和歌山マリーナシティで夏に花火大会「スターライトイリュージョン2023~SUMMER~」が開催されます。
7月に1回、8月に7回、9月に2回開催されるマリーナシティ花火2023夏は、最新の打ち上げ技術を駆使し、音楽に合わせて花火が打ち上がるショーとなっています。
和歌山県の花火大会でも人気の高いのがマリーナシティのスターライトイリュージョンで、2023年も人の多さが予想されます。
マリーナシティ花火大会は見たいけれど、渋滞や混雑は避けたいという方にとって、穴場スポットは気になりますよね!
もちろん、マリーナシティに行った方が、音楽も聞こえますし、大迫力の花火を間近で感じられます。
マリーナシティ内で花火を見るのはそこまで混雑していないようですが、とにかく駐車場から出る時や周辺道路の渋滞がひどいようです。
渋滞がひどく、駐車場から出るのに時間がかかることを考えると、音楽が聞こえなくても花火だけ見られたらいいという方もいらっしゃると思います。
そこで、マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット8選をご紹介します。
また、夏のマリーナシティ花火の渋滞や混雑状況も調べてみました。
特に、花火終了後に駐車場からどのくらいの時間で出られるかが気になると思いますので、調べていきます。
今回は、以下についてまとめています。
- マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット8選!
- マリーナシティ花火2023夏の渋滞や混雑状況
- マリーナシティ花火2023夏の開催日時
- マリーナシティ花火2023夏の駐車場情報
- マリーナシティ花火2023夏の交通規制について
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット8選!
マリーナシティ花火2023夏の打ち上げ場所は「和歌山マリーナシティ 西側防波堤」です。
そして、マリーナシティ花火2023夏の穴場スポットはこちらです。
- 黒潮市場のバーベキューエリア外階段
- 片男波
- 雨の森公園 展望デッキ
- 浜の宮海水浴場
- 和歌山城公園内天守閣前広場
- 海南駅
- 冷水浦駅周辺
- 新和歌浦観光ホテル
花火を見るために駅のホームに長居するのはNGですが、電車に乗るついでに見られるとラッキーですね!
駅はNGですが、周辺にある高さのある場所からだと花火は見えるかもしれません。
また、マリーナシティ花火2023夏は、音楽とのコラボが見どころですが、穴場スポットだと音楽は聞こえない可能性が高そうです。
花火と音楽のコラボをしっかり楽しみたい方は、マリーナシティ内や、穴場スポット①の黒潮市場のバーベキューエリア外階段に行ってくださいね。
それでは、穴場スポットを1つずつ見ていきましょう!
穴場スポット①黒潮市場のバーベキューエリア外階段
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット1つ目は「黒潮市場のバーベキューエリア外階段」です。
ただ、こちらは穴場スポットというよりは、しっかり花火と音楽を楽しめる場所のため、メインの場所となっていますので、人は多いでしょう。
そのため、このエリアで見る場合は、早めに行って場所取りする必要がありそうです。
また、黒潮市場でバーベキューをしながら花火を見たという方もいらっしゃるのですが、花火開催日の予約は受け付けていません。
黒潮市場のバーベキューテラス席からだと花火がとてもキレイに見えるのですが、予約ができないので、テラス席に行けるかどうかは運次第となりそうです。
穴場スポット②片男波
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット2つ目は「片男波」です。
少し小さめかもしれませんが、花火はしっかり見えるそうです!
片男波公園の駐車場が24時間営業で、収容台数約200台です。
1日1回の料金はこちらです。
- 普通車(軽自動車を含む):通常料金 400円、夏期料金(7・8月) 1,000円
- 大型車(高さ3.0m以上):通常料金 1,530円、夏期料金(7・8月) 3,100円
日付が変わると1回分が加算されますので、ご注意ください。
また、夏期(7・8月)でも、17時~23時59分までの入場は、通常料金となるようです。
ただ、海水浴を楽しんでいる人や、マリーナシティ花火2023夏を見る人で賑わいそうなので、17時を過ぎると満車になる可能性もありそうです。
これは当日にならないとわかりませんが、確実に停めるためには早めに行った方が安心かもしれませんね。
ちなみに、片男波海水浴駐車場は、営業時間が18時までのため、花火を見る場合は利用できないので、ご注意ください。
穴場スポット③雨の森公園 展望デッキ
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット3つ目は「雨の森公園 展望デッキ」です。
こちらは、和歌山県トップクラスの夜景が楽しめる場所で、駐車場から3分ほど歩いた場所に、木製の巨大な展望デッキがあります。
マリーナシティ花火が見えるという情報はなかったのですが、山を登り、上からマリーナシティがしっかり見える場所です。
花火は小さめかもしれませんが、普段見ない角度からの花火を見られそうですね!
雨の森公園に行くには、すれ違い不可能な道があるため、狭い山道でバックできる運転スキルが必要とのことです。
運転が得意でない方や不慣れな方は行かない方がよさそうです。
また、駐車場から木製の展望デッキまでの道は外灯がないため、懐中電灯が必須とのことです。
穴場スポット④浜の宮海水浴場
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット4つ目は「浜の宮海水浴場」です。
橋を渡らなくていいので、渋滞もましなのではないでしょうか。
穴場スポットの中では、マリーナシティに近い場所になり、花火はかなりキレイに見えます。
駐車場が310台あるのですが、営業時間が18時までのため、花火鑑賞のためには利用できません。
なので、近くの有料駐車場をご利用ください。
穴場スポット⑤和歌山城公園内天守閣前広場
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット5つ目は「和歌山城公園内天守閣前広場」です。
和歌山城公園内天守閣前広場からマリーナシティ花火は、木の間からなんとか見えるそうです。
花火が小さめですし、木の間からなんとか見えるくらいなので、見る位置によっては見えない可能性もありそうです。
ただ、人は少なそうですので、小さめでもいい方にとっては天守閣前広場は穴場スポットですね!
穴場スポット⑥海南駅周辺
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット6つ目は「海南駅周辺」です。
さすがに駅のホームでずっと花火を見ることはマナー的にNGですが、電車に乗ろうとしたらたまたま見えたというラッキーな方はいらっしゃるようです。
少し遠いですが、キレイに見えています。
マリーナシティ花火2023夏の打ち上げ時間帯に電車に乗る予定がある方は、少し見えるかもしれませんね。
ただ、海南駅周辺から花火を見るとなると、高さのある場所じゃないと見えないので、他の場所で見るのは難しいかもしれません。
あくまでも、電車に乗る予定のある場合のみ海南駅から少しだけでも花火を楽しめるといいですね。
穴場スポット⑦冷水浦駅周辺
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット7つ目は「冷水浦駅周辺」です。
冷水浦駅周辺から花火が見えたという情報はなかったのですが、マリーナシティが見えるという情報はたくさんありました。
ですので、マリーナシティ花火も見えるはずですが、確実ではないのでご注意ください。
しかし、冷水浦駅のホームから見るのはNGですので、周辺の場所で見ることになります。
穴場スポット⑧新和歌浦観光ホテル
マリーナシティ花火2023夏の穴場スポット8つ目は「新和歌浦観光ホテル」です。
新和歌浦観光ホテルは、2010年頃から休業状態のため、花火を見る場所としてはいい場所かもしれません。
また、新和歌浦観光ホテルの近くにある「EPICHARIS」というホテルからも花火がキレイに見えるようです。
こちらのホテルに宿泊して、ゆっくりマリーナシティ花火2023夏を楽しむのもいいですね!
マリーナシティ花火2023夏の渋滞や混雑状況は?
マリーナシティ花火2023夏の渋滞や混雑状況は、スターライトイリュージョンが始まり次第、徐々に追記していきます。
始まる前なので、2023年GWのマリーナシティ花火や、2022年の夏の花火の時の渋滞や混雑状況を調べてみました。
渋滞状況!
マリーナシティ花火2023夏の渋滞状況については、花火開催期間が始まり次第、追記していきます。
ちなみに、過去にマリーナシティで花火があった時の情報を調べると、駐車場から出るのに1時間かかったという情報がありました。
マリーナシティの駐車場は、3,500台あるのですが、花火開催時は満車になるはずです。
そして、花火終了後、その台数の車が一気に駐車場から出るため、駐車場から出るだけで時間がかかるのは仕方ないのかもしれませんね。
マリーナシティの駐車場から出て帰るには、ムーンブリッジかサンブリッジ、どちらかの橋を渡らないといけないのも渋滞の要因ではないでしょうか。
ムーンブリッジを渡る車が多いと思うので、そちらの方が渋滞しそうですね。
このあたりも渋滞状況がわかり次第、更新していきます。
マリーナシティ内も混雑している!
こちらは、マリーナシティ2023GWの花火大会の様子なのですが、やはり混雑していることがわかります。
マリーナシティ花火2023夏も同じくらいかそれ以上の人出が予想されます。
やはりマリーナシティ内で見るためには、混雑はさけられそうにありません。
いい場所で見るためには、早めに行く方がよさそうですね。
マリーナシティ花火2023夏の日程や駐車場
マリーナシティ花火2023夏の日程や、マリーナシティの駐車場情報をご紹介します。
マリーナシティ花火2023夏の日程!
マリーナシティ花火2023夏は、7~9月の間で数日間開催されます。
開催日 | 7月16日(日) 8月6日(日)、11(金・祝)~15日(火)、20日(日) 9月17日(日)、23日(土・祝) |
打ち上げ時間 | 7・8月:20時~20時10分 9月:19時30分~19時40分 ※どちらも10分間 |
荒天の場合 | 荒天時中止 |
お問い合わせ先 | 和歌山マリーナシティ インフォメーション 0570-064-358 ポルトヨーロッパ営業時間内 |
7・8月と9月で打ち上げ開始時間が異なるので、ご注意ください。
打ち上げ時間は10分間と短いですが、2023年は、10号サイズの大きな打上げ花火(尺玉)を5発打ち上げるそうですので、迫力はありそうですね!
マリーナシティの駐車場情報!
マリーナシティ花火2023夏「スターライトイリュージョン」開催時の駐車料金は、1,500円です。
ただ、マリーナシティへの入場料は無料のため、駐車料金のみで入場できます。
夕方4時頃には満車だった時もあるようなので、マリーナシティ花火2023夏を見に行く方は、午後3時頃には現地に行っておいた方がいいかもしれませんね。
当日は交通規制あり!
マリーナシティ花火2023夏は、交通規制があります。
- 交通規制区域:マリーナシティホテル前・中央交差点~黒潮温泉前の道路は車両進入禁止
- 交通規制時間(予定):午後7時~午後9時(7・8月)
午後6時30分~午後8時30分(9月)※状況により変更あり
和歌山マリーナシティ駐車場の出入口は、交通規制にかからない場所にあるため、交通規制時間でも出入庫は可能とのことです。
まとめ
和歌山マリーナシティで開催される花火「スターライトイリュージョン」について調べてみました。
マリーナシティ花火2023夏が見られる場所、穴場スポットを8つ紹介しましたが、大人気の花火大会のためどの場所も混雑している可能性はありますのでご了承願います。
特に、浜の浦や片男波などはマリーナシティ内まではいかなくても、混雑しているかもしれませんね。
ただ、花火大会終了後にマリーナシティの駐車場から出るために1時間くらいかかるかもしれないので、そのことを考えると、穴場スポットはましかもしれません。
マリーナシティで見る方は、行きも帰りも渋滞や混雑は避けられないですが、花火と音楽のコラボを楽しめるのは現地だけなはずなので、行かれる方は全力で楽しんでくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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