広島カープ入りした秋山翔吾選手に注目が集まっています!
秋山翔吾選手は、日本を代表するプロ野球選手ですので、年俸2022は気になるところです。
秋山翔吾選手の広島カープ入りの条件は報道されていますが、年俸2022は詳しく知らない方もいらっしゃると思います。
また、秋山翔吾選手の年俸推移や成績は、どのようになっているのでしょうか?
今回は、秋山翔吾選手の年俸2022や推移、成績を調査し、まとめてみました。
さらに、秋山翔吾選手の広島カープ入りの理由は、お金ではない?と言われています。
秋山翔吾選手が日本球界復帰に広島カープを選んだ理由はお金ではないなら、何が理由なのかも調査してみました。
6月30日に広島カープ入団会見を行った秋山翔吾選手ですが、いつから試合に出場するのか気になりますよね!
そこで、秋山翔吾選手は広島カープでいつから試合に出場するのか、調べてみました。
「秋山翔吾は広島カープでいつから試合に出場する?ポジション打順や背番号は?」
秋山翔吾の年俸推移2022や成績を調査!
日本球界復帰の球団に広島カープを選んだ秋山翔吾選手!
そんな秋山翔吾選手の年俸2022や年俸推移をまとめてみました。
秋山翔吾の年俸2022は5000万円くらい!
秋山翔吾選手は、2022年6月27日に広島カープへの入団が発表されました。
広島カープとの契約は、2022年シーズン途中から2024年までの3年契約で、総額3億5000万円+出来高と推定されています。
しかし、契約内容は、来季から1年間につき1億5000万円という条件のようです。
広島は来季から2年間は年俸1億5000万円
サンスポ
2022シーズンも含め、3年で3億5000万円+出来高で、来季から2年間で3億円ということなので、
秋山翔吾選手は、2022年の後半戦からの加入なので、2022年シーズンはやや少なめになります。
+出来高の部分は、広島カープでの秋山翔吾選手の成績によりますが、好成績を残すとさらに上乗せされるでしょう。
ちなみに、広島カープの野手で、年俸2022で億プレイヤーなのは、以下4名です。
- 菊池涼介(内野手) 3億円
- 曾澤翼(捕手) 1億8000万円
- 田中広輔(内野手) 1億5000万円
- 長野久義(外野手) 1億2000万円
「広島カープにはお金がない」とファンの人も言うほどの球団ですが、億プレイヤーの野手も多くなった気がします。
投手の億プレイヤーは、大瀬良大地選手と九里亜蓮選手の2名です。
契約更改でどうなるかわかりませんが、今の億プレイヤーがそのままだと、2023年シーズンの広島カープは、億プレイヤーが7名ということになりますね!
お金がないと言われている広島カープですが、2021年まで在籍していた鈴木誠也選手の年俸が、3億1000万円だったと言われています。
鈴木誠也選手がメジャーに行ったことにより、その分のお金が浮いたというのもあるかもしれませんね。
秋山翔吾のレッズ時代の年俸推移や成績は?
次に、秋山翔吾選手のレッズ時代の年俸推移を見ていきましょう!
秋山翔吾選手は、2020年1月にレッズと3年で22億7600万円の契約を結びました。
2020年:600万ドル(約6億6000万円)
2021年:700万ドル(約7億700万円)
秋山翔吾選手の年俸は、他の日本人メジャーリーガと比べると安いと言われています。
例えば、2022年にカブスに移籍した鈴木誠也選手は、5年契約で、総額8500万ドル(約101億2000万円)の契約を結んでいます。
そして、鈴木誠也選手の年俸は、
- 2022年:700万ドル(約8億3000円)
- 2023年:1700万ドル(約20億2000万円)
と言われています。
鈴木誠也選手の年俸に比べると、年俸が安い秋山翔吾選手ですが、西武時代の成績を見ると妥当とも言われていました。
次に、秋山翔吾選手のレッズ時代の成績を見てみましょう。
年 | 試合数 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 |
2020 | 54 | 245 | 38 | 9 | 0 | 7 | .245 |
2021 | 88 | 199 | 33 | 12 | 0 | 2 | .204 |
秋山翔吾選手がレッズに移籍した2020年は、コロナ禍により、メジャーの試合数は年間60試合と短縮されたシーズンでした。
2021年シーズンは、オープン戦で怪我をしてしまい、5月から合流するも、調子が上がらずベンチスタートの多いシーズンでした。
そして、2022年シーズンは、外野の定位置争いをしていましたが、オープン戦の不振により、4月5日にFAとなりました。
秋山翔吾選手のレッズ時代の成績だけを見ると、華々しい活躍はできなかったかもしれません。
ですが、秋山翔吾選手は、監督やチームメイトから短期間で信頼を得ていたようです。
秋山翔吾選手の人柄があったからこそだと思います。
秋山翔吾の西武時代の年俸推移や成績は?
次に、秋山翔吾選手の西武時代の年俸推移を見ていきましょう!
秋山翔吾選手は、西武時代の9年間で総額約9億9700万円+契約金を稼いでいます。
2011年:1200万円
2012年:1800万円
2013年:3500万円
2014年:6500万円
2015年:6200万円
2016年:1億5000万円
2017年:2億円
2018年:2億2000万円
2019年:2億3490万円
そして、秋山翔吾選手の西武時代の成績です。
年 | 試合数 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 |
2011 | 110 | 313 | 66 | 21 | 1 | 8 | .232 |
2012 | 107 | 450 | 118 | 37 | 4 | 10 | .293 |
2013 | 144 | 634 | 152 | 58 | 13 | 13 | .270 |
2014 | 131 | 561 | 123 | 47 | 4 | 3 | .259 |
2015 | 143 | 675 | 216 | 55 | 14 | 17 | .359 |
2016 | 143 | 671 | 171 | 62 | 11 | 18 | .296 |
2017 | 143 | 659 | 185 | 89 | 25 | 16 | .322 |
2018 | 143 | 685 | 195 | 82 | 24 | 15 | .323 |
2019 | 143 | 678 | 179 | 62 | 20 | 12 | .303 |
秋山翔吾選手の西武時代の成績を見ると、2015年の成績が圧倒的ですね!
2015年は、シーズン最多安打記録を樹立した216安打を打ったシーズンです。
さらに、メジャーに移籍する前の3年間は打率3割越えや本塁打も多いなど、成績を残していることがわかります。
また、成績と比例し、年俸もしっかり上がっていることがわかります。
秋山翔吾選手が西武時代の最後の方の結果を出すと、広島カープにとってとても頼もしい存在になりますね!
今後は、秋山翔吾選手の広島カープ時代の年俸推移や成績を要チェックです。
秋山翔吾の広島カープ入りの理由はお金ではない?
秋山翔吾選手が広島カープ入りを決めた理由は、お金ではないようです。
お金も少しは関係していると思いますが、秋山翔吾選手が広島カープ入りを決めた大きな理由に、「2000本安打達成のため」というのがあります。
その2000本安打達成の話しをしてくれたのが、広島カープだけだったらしく、秋山翔吾選手も広島カープ入団会見にて、
鈴木球団本部長から2000本という言葉が、個人の思いとして持っていましたけど、フロントの方からそういう言葉が出てきたことをうれしく思いました。
NHK
とおっしゃっていました。
ご自身が目標にしている2000本安打への思いをフロント側も持っていてくれているのは嬉しいですよね。
ちなみに、秋山翔吾選手の獲得に乗り出していた古巣の西武とソフトバンクが提示した条件は、
- 西武:来季までの契約で年俸1億円
- ソフトバンク:3年契約で年俸3億円(2022年シーズンを除く)
だと言われており、金額だけで言うとソフトバンクが突出していることがわかります。
しかし、秋山翔吾選手は年俸だけでなく、2000本安打への思いを話してくれた広島カープを選びました。
また、チームにとって自分がどれだけ必要な存在なのか、言葉や態度で最も示してくれたのも広島カープとのことです。
「交渉の席で(鈴木本部長からの)“入団してくれたらカープの大きな財産になる”という言葉は響きました」と秋山は語っている。
BASEBALLKING
必要としてくれているチームで戦いたいという思いが秋山翔吾選手にはあったのでしょうね。
このことから、秋山翔吾選手が広島カープ入りの理由はお金ではないことがわかります。
広島カープは試合への出場機会多い?
広島カープ入りを決めた秋山翔吾選手ですが、オファーのあった3球団の中で「広島カープは試合への出場機会が多いから?」と言われています。
秋山翔吾選手は、2000本安打達成のためにも、多くの出場機会を得られる球団を選ばれました。
ポジション的にも正右翼手だった鈴木がカブスに移籍。西川も故障で離脱中で外野と1番打者が固定できずにいる。
鬼筆のスポ魂
もちろん、プロ野球選手である以上、試合に出場したい気持ちは持っているので、記録が関係なくとも、試合への出場機会が多い球団を選ぶのは当然です。
広島カープは、ライトを守っていた鈴木誠也選手の移籍がありました。
また、打線をけん引していた西川龍馬選手は、6月5日に1軍登録を抹消され、長期離脱となっています。
さらに、秋山翔吾選手がソフトバンク入りをしなかった理由に、「若手外野手が多いことと、秋山翔吾選手の年齢34歳を考慮した」とも言われています。
そして、有力視されていた秋山翔吾選手の古巣・西武に復帰しなかった理由について、本当のことはわかりませんが、以下のように言われています。
彼が西武に復帰すると自分のかわいがっている後輩たちのポジションを奪うことになり、成長を遅らせる。それが嫌だったのだろう。さらに同じパ・リーグのホークスに入団して西武と覇権を争う敵にはなりたくなかったのだろう
鬼筆のスポ魂
秋山翔吾選手が西武に復帰しなかったのは、自分を慕ってくれていた若手の試合出場機会を奪い、成長を遅らせるのが嫌だったとのことです。
また、ソフトバンクに加入すると、西武と優勝争いを繰り広げる可能性が出てきます。
西武の敵になりたくなかったという理由で、ソフトバンクも断り、リーグの異なる広島カープに入団したということになります。
もしこれが真実なら、秋山翔吾選手の西武愛は相当なものがありますね!
秋山翔吾選手が西武に復帰しなかったのは、もちろん試合出場回数もあるとおもいますが、それだけでなく、若手の出場機会を奪ってしまうという理由もあるかもしれませんね。
まとめ
日本球界に復帰した秋山翔吾選手の年俸2022や推移をまとめてみました。
秋山選手は、年俸だけでなく、2000本安打を達成できる環境に身を置きたかったのだと思います。
初のセ・リーグ球団ということで、秋山翔吾選手がどのような活躍を見せてくれるか本当に楽しみですね!
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