2023年のドラフトで「大学生No.1捕手」「打てる捕手」と言われているのが、上武大学の進藤勇也(しんとう・ゆうや)選手です。
進藤勇也選手は、近年にないほど高評価の捕手で、捕手としては既にプロレベルとまで言われています。
そんな進藤勇也選手ですが、父や兄は元プロ野球選手?という情報を見かけました。
もし父や兄も元プロ野球選手ならすごい家族ですので、実際のところどうなのか気になりますよね!
また、同じ2023年のドラフト会議で上位候補とされている1人に専修大学の西舘昂汰投手がいます。
実は、進藤勇也選手と西舘昂汰投手は、高校時代にバッテリーを組んでいたそうです!
大学は別々ですが、「いつかもう一度バッテリーを組もう」と約束した仲だとか。
同じ球団に入ればその可能性は一気に高まりますが、別の球団でも日本代表やオールスターゲームに選ばれれば、バッテリーを組むことはできるかもしれません。
プロ入り後は、進藤勇也選手と西舘昂汰投手の関係にも注目が集まりそうですね!
今回は、以下について調べてみました。
- 進藤勇也の父や兄は元プロ野球選手?
- 進藤勇也は西舘昂汰とバッテリーを組んでいた!
- 進藤勇也の大学時代の成績は?
- 進藤勇也のプロフィール
進藤勇也の父や兄は元プロ野球選手?
進藤勇也選手の父や兄は元プロ野球選手なのでしょうか。
とても気になることなので、調べてみました。
父はどんな人?
進藤勇也選手の父ですが、名前が似ていることから、横浜ベイスターズやオリックス・ブルーウェーブでプレーした進藤達哉さんでは?と言われているようです。
しかし、進藤勇也選手は「しんとう」、進藤達哉さんは「しんどう」と、名字の漢字は同じですが、読み方が異なります。
そのため、進藤勇也選手と進藤達哉さんは、親子ではありません。
また、進藤勇也選手の父について、詳しいことはわかりませんでした。
しかし、オフシーズンは週6で筋トレし、MAX140kgのベンチプレを持ち上げる体格のいい進藤勇也選手が、腕相撲で父に勝てないとのことなので、進藤勇也選手より腕っぷしがいい男性なのではないでしょうか。
進藤勇也選手の高身長も父譲りかもしれませんね!
兄はいない?
進藤勇也選手の兄は、横浜DeNAベイスターズでプレーしていた進藤拓也さん?と言われていました。
理由は進藤達哉さんと同じく、名字が同じで名前が似てるということですが、進藤拓也さんも「しんどう」と読むため、兄弟ではありません。
また、進藤拓也さんは富山県高岡市出身で、進藤勇也選手の出身地・福岡県福岡市と異なる点でも兄弟ではないことがわかります。
ちなみに、進藤達哉さんと進藤拓也さんも親子ではありません。
また、進藤勇也選手は一人っ子という情報もありましたが、兄弟に関する情報も見つけられませんでしたので、本当かどうかわかりませんでした。
ただ、いくつもニュースをチェックしましたが、兄弟に関する情報がなかったため、一人っ子の可能性は高いかもしれませんね。
進藤勇也は西舘昂汰とバッテリーを組んでいた!
筑陽学園高校時代にバッテリーを組んでいた進藤勇也選手と西舘昂汰投手について調べてみました。
また、進藤勇也選手の高校時代の成績も見ていきます。
進藤勇也と西舘昂汰は九州No.1バッテリーだった!
進藤勇也選手と西舘昂汰投手は、筑陽学園高校時代にバッテリーを組んでいました。
左が進藤勇也選手、右が西舘昂汰投手です。
進藤勇也選手の身長は182cmと高いのですが、西舘昂汰投手がさらに高い188cmです。
九州No.1バッテリーの評価を得ていた2人ですが、上位指名でプロ入りしたいなどの理由から大学進学を選びました。
上武大・進藤勇也捕手(182cm90kg・右投右打・筑陽学園高)とは、高校時代からの「お付き合い」になる。
今年のドラフトで、おそらく最初の12人のどこかで名前が挙がるはずの西舘昂汰投手(現・専修大・188cm92kg・右投右打)と高校時からバッテリーを組んでいた。当時から、九州No.1バッテリーぐらいの高い評価を受けていて、本人たちがその気だったら、もうとっくにプロのユニフォームを着ていた二人だった。
Number Web
別々の大学でそれぞれレベルを上げ、進藤勇也選手も西舘昂汰投手もドラフト上位指名が濃厚となりました。
西舘昂汰投手については、こちらの記事で詳しく調べています。
西舘昂汰は4人兄弟の末っ子で父母はどんな人?西舘勇陽との関係は?
高校時代の成績は?
進藤勇也選手は、高校1年秋から8番・捕手でレギュラーの座を掴みました。
高校2年夏の予選で夏大会デビューを果たしましたが、ベスト8で敗退しました。
高校3年春のセンバツ高校野球では、筑陽学園高校野球部創部初の準々決勝まで進出しました。
高校3年夏の甲子園は、2003年以来2度目の出場となりましたが、初戦敗退という成績でした。
進藤勇也選手の高校通算ホームラン数は、14本です。
また、筑陽学園高校野球部の当時の江口監督は、進藤勇也選手が一人前の捕手になるまで、打撃は一切教えなかったそうです。
高校時代に捕手に専念したことが、今の進藤勇也選手の捕手としての評価に繋がってるのではないでしょうか。
進藤勇也の大学時代の成績は?
進藤勇也選手は、大学1年秋からベンチ入りしました。
大学2年春のリーグ戦に5番・捕手として出場し、19安打、打率.365、ホームラン3本、16打点という好成績を残しました。
しかし、理由はわかりませんが、大学2年秋のシーズンを出場なしで終えることとなりました。
その後、大学3年春から再び正捕手となりました。
また、同年夏から3年生にしてチームの主将に任命されました。
全国大会には、大学2、3年春の選手権、大学3年秋の明治神宮大会に出場しました。
大学3年春の選手権では準優勝を果たし、打率.313、2打点で敢闘賞を受賞しました。
国際大会には、大学3年夏のハーレム、大学4年夏の日米大学野球に出場しました。
主に9番・捕手で12試合中10試合に先発出場し、正捕手として活躍しました。
進藤勇也のプロフィール
進藤勇也選手のプロフィールはこちらです。
- 名前:進藤勇也
- 生年月日:2002年3月10日
- 出身地:福岡県福岡市
- 身長:182cm
- 体重:90kg
- 遠投:120m
- 50m:6秒4
- 趣味:筋トレ
- 好きな芸能人:なかやまきんに君
- 憧れの選手:炭谷銀仁朗
趣味が筋トレの進藤勇也選手、なかやまきんに君のことが大好きだそうです。
筋肉がついたことで、打球が飛ぶようになったり、スローイングも遠くまで届くようになったりと、パフォーマンスが大きく変わったそうです。
その結果、「打てる捕手」としての評価を手にしたのかもしれませんね!
まとめ
2023年のドラフト会議で大学生捕手No.1とされている進藤勇也選手。
父や兄は元プロ野球選手ではありませんでした。
同じ「進藤」という元プロ野球選手がいたため、親子や兄弟?と気になりますが、違ったようですね。
専修大学の西舘昂汰投手とは、筑陽学園高校時代にバッテリーを組んでいたため、プロ入り後にもう一度バッテリーを組んでいるところを見たいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント