毎年大人気のプロ野球オールスターが、2023年は7月19日(水)、20日(木)に開催されます。
プロ野球オールスター2023は、第1戦がバンテリンドーム、第2戦がマツダスタジアムでの開催となります。
近くの球場でプロ野球オールスターが開催されるのは数年に1度なので、現地観戦したい人も多いはずです。
しかし、プロ野球オールスターは大人気ですので、チケットがなかなか取れないことが予想されます。
そこで気になるのが、プロ野球オールスター2023チケット倍率ではないでしょうか。
プロ野球オールスターのチケット倍率は毎年高そうですが、球場によって入れる人数が変わるので、当然倍率も変わります。
プロ野球オールスター2023チケット倍率は最大16倍と予想しました。
また、プロ野球オールスター2023のチケットは、開催される球場をホームとしている球団のFC(ファンクラブ)会員は取りやすいのでしょうか。
2023年で言うと、中日ドラゴンズと広島カープのFC(ファンクラブ)会員は取りやすいのか気になりますよね。
もし中日ドラゴンズと広島カープのチケットファンクラブ先行販売があれば、一般販売より取りやすいのではないでしょうか。
そこで今回は、以下について調べてみました。
- プロ野球オールスター2023チケット倍率は16倍!
- プロ野球オールスター2023チケットFC先行販売はある?
プロ野球オールスター2023チケット倍率は16倍!
プロ野球オールスター2023チケット倍率を以下のように予想しました。
FC会員の8割+3万人 | FC会員の8割+5万人 | |
第1戦バンテリンドーム | 13.8倍 | 16倍 |
第2戦マツダスタジアム | 8.7倍 | 11.2倍 |
今回の「FC会員」は、バンテリンドームでは中日ドラゴンズ、マツダスタジアムでは広島カープのFC会員としています。
また、それぞれのFC会員以外の方の申込数はわからないので、3万人と5万人と仮定しました。
チケット倍率の計算式はこちらです。
プロ野球オールスター2023チケットに一人何枚応募できるかわかりませんが、例年一人最大4枚申し込むことができます。
全員が4枚申し込むことはないと思いますが、今回は申込数に最大申し込み可能枚数の4枚を掛けた数字を申込数として計算しました。
第1戦バンテリンドームナゴヤ
プロ野球オールスター2023の第1戦は、7月19日(水)にバンテリンドームナゴヤにて開催されます。
そして、バンテリンドームナゴヤのチケット倍率と申込数はこちらです。
FC会員の8割×4+3万人 | FC会員の8割×4+5万人 | |
申込数 | 504,000人 | 584,000人 |
倍率 | 13.8倍 | 16倍 |
中日ドラゴンズのFC会員数は120,000人です。
オールスターゲームがバンテリンドームナゴヤで開催されるのは2017年以来ですので、FC会員の8割の方が申し込むのでは、と推測しました。
また、他の球団のファンの方でも現地観戦する方はいますが、人数がわからなかったので、3万人と5万人と仮定しました。
申込数が推測なので数字に変動はありますが、個人的な計算では、バンテリンドームナゴヤでのオールスター2023チケット倍率は13.8~16倍となりました。
バンテリンドームナゴヤの客席数は、36,418席です。
全席使用できるか定かではありませんが、今回はこの客席数で倍率を計算しました。
バンテリンドームナゴヤの収容人数は、12球団の本拠地球場の中でも上から5番目に多く入る球場です。
客席数は多いですが、FC会員数も多いので、倍率が高めになりそうですね。
第2戦マツダスタジアム
プロ野球オールスター2023の第2戦は、7月20日(木)にマツダスタジアムにて開催されます。
そして、マツダスタジアムのチケット倍率と申込数はこちらです。
FC会員の8割×4+3万人 | FC会員の8割×4+5万人 | |
申込数 | 289,600人 | 369,600人 |
倍率 | 8.7倍 | 11.2倍 |
中日ドラゴンズのFC会員数は53,000人です。
オールスターゲームがバンテリンドームナゴヤで開催されるのは2015年以来ですので、こちらもFC会員の8割の方が申し込むのでは、と推測しました。
また、他の球団のファンの方でも現地観戦する方はいますが、人数がわからなかったので、バンテリンドームナゴヤと同様に3万人と5万人と仮定しました。
申込数が推測なので数字に変動はありますが、個人的な計算では、マツダスタジアムでのオールスター2023チケット倍率は8.7~11.2倍となりました。
バンテリンドームナゴヤの客席数は、33,000席です。
全席使用できるか定かではありませんが、今回はこの客席数で倍率を計算しました。
バンテリンドームナゴヤの収容人数は、12球団の本拠地球場の中だと下から5番目なので、入れる人数は少なめの球場です。
客席数は少なめですが、様々なタイプの座席があるのがマツダスタジアムの魅力ですよね!
広島カープのFC会員数には募集定員があるので、FC会員数は少なめですが、熱狂的なファンが多いイメージがあるので、申込数が予想より多くなるかもしれません。
バンテリンドームナゴヤよりチケット倍率は低めと予想しましたが、もしかしたら同じくらいのチケット倍率になるかもしれませんね。
プロ野球オールスター2023チケットFC先行販売はある?
プロ野球オールスター2023チケットファンクラブ先行販売があるかどうかということですが、
過去2年のオールスターゲームにおいてファンクラブ先行販売があったのですが、2023年は中日・広島両チームともに、先行販売の情報が見つけられませんでした。
もしかすると、ファンクラブ会員にのみ連絡が届いた可能性はありますが、中日・広島のホームページには記載されていませんでした。
ちなみに、2021年~2022年のオールスターゲーム開催地となった球団のファンクラブ先行販売の日程はこちらです。
年 | 球場(球団) | 試合日程 | 受付期間 |
2022年 | PayPayドーム (ソフトバンクホークス) | 7月26日(火) | 7月3日(日)12:00 ~6日(水)23:59 |
2021年 | メットライフドーム (西武ライオンズ) | 7月16日(金) | 6月25日(金)10:00 ~27日(日)23:59 |
2021年 | 楽天生命パーク宮城 (東北楽天イーグルス) | 7月17日(土) | 6月25日(金)10:00 ~27日(日)23:59 |
2023年6月30日(金)から、チケットの抽選受付が順次スタートしていますので、2023年はファンクラブ先行販売はなさそうです。
まとめ
今回は、プロ野球オールスター2023のチケット倍率を計算しました。
チケット倍率は、第1戦のバンテリンドームナゴヤで最大16倍、マツダスタジアムで最大11.2倍と予想しました。
申込数により変動はありますが、プロ野球オールスター2023も例年通り大人気となりそうです。
オールスターゲームが近くの球場で開催されるのは数年に一度なので、チケット倍率が高くなるのは仕方ないですね。
ただ、中日ドラゴンズと広島カープのファンクラブ会員の方は、FC先行販売があるかもしれませんので、当選確率はアップするのではないでしょうか。
ファンクラブ会員の方は、FC先行販売の情報を逃さないよう、球団ホームページなどを随時チェックしてくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント