水谷豊さんが主演を務める人気シリーズの最新作「相棒season21」の次の相棒に、寺脇康文さんが14年ぶりに相棒を務めることが発表されました!
初代相棒・亀山薫役の寺脇康文さんが相棒を務めることに、相棒ファンからは歓喜の声があがっています。
2008年に寺脇康文さんが相棒を卒業する際の描写が不自然だったことから、水谷豊さんと寺脇康文さんの間には不仲説が流れていました。
しかし、今回、寺脇康文さんが相棒に戻ってくることがわかり、水谷豊さんと寺脇康文さんの不仲説はデマということがわかりました!
他にも、水谷豊さんと寺脇康文さんの不仲説はデマだとわかる発言などがありましたので、紹介していきます。
また、過去に寺脇康文さんが相棒を辞めた理由は、制作側の意向だと言われていますが、本当なのでしょうか?
過去に寺脇康文さんが相棒を辞めた理由についても調べてみました。
水谷豊と寺脇康文の不仲説はデマ!
寺脇康文さんが「相棒season21」に戻って来ることが発表されました。
この発表により、水谷豊さんと寺脇康文さんの不仲説はデマ!であることが明らかになったと話題です。
寺脇康文さんは、2008年12月17日の放送となった相棒season7の第9話で、南アジアの小国・サルウィン(架空の国家)に移住するという描写で卒業となりました。
当時、寺脇康文さんが相棒を卒業する描写が不自然だったため、一時は水谷豊さんと寺脇康文さんの間に不仲説が流れました。
しかし、相棒season21に、寺脇康文さんが14年ぶりに戻ってくるのですが、水谷豊さんと寺脇康文さんが不仲だったら、再共演という形にはなりませんよね。
相棒にて、水谷豊さんと寺脇康文さんが再共演されることがわかり、二人の不仲説はデマということが証明されたことになります。
これには、相棒ファンから喜びの声が相次ぎました。
もし、2008年当時は少し不仲だったとしても、再共演が発表されたくらいなので、不仲ではなくなったということになりますよね!
寺脇康文は水谷豊を尊敬している?
さらに、2013年に寺脇康文さんが徹子の部屋に出演された際、寺脇康文さんは水谷豊さんを尊敬しているような発言をしていたようです。
また、寺脇康文さんは、水谷豊さんに憧れて芸能界に入ったという情報もありました。
寺脇康文さんが水谷豊さんを尊敬しているのであれば、よっぽどのことがない限り、不仲になることはないのでは?と思います。
ですので、水谷豊さんと寺脇康文さんの不仲説はデマかな?と思いました。
コメントからも不仲説はデマということがわかる
相棒season21で共演することになった水谷豊さんと寺脇康文さんは、以下のようなコメントを発表されています。
水谷豊さんのコメント
亀山君が帰ってくる。 そんな日が来ることを、杉下右京は何度か夢見ていたに違いない。過去に戻るのではなく、新たな未来にまた二人で向かうための再会を、右京は淡々と待っていたに違いない。
テレ朝POST
寺脇康文さんのコメント
まず初めに、大好きな『相棒』に出演させていただくこと、そして14年ぶりに、僕の分身「亀山薫」を演じることができる機会を頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。何より役者人生の師匠と言っても過言ではない、水谷豊さん演じる「右京さん」と、また「相棒」として、夢のような時間を共にできることを本当にうれしく思っております。
テレ朝POST
お二人のコメントを見ても、お互い、再共演できることに喜びを感じているのが伝わりますよね。
また、寺脇康文さんのコメントに、水谷豊さんのことを「役者人生の師匠」とおっしゃっています。
水谷豊さんと寺脇康文さんのコメントからも、お二人の不仲説はデマだった感じがします。
寺脇康文が相棒を辞めた理由は意見の違いや制作側の意向?
寺脇康文さんが相棒を辞めた理由は、意見の違いや制作側の意向など、不仲説以外の理由があるようです。
そこで、寺脇康文さんが相棒を辞めた理由を紹介していきます。
相棒を辞めた理由①意見の違い
寺脇康文さんが相棒を辞めた理由の一つに、水谷豊さん・プロデューサーと寺脇康文さんの間に意見の違いが出てきたからと言われています。
寺脇康文さんは、相棒の亀山薫役に抜擢されると、リハーサルから水谷豊さんやスタッフと念入りな打ち合わせをし、ドラマ作りに励んでいたそうです。
しかし、シリーズを重ねるにつれて、寺脇康文さんは、相棒が人気シリーズになったのには、少なからず自分も貢献しているという自負があり、現場で意見することも多くなったとのことです。
その意見が、水谷豊さんが考えたプラント違うこともあったようです。
寺脇康文さんの意見が違うため、周囲からは「主役を立てないで自分が目立とうとしている」と言われるようになり、その結果、スタッフと気まずくなっていったそうです。
初めはスタッフだけでしたが、徐々に水谷豊さんともぎくしゃくするようになっていったと言われています。
やがて、
- リハーサル前の打ち合わせもなくなる
- 寺脇康文さんの意見が撮影に取り入れられなくなる
という状態になり、寺脇康文さんも悩んでいたとか。
そして、行きつけの和食屋で、寺脇康文さんは意を決したように、
「水谷さんから卒業する時期なのかもしれない!」
と言い放ち、間もなく、相棒からの卒業が発表されたそうです。
「降板は、寺脇さんの方から言い出したそうです。これ以上、憧れの水谷さんとの関係を悪化させたくない。今が引き際と思ったんでしょう」
NEWSポストセブン
寺脇康文さんは、水谷豊さんを尊敬していると思われますので、これ以上関係が悪化する前に、退いたようです。
あれから14年経ちましたので、今回は、意見の違いからぎくしゃくすることなく、終えてほしいですね。
相棒を辞めた理由②制作側の意向
寺脇康文さんが相棒を辞めた理由として、制作側の意向という理由もあるようです。
寺脇康文さんの役者としてのイメージが、「相棒の亀山薫」と世間に定着して、寺脇康文さんの役者の幅を狭めてしまわないように制作者側から卒業を提案したとも言われています。
たしかに、一つの役を長くすると、その役のイメージがついてしまうので、他の作品でその人を見ると違和感を感じてしまうことがあります。
そのことを心配した制作者側が、イメージが定着してしまう前に、寺脇康文さんを相棒から卒業させたのかもしれませんね。
寺脇康文さんが、相棒を卒業した本当に理由はわかりませんが、不仲ではないことがわかって安心しました。
水谷豊さんと寺脇康文さんの相棒姿がどれだけ見られるかわかりませんが、できるだけ長い間見たいですね!
まとめ
寺脇康文さんが、相棒season21に戻って来ることがわかり、水谷豊さんと寺脇康文さんの不仲説がデマということがわかりました。
相棒ファンにとって、水谷豊さんと寺脇康文さんの再共演は、とても嬉しい発表ですよね。
もしかすると、相棒のラストシーズンになるかも、とも言われていますので、存分に楽しみましょう!
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