2023年夏に突如ドラフト候補に幕張総合高校の早坂響(おと)投手が浮上しました。
早坂響投手は、捕手から投手に転向し、1年足らずでドラフト候補になりました。
そんな早坂響投手ですが、兄弟はいるのでしょうか。
野球選手は、兄弟の影響で野球を始めた人も多いですよね。
また、父母など家族構成も気になります。
そして、捕手から投手に転向したことでドラフト候補に浮上した早坂響投手ですが、なぜ転向したのでしょうか。
結果的に、ドラフト候補になるくらいの投手になったので、転向は大正解となりますが、理由が気になります。
そこで、今回は、以下について調べてみました。
- 早坂響に兄弟はいる?父母など家族構成は?
- 早坂響が捕手から投手に転向した理由も調査
- 早坂響のプロフィール
坂響に兄弟はいる?父母など家族構成は?
結論から言うと、早坂響投手に兄弟はいません。
いるのは姉ということなので、早坂響投手の家族構成は、父母と姉の4人ということになります。
家族がとても仲良しということがわかるエピソードもありました。
- 家族や祖父母、親戚で早坂響投手の試合観戦
- 親戚が集まって誕生日会をすることも
- 家族で早坂響投手の背番号1をユニフォームに1針1針順番に縫った
試合観戦はともかく、誕生日会や背番号は仲良しさが伝わりますね!
それでは、早坂響投手の家族について見ていきます。
父はどんな人?
早坂響投手の父は、和寿さんと言います。
父・和寿さんについての情報はほとんどなかったのですが、早坂響投手の試合を毎試合楽しみに見られているので、息子に感謝しているそうです。
また、野球は1人でできないので、周りに感謝とリスペクトをやってほしいです、とのことです。
母はどんな人?
早坂響投手の母は、綾子さんと言います。
母・綾子さんは、試合中にカメラとiPhoneでひたすら撮影しながら球場を走り回るそうです。
早坂響投手が野球を始めた小学1年生の頃からこのスタイルなんだとか。
しっかり試合を見たい気持ちと、記録に残したい気持ちがあるんでしょうね。
姉はカメラマン!
早坂響投手の姉は、彩葉さんと言い、2023年7月時点で21歳です。
早坂響投手より3~4歳年上ですね。
姉・彩葉さんも母と同じように大きなカメラで早坂響投手の試合を撮影しているそうです。
母の影響で中学生の頃からカメラを始めた姉・彩葉さんは、カメラを仕事にしているそうです。
なので、早坂響投手はプロのカメラマンに試合を撮影してもらっていることになりますね!
試合後に写真をテレビで見るのが日課だそうですが、やはり姉・彩葉さんの写真は上手なので、楽しみにしているそうですよ。
早坂響が捕手から投手に転向した理由も調査
早坂響投手が捕手から投手に転向した理由は2つです。
- 投手の人数が足らないチーム事情
- 捕手としての強肩が監督に買われた
これらの理由で、早坂響投手は、高校2年の秋から本格的に投手に転向しました。
高校2年の秋大会までは、正捕手として試合に出場していたそうです。
投手に転向した早坂響投手ですが、不安な気持ちが大きく、最初の頃はフォアボール連発で試合を壊していたとか。
それが、1年足らずでプロに注目される投手になるなんて、本当にすごいですね!
トレーニング施設に通っていた!
投手に転向した早坂響投手は、月に1回のペースで、東京都四谷にあるトレーニング施設に通っていたそうです。
早坂響投手は、現役のプロ野球選手も通うトレーニング施設に通っていたようです。
そのトレーニング施設のスポーツトレーナーである北川雄介さんという方が、独自のトレーニング法で体の動作を改善させることで知られているとのことです。
トレーニング施設で早坂響投手とトレーナーの北川雄介さんが行っていたことを簡単にまとめました。
- スマホで動画を撮影して体の動きを確認
- 球速や球の回転軸、回転数を測る機械を使って投げたボールの特徴を分析
- どうすればもっといい球が投げられるのか、対話しながらセッションを進める
最初は腕だけで投げていた早坂響投手ですが、指導を受け、胸の筋肉と関節、体幹を使うことを意識し、体全体で投げることを覚えたそうです。
その結果、球速が20キロアップ、体の重心を整えることでコントロールも大きく改善されたとのことです。
捕手から投手に転向し、不安な気持ちやコントロールが定まらない中、トレーニング施設に通って指導を受け、プロ注目の投手になるまで成長したわけです。
早坂響投手は、今後の伸び代も期待されていますので、ますます素晴らしい投手になるかもしれませんね!
早坂響のプロフィールや高校時代の成績!
最後に、早坂響投手のプロフィールや、高校時代の成績をまとめました。
プロフィール!
早坂響投手のプロフィールはこちらです。
- 名前:早坂響(はやさか・おと)
- 生年月日:2005年7月26日
- 出身地:千葉県松戸市
- 身長:176cm
- 体重:68kg
- 投打:右投げ右打ち
「響(おと)」という名前には、「いろんな言葉が人に響くように」という思いが込められているそうです。
早坂響投手は、松戸市立東部小学校1年生の時に、軟式野球チーム「高塚新田ラークス」で野球を始めました。
松戸市立第五中学校時代は、軟式野球部に所属していました。
高校時代の成績は?
早坂響投手は、千葉県立幕張総合高校の野球部に捕手として入部しました。
1年秋の予選からベンチ入りし、2年夏まで控えとして過ごします。
2年秋から正捕手兼投手となりますが、2年秋の大会は正捕手として試合に出場していました。
3年春の大会で背番号1をつけ、主にリリーフとして県大会3回戦進出に貢献しました。
そして、3年夏の県大会は、仙台松戸高校に5回戦で敗退しましたが、チームとしては初のベスト16となりました。
同大会での早坂響投手の主な成績です。
- 全4試合中34イニングを1人で投げ、22安打21四死球13失点30三振 防御率1.06
- 初戦は、6回13-0で完封勝利
- 3回戦は、10-3で完投
- 4回戦(延長11回)は、10安打6四死球、5-4で完投
早坂響投手の力投が伝わる成績ですね!
まとめ
早坂響投手に兄弟はいません。
家族構成は、父母と姉の4人で、家族仲はとても良いそうです。
母と姉は、試合をカメラで撮影して、それを家族でテレビで見るのが日課らしいです。
早坂響投手がプロ入りしても、家族全員で観戦に行ってそうですね!
そして、高校2年の秋にチーム事情と肩の強さを評価されたことで、捕手から投手に転向した早坂響投手は、3年夏の県大会でプロから注目される投手となりました。
1年足らずでドラフト候補になった早坂響投手の今後が楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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