エンゼルスの大谷翔平選手にトレードの可能性が囁かれていますね。
2年連続、オールスターに投打同時に選出された大谷翔平選手に注目が集まっていますが、トレードについても同じくらい注目が集まっています。
大谷翔平選手がトレードの場合、いつ発表されるのか気になりませんか?
そこで、大谷翔平選手のトレードはいつ発表されるのか、過去のトレード時期などと共に予想してみました!
また、大谷翔平選手の移籍先は、マリナーズやヤンキースという噂があるようです。
大谷翔平選手の移籍先として可能性のあるチームも調べてみました。
大谷翔平のトレードはいつ発表される?
大谷翔平選手のトレードはいつ発表されるのか、確実な日はわかりません。
しかし、トレード期限が、8月2日(火)(日本時間の3日)なので、大谷翔平選手がトレードされる場合は、それまでに発表されることになります。
逆に、8月2日までにトレードの発表がない場合は、2022年シーズンに関しては、大谷翔平選手はエンゼルスに残留ということになりますね!
ただ、大谷翔平選手のトレードはいつ発表されるのかですが、オールスター後だと予想します。
現地の7月19日(火)16時30分~(日本時間の7月20日(水)8時30分~)
ですので、大谷翔平選手のトレード発表は、7月20日(水)以降だと予想します。
理由は、以下2つです。
- オールスターは他球団の選手とコミュニケーションを図れる
- 2017年にダルビッシュ有投手がオールスター後にトレードされている
まず、オールスターは、全球団から選出された選手が集まりますので、普段関わりのない他球団の選手としっかりコミュニケーションを図れます。
また、もし大谷翔平選手を獲得したい球団がある場合、その球団の選手が大谷翔平選手に声を掛ける可能性もありますよね。
実際に、ダルビッシュ有選手も、2017年のオールスターで、ドジャースの選手から軽く勧誘され、その後、ドジャースに移籍されています。
もちろん、実際に選手とトレード交渉を行うのはGMの仕事ですので、選手が声を掛けただけでトレードが決まることはありません。
しかし、トレードするかどうかを決めかねいる時に、選手から声を掛けられると、心が動くこともあると思います。
実際に、ダルビッシュ有投手も、2017年のオールスター2週間後に、トレードでドジャースに移籍しています。
カーショー投手の言葉がどれほど響いたかわかりませんが、後押しにはなったかもしれませんよね!
ですので、大谷翔平選手のトレードはいつ発表されるのかですが、
だと予想します!
ただ、これは2022年シーズンにトレードする場合の時期になります。
大谷翔平選手がトレードすると言われている大きな理由は、大谷翔平選手の契約延長への巨額の資金です。
エンゼルスは、大谷翔平選手を引き留めるだけの資金に余裕がないようです。
また、大谷翔平選手は、エンゼルスに恩義を感じているものの、
- エンゼルスへの愛着より勝ちたい気持ちが強い
- ヒリヒリする9月を過ごしたい
というように、ワールドシリーズ制覇を狙えるチームでのプレーを希望しているとのことです。
2022年シーズンのエンゼルスの状態を見ていると、やはり、大谷翔平選手は、トレードする可能性が高そうですね。
大谷翔平の移籍先はマリナーズやヤンキース?
大谷翔平選手の移籍先として名前が出ているのは、以下4球団です。
- マリナーズ
- メッツ
- ヤンキース
- ドジャース
それでは、それぞれの球団を見ていきましょう!
最有力はマリナーズ?
大谷翔平選手の移籍先で、最も有力だと言われているのが、マリナーズです。
大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏によると、理由は4つ。
- マリナーズは、左の長距離砲を必要としている
- 先発ローテのベテラン左腕2人が故障がち
- 大谷翔平との交換要員に不足なし
- マリナーズGMは「日本人選手を獲得したい」と話している
調べたところ、
- マリナーズの選手で、長打力があるのは右打者ばかり
- マリナーズの先発ローテにいる両ベテラン左腕2名が故障がちのため、大谷翔平選手が入ってもローテに加入できる
マリナーズにとって、左の長距離砲であり、先発ローテとして計算できる大谷翔平選手は欲しい存在でしょう。
仮に、大谷翔平選手がマリナーズに加入すると、トレード交換要員が必要になりますが、マリナーズのマイナーには、若手有望株が揃っているようです。
特に、リリーフ投手が豊富のようなので、大谷翔平選手のトレード交換要員に複数人提示されても、応じる可能性は高いとのことです。
上記理由に追加して、マリナーズは、2021年オフに菊池雄星投手(現ブルージェイズ)の契約延長を見送りました。
しかし、その際、マリナーズのディポトGMは「日本人選手を獲得したい」と話していたこともあったようです。
マリナーズの選手事情や、日本人選手獲得に前向きなところを見ると、大谷翔平選手を獲得する可能性は高そうですね!
ちなみに、2022年オールスターにマリナーズから選出されている選手は、
- フリオ・ロドリゲス(外野手)
マリナーズの選手がいるので、ダルビッシュ有投手と同じように、オールスターで声を掛けられるかもしれませんね。
メッツも需要あり
ナ・リーグ東地区首位を走るメッツも、大谷翔平選手の需要があるようです。
マリナーズ同様、メッツも投手が高齢で、故障リスクが高い状況にあります。
- シャーザー投手(37)
- カラスコ投手(35)
- デグロム(34)
3選手の年齢と、地区優勝・世界一を狙うためには、計算できる先発投手が必要なので、大谷翔平選手は当てはまります。
また、メッツは資金力が豊富なため、2021年オフに積極的に補強をしています。
その結果、投手・野手ともに選手層が厚く、他球団なら主力になっている選手もいるとのことです。
ですので、もし大谷翔平選手をトレードするとなっても、トレード交換要員に不足はないはずです。
メッツから2022年オールスターに選出されている選手は、
- エドウィン・ディアス(投手)
- ピート・アロンソ(内野手)
- ジェフ・マクニール(内野手)
- スターリング・マルテ(内野手)
マリナーズより選手が多いです!
その分、大谷翔平選手も声を掛けられることが多そうですね。
ヤンキース・ドジャースは資金が豊富
大谷翔平選手の移籍先の候補に挙がっているヤンキース・ドジャースは、資金が豊富であり、世界一に向けた積極補強にも意欲的なので、可能性は高そうです。
大谷翔平選手は、メッツの右腕シャーザー投手の史上最高年俸4333万ドル(約58億5000万円)を上回る大型契約が見込まれています。
それだけの資金が必要となると、大谷翔平選手の獲得に名乗りをあげられる球団も限られてきます。
そんな中、ヤンキース・ドジャースは資金が豊富と言われています。
ニューヨーク・ポスト紙によると、「4年総額2億ドル(約270億円=平均年俸約68億円)を出す多くのチームがいる」とのことです。
ニューヨーク・ポスト紙は同16日に「4年総額2億ドル(約270億円=平均年俸約68億円)を出す多くのチームがいる」と語る他球団幹部の談話を紹介した。
スポニチ
資金力で言うと、ヤンキース・ドジャースが有利そうですね。
しかし、マリナーズとメッツも、年俸総額の規定を超え、課徴金(ぜいたく税)を支払うなど、資金力が豊富とのことです。
特に、メッツのオーナーは、資産146億ドル(約1兆9710億円)の投資家です。
補強に最も積極的な姿勢を見せているそうなので、大谷翔平選手の移籍先は、資金と選手状況を考えると、メッツになるかもしれませんね。
まとめ
大谷翔平選手のトレード発表がいつなのか、明確にはわかりませんでしたが、オールスター後が濃厚です。
大谷翔平選手が残留でもトレードでも、二刀流として活躍できる環境に身を置くことが絶対条件ですよね!
トレード期限である8月2日まで、大谷翔平選手の動向から目が離せませんね。
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