2022年7月3日に1159日ぶりに一軍で勝利を挙げた才木浩人投手が、2023年シーズンも好投を見せてくれています。
怪我に苦しんだ才木浩人投手が、同日のヒーローインタビューで感極まり涙する姿が印象的でした。
復活勝利を挙げた試合は、才木浩人投手の両親も球場で見守っていたようです。
2023年シーズンは先発ローテーションの中心となっている才木浩人投手の父親や母親はどのような方なのでしょうか。
調べたところ、才木浩人投手の父親はエンジニアで母親は元ハンドボール選手であり、中学の体育教師の経歴もあるそうです。
さらに、才木浩人投手の母親は大学時代にハンドボールの全日本大学選手権で準優勝した経験もあるとか!
また、才木浩人投手の兄も野球選手だったということです。
才木浩人投手は、兄の影響で野球を始めたのかもしれませんね。
今回は、『才木浩人の父親はエンジニアで母親は元ハンドボール選手!兄も野球選手だった!』と題して、才木浩人投手の家族について調べてみました。
才木浩人の父親はエンジニアで母親は元ハンドボール選手!
才木浩人投手の家族構成は4人ということです。
- 父親・昭義さん:ロボット製作に携わるエンジニア
- 母親・久子さん:元ハンドボール選手、元中学の体育教師
- 兄:智史さん(3歳上)
- 浩人投手
まずは、才木浩人投手の父親や母親について見ていきましょう。
父親はロボット製作のエンジニア!
才木浩人投手の父は昭義さんと言い、職業はロボット製作に携わるエンジニアとのことです。
父・昭義さんはロボット製作に携わるエンジニア。
スポニチ
海外出張もあるようで、才木浩人投手がプロ初勝利を挙げた試合は観戦できなかったそうです。
詳しくはわかりませんが、海外出張もあるということは、素晴らしいエンジニアなのかもしれませんね!
父・昭義さんと才木浩人投手のエピソードはあまりなかったのですが、父・昭義さんが巨人ファンだったことから、浩人投手も巨人の試合はよく見ていたそうです。
また、才木浩人投手の身長が189cmなのですが、並んでいる姿を見ると父・昭義さんも背が高く、180cmくらいはありそうですね!
才木浩人投手の高身長は、父親譲りなのではないでしょうか。
母親は元ハンドボール選手で中学教師の経歴も!
才木浩人投手の母は久子さんと言い、元ハンドボール選手で、中学の体育教師の経歴もお持ちということです。
母・久子さんは大体大のハンドボール部出身で、全日本大学選手権(インカレ)で準優勝。中学の体育教師の経歴もあり、文武両道の血を受け継いでいる。
スポニチ
母・久子さんは大阪体育大学時代に全日本大学選手権で準優勝しているということで、運動神経の高さがわかります。
才木浩人投手の運動神経は母・久子さん譲りなのかもしれませんね!
また、才木浩人投手の何事にもポジティブな性格も母親譲りだと言われています。
これまで何度も取材した経験があるが、久子さんの話を聞くといつもこちらまで元気をもらえる。才木の何事にもポジティブな性格は、母親譲りなのを実感。
スポニチ
才木浩人投手が復活勝利をして涙したヒーローインタビューを生で見ていた母・久子さんですが、もらい泣きすることなく笑顔とガッツポーズで祝っていたそうです。
母親なら泣いてしまいそうですが、笑顔で祝福できるのも素敵ですね!
そして、才木浩人投手は怪我をしても家族には弱音を吐かなかったそうで、友達に弱音を吐いているのを聞いて気持ちを初めて知ることも多かったそうです。
母・久子さんの教育方針である「甘えさせない」というのが才木浩人投手には合っていたそうで、心配する気持ちを抑えながら距離感を守ってきたとのことです。
「浩人がケガして痛いと言っても“大丈夫”“生きてる”“歩ける”と甘えさせず育ててきました。浩人の場合、心配すると気持ちが落ちるんです。こっちが心配しちゃうと段々、弱っていくというかね。奮起させた方が良いタイプなんですよ。良い意味でお尻を叩く感じでね」
文春オンライン
息子が苦しんでいたらついつい声をかけてしまいそうですが、心配する気持ちを抑えながら見守ってきた母の強さを感じますね。
才木浩人の兄も野球選手だった!
才木浩人投手は3歳上に智史さんという兄がいらっしゃることがわかりました。
3歳上の兄・智史さんは上武大で野球部に所属し、島田と同学年。大学卒業後に同じ右肘のトミー・ジョン手術を経験していた。「兄弟トミー・ジョンは本当にびっくりしました。兄からは“術後に私生活で影響が出ないまでに半年かかった”とか、いろいろしんどかったという話も聞きましたね」。復活した姿を、同じ痛みも経験した兄に快投という形で届けている。
スポニチ
兄・智史さんは上武大学で野球していたいうことで、野球選手だったんですね!
また、才木浩人投手と同じトミー・ジョン手術を受けた経験があるとのことなので、兄弟揃って投手ということになります。
また、「才木智史」という名前のツイッターがあるのですが、浩人投手の兄・智史さんのもののようです。
才木浩人投手の名前があり、「弟」という言葉もありますね!
他にも、才木浩人投手のニュース記事に反応していたり、応援しているツイートもたくさん見られました。
才木浩人投手の兄・智史さんの誕生日は9月7日のようですが、誕生日に才木浩人投手が先発したようです。
偶然ですが、自分の誕生日に弟が先発というのは素敵ですね!
ただ、どうやら兄・智史さんは阪神ファンではなく、巨人ファンのようです。
父・昭義さんも巨人ファンのようなので、その影響があるのかもしれませんね。
そんな兄・智史さんは、小学生の頃に枝吉パワーズで野球を始め、神戸市立王塚台中学校、神戸市立須磨翔風高校、上武大学で野球を続けてこられたそうです。
ちなみに、才木浩人投手も須磨翔風高校までは兄・智史さんと同じ道を歩んでいますが、3歳差なので中学・高校で一緒にプレーする機会はないことになります。
大学卒業後は、軟式野球からプロの世界を目指していたようです。
まとめ
阪神タイガースの先発ローテーションの中心となっている才木浩人投手は、父親・母親・兄の4人家族ということです。
父親はロボット製作に携わるエンジニア、母親は元ハンドボール選手で中学の体育教師の経歴もお持ちです。
運動に関しては母親譲りなのかもしれませんが、高身長は父親譲りなのではないでしょうか。
また、3歳上の兄は智史さんと言い、浩人投手は高校まで兄と同じが道をたどってこられました。
兄・智史さんも投手で、トミー・ジョン手術を経験したことがあるとのことで、浩人投手が手術をした際は支えになったのではないでしょうか。
ご家族の支えもあり見事復活を果たした才木浩人投手、2023年シーズンはぜひ2桁勝利してほしいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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