日本三大祭りの一つ「天神祭」が、2023年7月25日(火)に開催されます。
平日の開催ですが、当日はかなり多くの人出となるでしょう。
天神祭と言えば花火はもちろん、屋台の多さも日本最大規模となっています。
屋台を楽しみにしている方も多いと思いますが、天神祭2023屋台は何時から何時までなんでしょうか。
せっかく花火を見に行くなら、屋台も楽しみたいですよね!
また、屋台の場所はどこなのか調べたところ、3ヶ所に分かれているようです。
それぞれの特色や混雑具合がわかれば、より一層楽しめそうですね。
そして、日本最大規模の屋台ということで、屋台の数や食べ物の種類、混雑状況なども気になります。
そこで今回は、以下について調べてみました。
- 天神祭2023屋台は何時から何時まで?
- 天神祭2023屋台の場所はどこ?
- 天神祭2023屋台の数や食べ物の種類は?
- 天神祭2023屋台の混雑状況は?
- 天神祭2023屋台へのアクセス方法は?
天神祭花火大会2023の駐車場やアクセス方法、交通規制などについては、こちらの記事からご確認ください。
天神祭花火大会2023に駐車場はある?アクセス方法は?交通規制や混雑状況も
天神祭2023屋台は何時から何時まで?
天神祭2023屋台は、7月24日(月)、25日(火)の11時~23時頃に出店されています。
しかし、中には9時頃から空いている屋台や、逆に早めに閉まる屋台もあります。
多くのお店がオープンしているのが、11時~23時頃ということではないでしょうか。
花火の打ち上げが、日没~21時頃なので、花火終了後も屋台を楽しめます。
やはり、花火の打ち上げ前~花火打ち上げ中が、人出のピークとなるようです。
25日(火)は、花火大会の時間が近づくにつれ、人も多くなるでしょうし、花火後も屋台を楽しむ人は多そうです。
屋台は、24日(月)のお昼頃や夕方に行く方がゆっくり楽しめそうですね!
天神祭2023屋台の場所はどこ?
天神祭2023屋台のメインの場所は、こちらの3ヶ所です。
- 天神橋筋商店街
- 大阪天満宮境内
- 大川の川沿い
この3ヶ所で、特に混雑するのが大川の川沿いです。
それでは、1つずつ場所を見ていきます。
天神橋筋商店街
天神橋1丁目から6丁目までの、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」に屋台が出店されます。
大体の位置ですが、このあたりが天神橋筋商店街です。
天神橋筋商店街全体に屋台が出店されるかはわかりませんが、特に南森町駅あたりの商店街が圧巻とのことなので、商店街に行く場合は、南森町駅をご利用ください。
ちなみに、天神橋筋商店街は2.6km以上ある商店街で、普段でも歩くと40分はかかります。
天神祭2023開催日は、人が多いためさらに多くの時間が必要でしょうね。
天神橋筋商店街は、商店街とお祭りの雰囲気が両方味わえますし、屋根があるため、直接の日差しは抑えられるのではないでしょうか。
珍しい屋台グルメも多く、川沿いの屋台よりおもしろい屋台がいっぱいあるという口コミもありました。
天神橋筋商店街は、花火大会の場所から少し距離があるので、花火大会の混雑の影響は避けられそうです。
大阪天満宮境内
天神祭2023のメイン会場である「大阪天満宮境内」の屋台は、混雑が比較的少ないため、穴場スポットかもしれません。
祭事が行われるため、神事も見たい方は、こちらの屋台に行くのがよさそうです。
大川の川沿い
大川の川沿いは、京阪の天満橋駅あたりから桜ノ宮駅あたりまでの長い距離に屋台がずっしり出店されるはずです。(地図の29分/2.3kmのルート)
歩くだけで30分という距離にずっしりと屋台が出店されるのも圧巻ですね!
また、大川の川沿いに、遊び系の露店が多い印象があるということです。
大川の川沿いの屋台に行く場合は、24日(月)に行く方が人は少ないでしょう。
とにかくたくさん歩くことになりそうなので、歩きやすい靴やサンダルで行くことをオススメします!
天神祭2023屋台の数や食べ物の種類は?
天神祭2023屋台の数はどのくらいあるのでしょうか。
屋台の出店場所が3ヶ所に分かれているので、かなり多くの屋台がありそうですよね!
また、食べ物の種類ですが、天神橋筋商店街に珍しいグルメがあるという情報がありました。
それでは、天神祭2023屋台の数や、食べ物の種類を見ていきましょう。
屋台は約500店舗!
天神祭2023屋台の数は、約500店舗の屋台や露店が出店されます。
この数は、全国の花火大会や夏祭りで見ても、最大規模です。
天神祭2023屋台の食べ物の種類は?
天神祭2023屋台では、王道メニューから変わり種まで、様々な種類の屋台や露店が出店されます。
過去に出店されていた屋台の食べ物の種類は、このような感じで、赤太字は珍しい屋台となっています。
- たこ焼き
- 焼きそば
- フランクフルト
- きゅうりの一本漬け
- 鮎の塩焼
- 東京コロッケ
- クレープ
- ベビーカステラ
- わたがし
- かき氷
- チョコバナナ
- 飲み物
- 射的
- くじ引き
- 金魚すくい
- スーパーボールすくい
これら全てが天神祭2023で出店されるかわかりませんが、珍しい屋台が出ていないかぜひチェックしてみてください。
屋台の食べ物の種類は、珍しいグルメなどがわかり次第、随時追記していきます。
また、天神祭の開催地周辺にあるお店前でも屋台が出店されることもあるようです。
露店には、お化け屋敷もあるようなので、夏を満喫できそうですね!
天神祭2023屋台の混雑状況は?
天神祭2023で気になるのが、屋台の混雑状況ですよね。
毎年130万人が訪れる天神祭ですが、2023年は、4年ぶりの開催となるため、さらに多くの人出が予想されます。
天神祭2023屋台の混雑状況はわかりませんが、過去の混雑状況を調べたところ、やはりかなりの人出であることがよくわかります。
特に、花火の打ち上げ直前は、1号線の「桜宮橋・新桜宮橋」がとても混雑します!
この橋を利用する方は、混雑でなかなか進まないことを踏まえて、かなり早めに行っておく方がよさそうですね。
天神祭2023屋台へのアクセス方法は?
天神祭2023屋台が出店されている場所へのアクセス方法を調べましたので、参考にしてみてください。
天神橋筋商店街へのアクセス
天神橋筋商店街は長いため、各丁目への最寄り駅が異なります。
- 1、2、3丁目→地下鉄堺筋線・谷町線「南森町」、JR東西線「大阪天満宮」
- 4丁目→地下鉄堺筋線「扇町」
- 4、5丁目→JR環状線「天満」
- 6、7丁目→地下鉄堺筋線・谷町線「天神橋筋六丁目」
商店街のどの位置に行きたいかで、降りる駅を選んでもらえればと思います。
ちなみに、天神祭2023屋台は、南森町駅周辺に多いとのことなので、屋台目的の場合はその駅で降りてくださいね。
大阪天満宮境内へのアクセス
大阪天満宮境内の屋台へ行く方は、こちらのアクセス方法になります。
- 大阪メトロ 谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」下車
4番出入口を出てすぐ天神橋筋商店街を南(南方面)へ進み、二ツ辻目を左へ曲がり50m程度進む - JR東西線「大阪天満宮駅」下車
7番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐ天神橋筋商店街を左(南方面)へ、二ツ辻目を左へ50m程度進む
大阪天満宮境内の屋台へ行くためには、天神橋筋商店街を通りますので、どちらの屋台も楽しめますね!
大川の川沿いへのアクセス
大川は長い川ですので、行く場所により駅が変わってきます。
- JR環状線:桜ノ宮駅、天満駅
- 堺筋線:扇町駅
- JR東西線:大阪城北詰駅
- 地下鉄谷町線・京阪:天満橋駅
これらの駅で降りると、屋台が並んでいるどこかには辿り着けるはずです。
ただ、行きたい場所により最寄り駅は変わるため、行きたい場所の最寄り駅を調べた上で向かうようにしてもらえればと思います。
まとめ
天神祭2023屋台は、11時から23時頃ということで、他の花火大会に比べると、屋台の出店時間も長いですね。
早ければ9時から開いている屋台もあるようですが、多くは11時からになるのではないでしょうか。
そして、天神祭2023屋台の場所は、天神橋筋商店街・大阪天満宮境内・大川の川沿いと3ヶ所あります。
天神橋筋商店街は珍しいグルメ、大阪天満宮境内は人が少なめ、川沿いは特に人が多く、露店も多いという特色があるので、お好みに合わせて行く場所を決めてくださいね。
屋台は全部で約500店舗ということなので、屋台だけでも満喫できそうですが、花火の打ち上げ前後はかなり混雑するでしょう。
できれば、早い時間に行って、ゆっくり屋台を満喫してくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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