WBC2023の開幕を前に、大谷翔平選手への故意死球発言が波紋を広げています。
大谷翔平選手への故意死球発言をしたのはWBC韓国代表チームのコ・ウソク投手です。
コ・ウソク投手は合宿中のインタビューで「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな。」と故意死球をにおわす発言をし、野球ファンから批判を浴びていました。
その後、2月28日に謝罪していますが、WBC2023開幕前にとんでもない騒動となってしまいました。
大谷翔平選手はメジャーリーグでも大活躍している超人気選手ですので、故意死球発言に対する海外の反応が気になります。
日本では批判的な声があがっていましたが、大谷翔平選手がプレーしているアメリカや、問題発言のあった選手がいる韓国の反応はどうなのでしょうか。
また、大谷翔平選手への故意死球発言をしたコ・ウソク投手とはどのような人物なのでしょうか。
コ・ウソク投手は、東京五輪の日本戦でヤクルト・山田哲人選手に被弾して敗北投手となったようです。
コ・ウソク投手の顔画像やプロフィールを調査してみました。
そこで今回は以下について調べてみました。
- 大谷翔平への故意死球発言の海外の反応まとめ!
- 大谷翔平への故意死球発言をしたコ・ウソクの顔画像やプロフも調査
大谷翔平への故意死球発言の海外の反応まとめ!
まず、大谷翔平選手への故意死球発言はこちらになります。
WBC韓国チームのコ・ウソク投手(24)の大谷翔平への発言が波紋を広げている。抑え候補のコ・ウソクは米国アリゾナでの合宿中に韓国メディアのインタビューに「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな。一塁に送り出して次の打者と勝負します」と故意死球をにおわす発言をし、「スポーツマンシップを欠いている」などとファンの批判を浴びていた。
東スポWEB
この発言は、批判を受けても仕方ないのではないでしょうか。
故意死球発言のあとの批判を受け、コ・ウソク投手は謝罪を行いました。
- 米国アリゾナでの合宿中(1月)、韓国メディアのインタビューに対し、故意死球発言
↓ 批判 - 合宿を終えた2月28日に謝罪
コ・ウソク投手はこのように反省の言葉を述べました。
反響の大きさからコ・ウソクは合宿を終えた2月28日に謝罪。SPOTVNEWSによると「大谷があまりにもすごい打者で、弱点がないように見えた。本当に投げるところがなければ痛くないお尻に遅いボールを投げる、と言った」と発言を認めたうえで「本来の私はそうではない。投げるところがないからと言ってわざと当てようと思ったことはない。ただ私がそう言ったので弁明することはない。立場を考えずに安易な発言をしました」などと反省の弁を並べている。
東スポWEB
これに対する海外の反応と日本の反応を調べてみました。
海外の反応
まず、韓国の反応はこちら。
このコ・ウソクの“故意死球”発言が「スポーツマンシップに反する」とし、韓国国内で野球ファンを中心に批判が広がった形だ。
livedoorNEWS
特に『マニアタイムズ』は、去る2月24日に報じた「コ・ウソク、大谷“ビーンボール”発言?失投で当てても“故意死球”問題拡散の憂慮」という記事内で、「重要な試合を控えては対戦相手、特にライバルを刺激する発言はなるべく控えた方が良い。それが例え冗談でもだ」と、コ・ウソクの不用意な発言を指摘していた。
また、韓国球団経験者のOBからも厳しい指摘がありました。
韓国球界経験者のOBからは「故意かどうかはともかく、これで大谷にぶつけたら大問題に発展する」との指摘も出ている。
livedoorNEWS
~中略~
それなのに「何でそんなことを言っちゃったのか…。これで実際に大谷にぶつけてしまったら、故意かどうかはともかく大変なことになる。日本はもちろん、所属チームのエンゼルスだって黙っていないでしょう。いまや大谷は米国を代表する世界的な選手でもあるわけですし、政治を含めた日米韓の国際問題となってもおかしくない」と指摘した。
たしかに、この発言があった手前、万が一大谷翔平選手に韓国チームの投手がボールをぶつけたら、大問題になりそうです。
また、最悪のことが起きて、大谷翔平選手が開幕に間に合わないなどとなると、大問題になります。
大谷翔平選手が所属するエンゼルスのファンや、アメリカの反応については、現在調査中です。
日本の反応
次に、日本の反応について調べたところ、やはり批判的な声が多く見られました。
- 冗談だとしても、言っていいことと悪いことがある
- 自らの発言によって韓国代表のイメージを下げるだけなのに
- 申告敬遠すればいい
インタビューを見た人からは、「悪意を感じなかった」「冗談だとわかる」などの意見もありましたが、冗談でもどうかな?と感じる発言ではないでしょうか。
コメントにあるように、死球を選ぶなら申告敬遠を選択してもらいたいところです。
大谷翔平への故意死球発言をしたコ・ウソクの顔画像やプロフも調査
大谷翔平選手への故意死球発言をしたコ・ウソク投手の顔画像やプロフも調査しました。
- 名前:コ・ウソク/高祐錫
- 生年月日:1998年8月9日
- 年齢:24歳(2023年3月時点)
- 出身地:仁川広域市江華群
- 身長:182cm
- 体重:90kg
- 投打:右投右打
- プロ入り:2017年1次ドラフト
- 所属:LGツインズ
コ・ウソクは東京五輪日本戦の敗戦投手だった
コ・ウソク投手は、2021年の東京五輪の日本との準決勝でヤクルト・山田哲人選手に決勝打を浴び、敗戦投手になった投手でした。
東京五輪準決勝の日本戦、同点で迎えた8回2死満塁で迎えた山田哲人選手に、初球の真っすぐを左中間へ運ばれ、走者一掃の二塁打とされました。
コ・ウソク投手は敗戦投手となり、韓国はメダルも逃しました。
また同試合では、コ・ウソク投手自らの一塁ベースカバーミスもありました。
そのため、2023年1月16日の記者会見で、コ・ウソク投手はリベンジを故意死球発言なしに力強く語っていました。
16日に代表に招集され、記者会見に臨んだコ・ウソクは「五輪では実力が足りなかった。日本戦をきっかけに、もっと成長しなければと考えた」と当時を回顧。「今回の大会では、この間の努力が無駄ではなかったと立証したい」と力強く語った。また「日本と今度対戦したら、自信をもって勝負できる」と自信を見せている。
Full-Count
この時の発言のみだと何も問題視されることはなかったですが、この記者会見の10日後くらいに大谷翔平選手への故意死球発言をしてしまいました。
大谷翔平選手への故意死球発言があったため、コ・ウソク投手が日本戦で投げることはないだろう、とも言われています。
ですので、記者会見で見せていた自信が証明されることはないかもしれませんね。
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