前田悠伍のグローブ「前田型」とは?メーカーはミズノでどこで買える?

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世代No.1左腕と言われ、ドラフト1位候補確実の大阪桐蔭の前田悠伍投手のグローブが注目を集めています。

大阪桐蔭・前田悠伍投手のグローブは「前田型」と業界で呼ばれています。

「前田型」に型付けをしてください、という注文が増えているそうです。

 

そんな大人気の前田悠伍投手のグローブ「前田型」とは一体何なのでしょうか。

前田悠伍投手は、夏の甲子園2023に出場する可能性も高いですし、プロ野球界入りはほぼ確実ですので、「前田型」のグローブは今後も使い続けるかもしれませんね。

また、投手にとって前田悠伍投手のグローブ「前田型」というのは気になる存在ではないでしょうか。

前田悠伍投手のグローブ「前田型」のメーカーはミズノなのですが、確認できるだけでも3つのグローブを使用しているようです。

さらに、前田悠伍投手のグローブ「前田型」はどこで買えるのか気になりますね。

 

そこで今回は、以下について調べてみました。

  • 前田悠伍投手のグローブ「前田型」とは?
  • 前田悠伍投手のグローブ「前田型」のメーカーはミズノ
  • 前田悠伍投手のグローブ「前田型」はどこで買える?
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前田悠伍のグローブ「前田型」とは?

業界で「前田型」と呼ばれている前田悠伍投手のグローブとは、真っ平らなウェブの投手用グラブのことを言います。

ウェブというのは、親指と人差し指の間に張られた網の部分で、グローブの特徴的なパーツです。

同じポジションでも様々なウェブがあるのですが、前田悠伍投手のグローブ「前田型」は、その部分が真っ平らということです。

 

真っ平らなウェブのグローブを使う主な理由は、球種がバレないようにするため!

いや、もっと前からいました。僕は元祖は、高橋尚成投手(巨人、メッツ他)だと思っているんですけどね。担当者から聞いたところによると、球種がばれないようにしていたとのことでした。高橋尚成投手の最大の武器は、スクリューでした。独特な握り方で、わしづかみに近い。なので、スクリューの握りをしたときに、ウェブが柔らかいと網の部分が膨らんだりして、球種がバレるのが嫌だったんだと思います。前田投手もチェンジアップを武器にしていますからね。似たような理由があるのかもしれません。

Number Web

 

「前田型」と呼ばれている真っ平らなウェブのグローブですが、元祖は巨人などで活躍した元プロ野球選手の高橋尚成さん(投手)だと言われています。

高橋尚成さんの最大の武器はスクリューだったのですが、独特な握り方となっており、その握りをした時に、ウェブが柔らかいと網の部分が膨らんだりして、球種がバレる可能性があります。

それを防ぐために、真っ平らなウェブのグローブを使っていたようです。

前田悠伍投手もスライダーやチェンジアップ、カーブなど多彩な球種を投げるため、同じ理由で真っ平らなウェブのグローブ「前田型」を使っているのだと言われています。

前田悠伍のグローブ「前田型」のメーカー!

前田悠伍投手は、大阪桐蔭では1年秋からベンチ入りし、試合にも出場していました。

そして、2年春のセンバツ高校野球で4年ぶりの優勝するなどの成績を残しています。

そんな前田悠伍投手の気になるグローブですが、確認できただけで3つのグローブがありました。

  1. 2022年春の甲子園
  2. 2022年夏の甲子園、2023年春の甲子園
  3. 2022年秋

同じグローブを使っている大会もありますが、1年で3つのグローブが登場しています。

それでは、1つずつグローブの画像や、商品名などを調べていきます。

前田悠伍のグローブ①2022年春の甲子園

前田悠伍投手のグローブ1つ目は、2022年春のセンバツ高校野球高校2年生で使っていた「黒色のグローブ」です。

引用:前田悠伍インスタグラム

この画像を見る限りは、真っ平らなウェブのグローブなのか、ウェブに絵柄はあるのかなどはわかりません。

 

商品名は、ミズノプロ「1AJGH16051」やミズノ「1AJGH26501」が似ていたのですが、ミズノのマークの位置が異なるのと、ウェブ部分の柄が一致しているのかが曖昧でした。

前田悠伍投手のグローブを見てみると、ミズノのマークが手の左側にありますが、「1AJGH1605」は中央に配置されていました。

引用:前田悠伍インスタグラム

しかし、ウェブ部分の柄は、ミズノプロ「1AJGH16051」が最も近いと思われます。

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前田悠伍のグローブ②2022年夏の甲子園、2023年春の甲子園

前田悠伍投手のグローブ2つ目は、2022年夏の甲子園や、2023年春のセンバツ高校野球高校3年生で使っていた「白っぽいグローブ」です。

グローブのウェブ部分に桜の絵柄があるのが特徴的ですね!

引用:Number Web
引用:スポーツ報知

商品名は、恐らくミズノプロ「1AJGHSW13」で、スワロ―スポーツという会社の実で限定販売しているものだったようです。

しかし、限定販売だからか、2023年6月時点で商品をチェックしましたが、同じグローブはありませんでした。

 

そこで、スワロ―スポーツという会社のページで「前田型」のグローブを検索すると、同じ白っぽい色でウェブ部分の柄が異なる商品が3種類ヒットしました。

  1. 1AJGHMK76
  2. 1AJGHMK27
  3. 1AJGHMK26

同じ白っぽいグローブをお探しの方は、こちらの番号で検索してみてくださいね!

ちなみに、白っぽいグローブですが、カラーは「ブロンド」となります。

高校野球で白色のグローブは使用が禁止されていますが、カラーがブロンドということで使用できるようです。

前田悠伍のグローブ③2022年秋

前田悠伍投手のグローブ3つ目は、2022年秋の大会で使っていた「茶色のグローブ」です。

茶色をベースにウェブ部分の桜の花がとても素敵なグローブですね!

 

商品名はわからなかったのですが、スワロ―スポーツで取り扱われているミズノプロ「1AJGHMK76」に、ウェブ部分の柄が同じグローブがありました。

引用:Swallow Sports

色は違いますが、ウェブ部分の柄は完全に一致していますよね!

色違いを取り扱っているかわからなかったのですが、もしかすると、色だけ特別に変えてもらったのかもしれませんね。

前田悠伍のグローブ「前田型」はどこで買える?

前田悠伍投手のグローブですが、最後に紹介した2022年秋の大会で使用していた茶色のグローブの色違いは、スワロ―スポーツで買えるかもしれません。

しかし、前田悠伍投手のグローブは、どれも特注品のオーダーメイド商品のため、他のグローブか買えないようです。

最後のグローブ以外の前田悠伍投手のグローブのウェブ部分に施されている「桜の花」が施されているグローブは既製品では販売されていません。

なので、前田悠伍投手のグローブは、完全にオーダーメイドでしょう。

 

ウェブの柄は異なりますが、真っ平らなウェブのグローブ(=前田型)は、インターネットで購入することができます。

また、「前田型」のグローブは業界では有名なので、お店の方に尋ねると教えてくれそうですね!

しかし、前田悠伍投手が使っているグローブは、どれも6万円以上の価格となっています。

6万円以上のグローブを購入するのは、価格的に難しいですが、球種バレを防ぐためには大事な部分なのかもしれませんね!

まとめ

プロ注目投手の大阪桐蔭・前田悠伍投手のグローブについて調べてみました。

前田悠伍投手のグローブは「前田型」と言われており、グローブのウェブ部分が真っ平らです。

真っ平らなウェブ部分は、投げる球をバレにくくするためのもので、変化球を武器にしている投手が使用することが多いようです。

前田悠伍投手のグローブは特注品のオーダーメイドが多く、同じ商品を手に入れることは難しいかもしれません。

ただ、似たようなグローブは買えるかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね!

夏の甲子園2023の予選でも前田悠伍投手のグローブが楽しみですし、プロ野球選手になって以降も注目されそうですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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