2021年のドラフト6位で広島カープに入団した末包昇大(すえかね・しょうた)選手。
2023年シーズンは、スタメンでの出場も増えています。
末包昇大選手について調べると「兄」と出てきます。
兄について調べると、末包昇大選手と同じ香川県立高松商業高等学校で、野球選手だったことがわかりました。
兄弟で同じ高松商業出身ということですが、一緒にプレーしていたのでしょうか。
また、末包昇大選手について「入団拒否」という言葉が出てくるのが気になります。
末包昇大選手のカープ入団拒否の真相は、どうなのでしょうか。
今回は、『末包昇大の兄も高松商業出身の野球選手!カープ入団拒否の真相は?』と題して、末包昇大選手について調べてみました。
末包昇大の兄も高松商業出身の野球選手!
末包昇大選手の兄について調べると、兄も高松商業出身で、野球選手だったことがわかりました。
今回は、兄や母について調べてみました。
兄も野球選手だった!
末包昇大選手の兄は恭介さんと言い、2009年夏に高校3年生という情報があったため、2023年時点で32歳あたりとなります。
末包昇大選手とは5歳差なので、高松商業で一緒にプレーしていた時期はありません。
そして、兄・恭介さんも野球選手で、ピッチャーをされていました。
そんな兄・恭介さんの学歴や経歴を調べてみました。
- 高松商業高等学校
- 帝京大学
- 土甲倶楽部➡️高松ファミリア
兄・恭介さんは、2009年の第91回全国高校野球選手権香川大会で、先導役を務められました。
また、2008年夏からは、学生コーチとして、野球部と関わっていたようです。
そして、兄・恭介さんは、2018年に高松ファミリアという草野球チームに所属していたことまではわかりましたが、それ以降はわかりませんでした。
ただ、SNSに関西出張という言葉があるため、会社員として働いていらっしゃるのではないでしょうか。
兄・恭介さんはSNSで、末包昇大選手やその他プロ野球について反応されていますので、ぜひチェックしてみてください。
母はソフトボール経験者
末包昇大選手の母は尚子さんと言い、ソフトボール経験者ということです。
そのため、末包昇大選手のバッティングについて、巨人の岡本和真選手を例に出してアドバイスもしているそうです。
母・尚子さん(59)に感謝の気持ちをもってプレーした。ソフトボール経験者の母からは「(巨人の)岡本和はもっとじっくり待って、しっかり捉えているよ」と厳しい言葉をかけられるそうだが、それも期待の表れ。
サンスポ
岡本和真選手のバッティングからアドバイスができるのは、ソフトボール経験者だからではないでしょうか。
末包昇大選手の躍進は、母・尚子さんのアドバイスも関係しているかもしれませんね!
末包昇大のカープ入団拒否の真相は?
末包昇大選手について調べると「入団拒否」と出てくるのですが、これは末包昇大選手のことではないようです。
ではなぜ「入団拒否」と出てくるのかと言うと、同じ大阪ガス出身の河野佳選手が、2022年のドラフトで広島カープに5位で指名された際、プロ入りへの悩みを吐露したことに対し、反応したからだと推測されます。
カープの末包選手は1日、インスタグラムで日刊スポーツの記事「広島5位の大阪ガス・河野佳、入団拒否も『上位指名が目標だった』プロ入りへ悩み吐露」を引用し、「記事や憶測だけで彼を批判するのはやめて欲しいですね」と要望した。「また今度この件について話せればと…」と意味深に予告もした。
JCASTニュース
共に大阪ガスでプレーしていた河野佳選手に対して、様々な意見や批判があったため、末包昇大選手が要望を示した形ということです。
ただ、河野佳選手は、プロ入りに前向きだったようで、広島カープからの指名を受け、プロ入りしています。
末包昇大のプロフィール!
- 名前:末包昇大(すえかね・しょうた)
- 生年月日:1996年5月27日
- 年齢:27歳(2023年9月時点)
- 出身地:香川県坂出市
- 身長:188cm
- 体重:110kg
- 投打:右投右打
- プロ入り:2021年ドラフト6位
末包昇大選手は、プロ1年目の2022年3月25日の開幕戦に、7番ライトでスタメン出場しました。
広島カープの新人が開幕戦にスタメン出場するのは、2006年の梵選手以来、16年ぶりだったそうです。
また、末包昇大選手の学歴や経歴はこちらです。
- 坂出市立白峰中学校(2010~2012年)
- 香川県立高松商業高等学校(2012~2015年)
- 東洋大学(2015~2019年)
- 大阪ガス(2019~2021年)
高校時代は、1年生秋からファーストでレギュラーとなり、秋季四国大会に出場した末包昇大選手。
高校2年生秋からはサードを守り、3年生夏は4番を打っていました。
高校通算ホームラン数は、11本です。
そして、東洋大学に進学した末包昇大選手ですが、大学ではレギュラーになれませんでした。
しかし、大学3年生時からリーグ戦にライトで出場していたことはあるようです。
また、東洋大学の同期には、甲斐野央選手や中川圭太選手、上茶谷大河選手、梅津晃大選手、藤井聖選手がいます。
その後、大阪ガスに入社し、2年目から4番打者で都市対抗野球に出場しました。
3年目の日本選手権で、打率.450、7打点で優勝メンバーとなり、打撃賞を受賞しました。
同年度の社会人ベストナイン(外野手)に選出され、プロ入りを果たします。
ちなみに、末包昇大選手は、大阪ガス時代の2021年3月に結婚されており、プロ入りもご家族と相談して決められたそうです。
まとめ
末包昇大選手の兄は恭介さんと言い、兄弟で高松商業野球部出身でした。
末包昇大選手が高松商業への進学を決めた理由はわかりませんが、地元ということと、兄が行っていたからということもあるかもしれませんね。
兄弟で野球選手、そして、母はソフトボール経験者ということで、家族で集まれば野球談義で盛り上がりそうです。
また、末包昇大選手がカープ入りを入団拒否したのではなく、同じ大阪ガス出身の河野佳選手の発言をカバーしたため、そのような噂が出ているのかもしれません。
2023年シーズンは、試合出場数も増えていますし、逆転スリーランも打っていますので、ノッている選手かもしれませんね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント