キュウが面白くないつまらない理由はネタが長いから?めっちゃええやんが面白い!

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M-1グランプリ2022決勝戦へ出場することとなったお笑いコンビ・キュウ。

話題のお笑いコンビ・キュウですが、独特な世界観やシュールな漫才が話題になっていますね!

キュウの清水さんの「めっちゃええやん」を一度は聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

 

そんなキュウですが、評判は賛否両論で「面白い」というものがある一方、「面白くない」「つまらない」という評判もあるようです。

ネットやSNSで検索してみると面白くないつまらないという言葉が出てきます。

キュウが面白くないつまらない理由はネタが長いからという原因が1つあるのかもしれません。

ネタが長いのはキュウの強みで、ファンの人はそこが面白いと感じるポイントのようですが、どうしても面白くないつまらないという評判もあるみたいです。

 

しかし、キュウの「めっちゃええやん」が面白いという評判も多いようです!

キュウの「めっちゃええやん」はハライチ岩井さんやスピードワゴン小沢さんらを虜にしているとか。

キュウのめっちゃええやんは、先輩芸人から面白いと思われていそうですね。

 

そこで今回は以下について調査してみました。

  • キュウが面白くないつまらない理由
  • キュウが面白い理由
  • キュウのめっちゃええやんが面白い
  • キュウのプロフィール
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キュウが面白くないつまらない理由はネタが長いから?

キュウが面白くないつまらない理由はこちらの5つです。

  1. 何度も繰り返すのがしつこく感じる
  2. 賞レース向きではない
  3. 独特な間が微妙
  4. 頭を使わないといけないネタがある
  5. 究極のシュール漫才である

ただ、キュウが面白くないつまらないという感想はそこまで多くありませんでした。

引用:Twitter

それでは、1つずつ見ていきましょう!

何度も繰り返すのがしつこく感じる

キュウは何度も同じ言葉を繰り返して使うのも特徴なのですが、そこが「長い」「しつこい」と感じ、面白くないつまらないという評判になることがあるようです。

いくつかキュウの漫才をチェックしたのですが、たしかに同じ言葉を繰り返し使っていると感じました。

ネタの種類によってはしつこいと感じるのかも?と感じました。

漫才を見て胸やけすると、たしかに面白くないつまらないという感想を抱いてしまいますね。

賞レース向きではない

キュウの漫才好きというの方から「キュウは賞レース向きではない」という言葉がありました。

キュウはスローテンポなしゃべくり漫才をメインとしており、10分くらいの長めのネタが多いです。

一方で、M-1グランプリはネタ1本につき4分間という制限があります。

賞レースで優勝するには、テンポが良く爆発的な笑いを誘う華やかなネタが多い印象ですよね。

また、キュウのネタは理解するのに少し時間が掛かるものもあるので、理解されないまま終了することになるかもしれません。

この点で、キュウを好きな人からしても賞レース向きではないと言われているようです。

 

キュウは喋るテンポが遅く、間もしっかり取り、長いネタでも見続けられるほどしっかり作られているのが魅力です。

その芸風を4分間という短い時間に収めるとなると、賞レース向きではないと言われる理由もわかります。

ただ、キュウは頭のキレる2人ですので、どのように短くまとめてくるのかな?という期待感もありますね!

独特な間が微妙

キュウの漫才は、独特な間があります。

そこが魅力なのですが、初めて見る人にとってはその間が微妙と感じたり、中には不安に思う人もいるようです。

ネタを見ると、ボケの後ツッコむまでに微妙な間があり、見ていて不安になる気持ちもわかります。

 

また、ツッコミも勢いがある感じではなく、スローテンポのツッコミですね。

それがキュウの魅力で、独特な間も含めキュウの実力とファンは言います。

ただ、初見だとネタ飛んだ!?と不安になる独特な間が微妙と感じ、極端な話、面白くないつまらないと感じるかもしれませんね。

頭を使わないといけないネタがある

キュウはネタの構成がしっかりしているため、頭を使わないといけないネタがあります。

頭を使わないといけないネタは、すごいのはわかるけど難しいという印象を持たれてしまいます。

そうなると、わかりやすいネタが好きな方にはつまらないと感じてしまうかもしれません。

 

個人的には、キュウの『秘密基地』というネタの最後の方が「の」を言い過ぎてよくわからないと感じました。

この動画、2人が動かなさすぎて途中で動画が止まったと感じるかもしれませんが、止まってないのでご安心ください!

この動画のコメント欄を見ると、

  • 「最後のツッコミ1回だけで漫才全体のボケを落とすの凄すぎる」
  • 「どうやって落とすんだよこれと思いながら見てたら、最後めっちゃ爆笑してしまった」
  • 「これを思いついて、尚且つこれが面白くなるビジョンが見えていたセンスに脱帽する」

というようにオチやネタ全体に高評価がある一方、

  • 「脳溶けちゃう」
  • 「途中の「のののの」が、理解追いつかなさすぎて頭おかしくなりそう」
  • 「つまりどういうこと?」

という、ネタが難しいというような感想も見られました。

 

オチや構成がわかれば大爆笑で世界観に引き込まれるようですが、わからなければどれだけ考えても理解できないですよね。

個人的にはこのネタの意味がわからなくて、コメント欄を見て理解した感じでした(笑)

キュウの頭を使わないといけないネタは、特に「面白くないつまらない」と「面白い」が明確に分かれそうですね。

 

また、キュウが漫才している姿を見ると身長差が気になりませんか?

キュウの身長差についてこちらの記事でご紹介しています。

芸人キュウの身長差が気になる!高身長ぴろに彼女はいる?高校大学など学歴も調査

究極のシュール漫才である

キュウは「シュールな世界観」も人気ポイントですが、究極のシュール漫才であるところが面白くないつまらないと感じる方もいるようです。

シュールというのは「現実離れした様子・日常では見ない奇妙な状態」のことを言うようです。

お笑いでいうと、

  • コントの設定が「現実離れしている」という意味でシュールが使われる
  • コンビ揃ってひたすらボケ続けることで笑いを取る漫才

というように、ボケとツッコミという王道な形ではない漫才を「シュール」と表しているとのことです。

 

さらに、「高度で芸術的でさえある笑いの取り方」というニュアンスを含むこともあるようです。

「シュールな笑い」というのは、大爆笑という感じではなくクスクスとつい笑ってしまうような面白さというイメージです。

キュウの漫才はこのような感じですよね!

この究極な漫才であることがハマる人にはハマるようですが、狙いすぎに見える方もいるようですね。

キュウが面白い理由4つ!

キュウが面白い理由はこちらの4つ!

  1. 独特な世界観
  2. 予想できないツッコミ
  3. オチがキレイで最高
  4. 中毒性がある
引用:Twitter

それでは1つずつ見ていきましょう!

独特な世界観

キュウの「独特な世界観」がクセになり、ハマってしまう方も多いようです!

「独特な空気を視聴者の脳裏に焼きつけることができる」と言われています。

M-1グランプリ2022でキュウの独特な世界観が脳裏に焼きつく方も多いかもしれませんね!

予想できないツッコミ

キュウは「そこにツッコむの?」となるツッコミが多く、ツッコミでワクワクするという評判があります!

また、お客さんにツッコみの部分をある程度任せているので、世界の広がり方が他の漫才師と桁違いとべた褒めされていました。

 

この動画はキュウの漫才で人気のある『何もしてない日』です。

この動画のコメント欄に、

  • この痒いところに全然手が届かないツッコミ、本当にクセになる
  • 寝る前にちょいちょい踊ってる事にツッコまないの笑う
  • キュウはなんにも当てさせてくれない

というように、清水さんの予想できないツッコミがクセになりファンになる方が多いようです!

 

また、キュウは明確なツッコミではなく、ツッコミのはずなのにボケになってしまうこともあります。

いわゆるボケとツッコミがはっきりしていない、一味違ったツッコミが楽しめるのも魅力なんでしょうね!

 

こちらの漫才も予想できないツッコミが炸裂している上に、清水さんもツッコミが強い感じではないのが現れています。

一番初めのツッコミ、見事に裏切られました。

予想できないツッコミにワクワクするのがキュウならではの新しい漫才の形ですね!

オチがキレイで最高

キュウの漫才はオチで全ての笑いを一気に持っていくことが多く、惚れ惚れすると人気のようです!

オチが強いというのはキュウの強みですね。

 

オチがキレイで惚れ惚れすると言われているキュウの『ルパン』はこちら。

コメント欄を見ると、ネタの発想に対する賞賛の声も多く見られました。

オチがキレイに決まると記憶にも残り、他のネタも見てみたい!となるのでハマっていくのかもしれませんね!

中毒性がある

キュウのネタは中毒性が高く、クセになるという声がとても多かったです!

初めは面白くないと思っていても、見ているうちにクセになるのがキュウのすごいところではないでしょうか。

一度ハマると次のネタも見たい!とどんどん見たくなるくらいの中毒性があるようです。

M-1グランプリ2022決勝戦でキュウにハマる人が続出するかもれませんね!

キュウのめっちゃええやんが面白い!

キュウの代表的なフレーズ「めっちゃええやん!」が面白いと人気があります。

ぴろさんが明らかに問題のある提案をして、清水さんが大きく目を見開きゆっくりした口調で「めっちゃええやん!」と肯定しながらツッコむスタイルです。

清水さんが関西弁を使うのは「めっちゃええやん!」のネタの時のみらしいです。

 

今でこそ人気の「めっちゃええやん!」は、全く羨ましくないことを肯定するネタでしたが、当初はお客さんからの反応は良くなかったそうです。

清水さんはこのネタを嫌いになりましたが、ぴろさんはむしろこのネタを継続したいと主張し、同じネタを作り続けたとか。

そんな経緯を経ての「めったええやん!」ですので、人気になったのは嬉しいでしょうね。

 

また、キュウの「めっちゃええやん!」は先輩芸人からも面白いと評判です。

ハライチ岩井さんは2019年8月24日のお笑いライブ『仁義なきネタライブ~有楽町死闘篇~』にて「めっちゃええやん!」を完コピするほど好きなようです。

ハライチ岩井さんは2018年のM-1グランプリ準々決勝でキュウの漫才を見て以来、強く推していた!

ライブ後のラジオでは「生キュウはハンパじゃなかった」「あの日のキュウ、面白すぎた」と大絶賛するほどです。

相方の澤部さんも「神がかってたね」と絶賛していました。

 

そして、スピードワゴン小沢さんも過去にM-1グランプリを見て「面白かったよ」とメールをくれたそうです。

さらに、小沢さんと呑みに行き、詳しく褒めてもらったこともあるそうです。

その中で「めっちゃええやん!」も褒めてもらってるかもしれませんよね!

キュウの代表的なフレーズ「めっちゃええやん!」は、先輩芸人からも面白いと評判のようですね。

キュウのプロフィール

最後に、キュウのプロフィールをご紹介します。

キュウの略歴やコンビ名の由来

キュウのお2人は元々別のコンビで活動しており、先輩後輩の関係でした。

清水さんがぴろさんの自宅近くへ引っ越ししてきたことがきっかけで仲良くなったそうですよ!

 

2012年に清水さんの前コンビ「ペンタゴン」が解散、清水さんはピン芸人で活動していました。

その1年後の2013年にぴろさんの前コンビ「サニー」が解散。

2013年5月に清水さんとぴろさんでお笑いコンビ「Q」を結成します。

コンビ名の由来は、2人の好きなMr.Childrenのアルバム「Q」から取ったそうです。

そのアルバムはファンの間では最高傑作とも問題作とも称されていたようで、そういう賛否両論分かれる芸人になりたいという思いで名付けたそうです。

そういう意味では、現在のキュウに対する評判は、ご本人の思惑通りなのかもしれませんね。

 

しかし、2014年11月、THE MANZAIの敗戦をきっかけに「Q」は解散に至ります。

その後、清水さんは再びピン芸人として活動、ぴろさんは新コンビ「イエティ」を結成するも、半年後に解散します。

そして、2015年5月に清水さんとぴろさんは「キュウ」として再結成します。

表記を変えたのは、「Q」だとエゴサーチしにくかったからだとか。

 

2016年10月には所属していたSMA NEET Projectを退社、しばらくはフリーで活動することとなります。

その後、オフィス北野に所属しますが、事務所縮小報道を受けて退社、フリーの期間を挟み、2017年9月から現在のタイタン所属となります。

キュウはコンビ解散や事務所移籍など、様々なことを経験したコンビなんですね!

清水誠

引用:Twitter
  • 名前:清水誠(しみず・まこと)
  • 役割:ツッコミ
  • 生年月日:1984年2月23日
  • 年齢:38歳(2022年12月時点)
  • 血液型:B型
  • 出身地:愛知県岡崎市
  • 身長:165cm
  • 体重:58kg
  • 特技:空手、瞬時に涙を流せる

 

ツッコミ担当の清水さんは既婚者で、一児の父でもあります。(2022年12月時点)

出身は愛知県ですが、有名メダリストやスポーツ選手が多く卒業している近畿大学卒業されています。

また、清水さん自身も空手が得意で、空手の型をする間に有名人を入れるネタもあります。

ぴろ

引用:Twitter
  • 名前:ぴろ
  • 本名:林正浩(はやし・まさひろ)
  • 役割:ボケ・ネタ作り
  • 生年月日:1986年5月4日
  • 年齢:36歳(2022年12月時点)
  • 血液型:不明
  • 出身地:愛知県
  • 身長:174cm
  • 体重:64kg
  • 特技:イラスト、ポテトチップスをいい音を立てて食べる

 

ぴろさんは、キュウのボケとネタ作りを担当しています。

ぴろさんが芸名にした理由は、見た目が暗く見えるので名前を明るくしようと思ったからだそうで、破裂音の「ぴ」を使って「ぴろ」にしたそうです。

本名の林正浩(はやし・まさひろ)の最後に文字「ひろ」と掛けてるのかもしれませんね!

 

ぴろさんはNSC大阪校28期生で、同期にはアインシュタイン稲田さんや、すゑひろがりずらがいます。

しかし、お笑いは舞台に立つだけでも狭き門なので、一度はお笑いを諦め、役者を志し上京します。

ただ、やはりお笑いが恋しくなっていたところ、先輩役者の同級生がソニーでお笑いをやってるという情報を入手し、ソニーに入ることになります。

吉本は舞台に立つのも難しいですが、ソニーは面接だけで入社でき、すぐ毎月の事務所ライブに出られると聞き、ソニーへの入社を決めたそうです。

 

また、清水さんは既婚者ですが、ぴろさんは未婚です。(2022年12月時点)

ぴろさんの特技にイラストがありますが、実は大学を1年休学し、漫画家を目指し出版社に持ち込みをする生活をしていたそうです。

ギャグマンガを描いていたとか!

しかし、漫画で食べていくことは難しいと察し、25歳の時に「あとはお笑いしかないな」と思い芸人の道へ進んだそうです。

まとめ

キュウが面白くないつまらない理由は、ネタが長くてしつこい、独特の間が微妙などがありました。

また、キュウのファンからすると、キュウは賞レース向きではないと感じるようですね。

ただ、キュウは面白くないつまらない理由としては、一般受けしにくいというところにあり、キュウの漫才が好き!という方は多いようです。

初めは面白くないと思っていても中毒性があるようで、見ているうちに癖になるというパターンもあるのがキュウの漫才です。

今までにない新しい漫才というようにも言われていますので、それがM-1グランプリ2022の審査員や視聴者にどれくらいハマるか見ものですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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