・竜也さんは、門別啓人投手が左利きだとわかった瞬間、投手にすることを決意しました。
そのため、妻に「絶対に右利きにしないでくれ」と頼んだとか!
門別啓人投手が野球を始めたきっかけも父、投手になったきっかけも父ということです。
父の見る目は間違えていなかったようですね!
母は実保さん
門別啓人投手の母は実保さんと言い、41歳です(2023年10月時点)。
父母共にお若いですね!
門別啓人投手は19歳なので、父母が20歳の頃の子どもとなります。
母に関する情報はほとんどありませんが、高校時代の門別啓人投手の体重を増やすために、お米やお餅などの炭水化物をとにかく頑張ってたくさん食べさせていたそうです。
また、プロ入り後も2軍戦の応援に行ったり、試合をチェックしたりするなど、門別啓人投手のことを一番に思っている素敵な母です。
門別啓人投手は、母の支えにより野球に専念できたのでしょうね!
門別啓人の妹は脳腫瘍だった?
門別啓人投手には、妹がいました。
しかし、脳腫瘍のため、わずか5歳でこの世を去りました。
そのため、門別啓人投手は、グローブ親指の一番見えやすい場所に「M.cocona」という刺繍を刻んでいます。
高校時代に初めてオーダーグラブを作成した時に、内側に名前を入れたところ、妹の名前を見て気持ちが入ったため、その後も刻み続けているそうです。
妹のことも背負いながらプロで活躍する門別啓人投手のグローブにも注目してみてくださいね。
門別啓人のプロフィールや野球歴
門別啓人投手のプロフィールや野球歴をご紹介していきます。
プロフィール
- 名前:門別啓人
- 生年月日:2004年7月10日
- 年齢:19歳(2024年2月時点)
- 出身地:北海道日高町
- 身長:182cm
- 体重:82kg
- 投打:左投げ左打ち
- 背番号:30
- 好きな歌手:清水翔太
- 好きな芸能人:広瀬すず、那須ほほみ
- 好きな食べ物:焼き肉(特にタン)
門別啓人投手の学歴は、
- 日高町立富川小学校
- 日高町立富川中学校
- 東海大学付属札幌高校
と、プロ入りまではずっと北海道にいました。
そして、2022年のドラフト2位で阪神タイガースに入団しました。
2023年9月15日に中継ぎとして1軍デビュー、同30日にプロ初先発をしました。
野球歴
門別啓人投手の野球歴は、こちらです。
- 小学生:JBC日高ブレイグ
- 中学生:軟式野球部
小学1年生の時にJBC日高ブレイグで野球を始めた門別啓人投手は、小学6年生の時に北海道日本ハムファイターズジュニアに選出されました。
中学生の時は、学校の軟式野球部に所属しており、道選抜に選ばれたこともあります。
当時から実力はずば抜けていたようですね。
また、父の影響で野球を始めた門別啓人投手ですが、家族ぐるみで付き合いのある1歳上の金村翔弥さんという方も大きな存在だったようです。
小学校のチームも翔弥さんがいたから入団し、中学校も硬式か軟式か迷っていたが、翔弥さんがいたから中学校の軟式野球部に入りました。
そんなずっと一緒の翔弥さんが、門別啓人投手について「小1から投げる球がすごかった」「初めて怖いと思ったのは啓人の球だった」(中学2年時)と言っていたとのことから、昔から門別啓人投手がすごかったことがわかりますね!
まとめ
阪神タイガースの門別啓人投手の父は草野球をしており、その影響で門別啓人投手は野球を始めました。
母も門別啓人投手の試合をチェックしており、とても素敵なご両親であることがわかります。
わずか5歳で亡くなった妹の名前を刻んだグローブで、活躍してほしいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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