ソフトバンクの牧原大成選手が、WBC2023の日本代表選手に追加招集されました。
残念ながら、左脇腹の張りにより、日本代表を辞退することとなった鈴木誠也選手の代わりに追加招集された牧原大成選手。
鈴木誠也選手の代わりで招集されましたが、当初から選ばれていてもおかしくない選手!という声も寄せられています。
追加招集に喜びの声があがっている牧原大成選手とは、一体どのような選手なのでしょうか。
特に、牧原大成選手の守備位置がどこか気になる方も多いのではないでしょうか。
鈴木誠也選手は外野手で、恐らくライトのスタメンで出場すると言われていましたので、牧原大成選手も外野手なのかな?と想像しますよね。
調べてみると、牧原大成選手は、内外野守れるユーティリティープレーヤーということがわかりました。
これは非常に心強い選手ですが、どこの守備位置を守っていることが多いのでしょうか。
また、内外野守れるユーティリティープレーヤーとのことですが、守備がすごいと言われています。
そこで今回は『牧原大成の守備位置はどこ?内外野守れるユーティリティープレーヤーがすごい!』と題して、牧原大成選手の守備位置について調べていきます。
牧原大成選手の奥様がとてもキレイということで、こちらの記事でまとめてみました。
牧原大成の嫁(妻)の名前は仁美で年齢は何歳?モデルの噂は本当?
牧原大成の守備位置はどこ?内外野守れるユーティリティープレーヤーがすごい!
牧原大成選手の守備位置は、球団HPを見たところ、内野手で登録されています。
NPBの個人年度別成績のページを見てもポジション欄は「内野手」となっています。
牧原大成選手は学生の頃から三塁手、二塁手などを務めており、プロ入り後も数年は、内野のみを守っていました。
ちなみに、内野は全ての守備位置を守ることができ、プロ初のスタメンは2013年7月13日の「7番・一塁」です。
ただ、牧原大成選手は、2015年の春季キャンプから、起用の幅を広げるために外野守備への挑戦を始めました。
その結果、同年4月5日には「2番・中堅」で初めて外野手としてスタメン出場しました。
さらに、2016年4月10には「7番・左翼」でシーズン初のスタメン出場を果たしています。
ですので、プロ入り後に守ったことのあるポジションとしては、投手、捕手、右翼以外ということになるのではないでしょうか。
牧原大成選手が内外野守れるユーティリティープレーヤーですごいということがわかりましたね!
ちなみに、ソフトバンクのユーティリティープレーヤーと言えば、2022年シーズンで現役を引退された明石健志さんを思い浮かべます。
牧原大成選手はユーティリティープレーヤーとして明石健志さんを尊敬していることがわかる投稿をしていました。
明石健志さんが背負ってきた仕事をしっかりと受け継いでいきます、と綴っています。
ユーティリティープレーヤーとしての牧原大成選手の今後の活躍が楽しみですね!
2022年の守備位置は二塁・外野が多かった!
牧原大成選手の2022年の守備位置を調べたところ、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手を守っていたことがわかりました。
その中でも、二塁・外野に就いていたことが多かったようです。
試合 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | |
二塁手 | 41 | 68 | 87 | 1 | 18 | .994 |
三塁手 | 18 | 10 | 19 | 5 | 1 | .853 |
遊撃手 | 5 | 5 | 21 | 0 | 5 | 1.000 |
外野手 | 64 | 92 | 1 | 1 | 0 | .989 |
刺殺と補殺の違いについてはこちら。
まず「補殺」とは、守備選手が打者や走者を間接的にアウトにすること。セカンドがゴロを捕球してファーストに投げてアウトになった場合、セカンドに補殺1がつく。
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「刺殺」とは、守備選手が打者や走者を直接的にアウトにすること。セカンドゴロの例で言えば、一塁ベースを踏んで送球を受けたファーストに刺殺1がつく。
牧原大成選手は内野で一番多く守っていた二塁での捕殺が「87」ということなので、それだけ守備力が高いということになりますね。
牧原大成選手は、二塁手と外野手として105試合に出ています。
途中出場や、スタメン出場していても途中から守備位置が変わるなど、1試合で状況によって複数ポジションを守っていたのでしょうね。
そして、これだけ様々なポジションを守っていて、失策数が7というのはすごいですよね。
守備の面からすると、WBC2023において牧原大成選手の追加招集は大きいのではないでしょうか。
牧原大成選手がどの状況でどこの守備位置に就くのかという点も見どころになるかもしれませんね!
牧原大成選手の各守備位置でのプレー動画など、現在調査中ですので、見つけ次第追記していきます。
まとめ
WBC2023の日本代表選手に追加招集されたソフトバンクの牧原大成選手のポジションはどこ?ということについて調べてみました。
牧原大成選手は、登録上は内野手ということですが、2022年は二塁手、三塁手、遊撃手、外野手の守備位置に就いていたことがわかりました。
中でも、二塁手と外野手として試合に出場していたことが多かったようです。
そして、これだけ様々なポジションを守っているにも関わらず、合計失策数が7というのはすごいのではないでしょうか。
牧原大成選手が、内外野守れるユーティリティープレーヤーですごい!と言われている理由がよくわかりました。
WBC2023において、牧原大成選手がどの状況で試合に出場するのか、どこの守備位置に就くのか大注目ですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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