2024年の阪神タイガースで注目の若手投手が2人います。
1人が2022年ドラフト2位の門別啓人投手、そして、もう1人が同年ドラフト4位の茨木(いばらぎ)秀俊投手です。
2024年の春季キャンプを1軍で過ごしており、岡田彰布監督からの期待値も高い2人です。
そんな若手注目投手の1人である茨木秀俊投手は、どんな家族の元で育ったのでしょうか。
調べたところ、茨木秀俊投手の父は、会社の野球部に所属し、大会出場経験もありということがわかりました。
また、茨木秀俊投手の弟も野球選手なんです!
なので、茨木秀俊投手は、父も弟も野球をしている野球一家ということになります。
本記事では、茨木秀俊投手の家族について調べてみました。
- 茨木秀俊の父は会社の野球部で大会出場経験あり!
- 茨木秀俊の弟も野球選手!
- 茨木秀俊のプロフィールや野球歴!
茨木秀俊の父は会社の野球部で大会出場経験あり!
茨木秀俊投手の家族は、父母と弟です。
まずは、父や母がどんな方なのか調べてみました!
父は会社の野球部に所属!
茨木秀俊投手の父は、幸雄さんと言い、2023年8月時点で53歳です。
父・幸雄さんは、北海道虻田高校で硬式野球部に所属していたそうです。
そして、社会人になってからは、会社の硬式野球部で、高松宮賜杯(たかまつのみやしはい)という大会に出場した経験もあります。
高松宮賜杯には、所属する各都道府県支部の予選大会で優勝し、その後にブロック大会の代表となったチームが出場することができます。
その大会に出場した経験ありということは、茨木秀俊投手の父もレベルの高いチームでプレーしていたということになるのではないでしょうか。
いつの高松宮賜杯に出場したかわからないため、具体的な会社名はわかりませんが、高校時代は投手をしていたそうです。
母はどんな人?
茨木秀俊投手の母は、豊味さんと言います。
2023年8月時点で50歳という情報がありました。
しかし、その他に母に関する情報はありませんでした。
夫や息子2人が野球をしていた野球一家を支えている方なのは間違いありませんね!
茨木秀俊の弟も野球選手!
茨木秀俊投手には2歳下に佑太さんという弟がいます。
身長187cm、体重85kg、右投げ右打ちの選手です。
兄・秀俊投手が身長182cm、体重85kgなので、兄より身長が高く、恵まれた体型をしています。
そして、弟・佑太さんも茨木秀俊投手と同じ帝京長岡高校の2年生で、野球選手です。(2024年2月時点)
弟・佑太さんの本職は投手で、チームでは4番を打っています。
2023年の秋季高校野球新潟大会では、4番レフトで野手に専念してフル出場した試合もありました。
秋季大会では、チームを8強に導く活躍をしており、打者としての魅力も抜群のようです。
また、2022年は1年間帝京長岡高校で兄と一緒にプレーしていたため、兄弟での投手リレーをした試合もありました。
小学生以来の兄弟投手リレーで緊張したそうですが、好投した兄に続き、佑太投手も好投したそうです。
2024年4月に高校3年生になるため、佑太さんの進路にも注目が集まりそうですね!
茨木秀俊のプロフィールや野球歴!
ここでは、茨木秀俊投手のプロフィールや野球歴をご紹介します。
プロフィール
- 名前:茨木秀俊
- 生年月日:2004年6月8日
- 年齢:19歳(2024年2月時点)
- 出身地:北海道札幌市手稲区
- 身長:182cm
- 体重:85kg
- 投打:右投げ右打ち
- 背番号:48
茨木秀俊投手の学歴は…
- 札幌市立手稲中央小学校
- 札幌市立手稲中学校
- 帝京長岡高校
茨木秀俊投手は、中学校まで地元の北海道で過ごし、高校は、新潟県にある帝京長岡高校に進学しました。
そして、2022年にドラフト4位で阪神タイガースに入団しました。
野球歴
茨木秀俊投手は、小学2年生の時に手稲ヤングスターズで野球を始めました。
先に紹介した通り、父・幸雄さんが会社の野球部に所属しており、小学校低学年の時に父の試合を見に行ったことが野球を始めるきっかけとなりました。
中学生の頃は、硬式野球クラブチームの札幌東シニアに所属し、全国大会に出場したこともあります。
それだけの実力があった茨木秀俊投手は、北海道の高校から誘いがいくつもありましたが、新潟県の帝京長岡高校への進学を決めました。
理由は、元日本ハムの芝草宇宙(ひろし)さんから誘いがあり、指導を受けたいと思ったからです。
芝草宇宙さんは、茨木秀俊投手が高校に入学する2020年4月に帝京長岡高校野球部の監督に就任することが決まっていたため、勧誘したそうです。
そして、芝草宇宙さんの指導を受けるために帝京長岡高校に進学したのは大正解で、入学時130キロだった急速が、マンツーマン指導のおかげで、147キロまでアップしました。
高校1年夏からベンチ入りしていた茨木秀俊投手は、高校3年夏に帝京長岡高校初の新潟県大会決勝まで勝ち上がりますが、11回にサヨナラ負けし、甲子園出場はなりませんでした。
そして、プロ1年目となる2023年シーズンは、1軍での登板はありませんでした。
プロ2年目となる2024年の1軍の春季キャンプに、当初は門別啓人投手のキャッチボール相手として呼ばれましたが、第2クール終了後に岡田彰布監督からの評価が一気に上がりました。
同い年でドラフト同期の門別啓人投手については、こちらの記事からチェックしてみてください。
門別啓人の父母など家族構成は?妹は脳腫瘍だった?プロフィールや野球歴も
紅白戦やオープン戦などでの投球内容によりますが、2024年の1軍デビューがありそうな注目のシーズンとなりそうです。
まとめ
阪神タイガースの茨木秀俊投手の父は、会社の野球部で高松宮賜杯に出場した経験があります。
そして、弟の佑太さんは、茨木秀俊投手と同じ帝京長岡高校で野球をしています。
高校まで兄と同じ道を歩んできた佑太さんが、高校卒業後にどのような進路に進むのか、注目が集まるかもしれません。
そして、2024年シーズンの茨木秀俊投手がどんな成績を残すのか、期待が高まりますね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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