M-1グランプリ2022ファイナリストのお笑いコンビ・カベポスター。
カベポスターは、2022年の「ytv漫才新人賞」「ABCお笑いグランプリ」で2冠を達成しており、M-1グランプリ2022優勝者候補と言われています。
ただ、まだあまりメディアに出ていないため、知らない方も多いかもしれませんね。
2022年に2冠を達成したカベポスターについて、面白い面白くない?ということが気になります。
カベポスターに対する世間の声は、面白い面白くない?どちらなのでしょうか。
世間の声も気になりますが、カベポスターは先輩芸人からは高評価を得ているようです!
また、面白いと言われることが多いカベポスターのネタ作りはどっちが担当しているのでしょうか。
そこで今回は、以下について調査しました。
- カベポスターは面白い?
- カベポスターは面白くない?
- カベポスターは先輩芸人からも高評価!
- カベポスターのネタ作りはどっち?
- カベポスターの面白いつかみ10選!
カベポスターの評価については、SNSなど世間の声を調査しています!
カベポスターは面白い?
カベポスターは面白いと言われる理由はこちらの4つです。
- 賞レース2冠を達成している
- ネタに安定感がある
- しゃべりで上手く伏線を回収している
- 動きの少ない聴漫才
それでは、カベポスターが面白い理由を1つずつ見ていきましょう!
面白い理由①賞レース2冠を達成している
まず、カベポスターは2022年の賞レースで2冠を達成しています。
- 3月「第11回 ytv漫才新人賞」
- 7月「第43回 ABCお笑いグランプリ」
面白い理由とは少し違いますが、カベポスターは面白いということが実績として証明されたことになりますね!
カベポスターが賞レースで2冠しているため、まず大前提としてカベポスターの漫才は面白いのかな?という印象を受けました。
面白い理由②ネタに安定感がある
カベポスターは面白い理由として、「ネタに安定感がある」ということが挙げられます。
もちろん、M-1グランプリのファイナリストは予選を勝ち抜いてきたので、どのコンビもある程度ネタに安定感があります。
ただ、M-1グランプリ決勝戦を見ていると、「1本目のネタは面白かったのに2本目がイマイチ」という審査員の判定や視聴者の声も目にしますよね。
その点、カベポスターは特にネタに安定があるため、面白いという感想が出るのかもしれませんね!
また、ダウンタウン松本人志さんからも「安定の面白さ」という高評価を得ています。
カベポスターはネタに安定感があるため、いつ見ても面白いと感じられ、面白いという評価が多いのかもしれませんね!
面白い理由③しゃべりで上手く伏線を回収している
カベポスターは面白いという理由に「しゃべりで上手く伏線を回収している」という評価がありました。
散らかった印象を受けるネタではなく、構成がしっかりしていてまとまったネタを披露しているということですね!
しゃべりでネタを上手く回収するのは難しそうですが、ネタがしっかり考えられているためできることなのでしょう。
これがカベポスターが面白いと言われる理由のようです。
面白い理由④動きの少ない聴漫才
カベポスターが面白いと言われる理由に「動きの少ない聴漫才」というものがあります。
最近のM-1ファイナリストで言うと、錦鯉やマヂカルラブリーは動きが多く、少しコントのような部分も入っている漫才でした。
カベポスターはそのタイプとは違い、動きが少なくしゃべりが面白いというTHE 漫才という形が面白いという評価となっています。
動きが多い漫才はコントとの線引きが難しく、M-1グランプリで優勝した際に賛否両論が起きやすいですが、カベポスターが優勝した場合、納得の声が広がりそうですね!
カベポスターは面白くない?
カベポスターは面白くないという感想はとても少なく、理由はないが単純に「面白くない」という感想がチラホラある程度でした。
カベポスターは面白いと感じている人が多いのかもしれませんね!
ただ、やはり面白くないという感想もあり、「抑揚がない」「ツッコミの声が弱すぎて入ってこない」というものでした。
どのネタかわかりませんが、ネタに抑揚がなく面白くないと感じたようです。
また、2年ほど前はツッコミの声が弱くネタが入ってこないという感想があったので、もしかしたらツッコミが少し弱かったのかもしれませんね。
ただ、特に最近のカベポスターに対する感想を見ると、圧倒的に「面白い」という感想が目立ちました。
また、面白くないという感想にしても具体的にどこという感じではなく、好みの問題で面白くないという感想もあるのかな?という印象を受けました。
お笑い芸人に対する面白い面白くないは、好みもあると思うので、そこは仕方ないですよね。
圧倒的に面白いという感想が多かったカベポスターのM-1グランプリ2022のネタが楽しみです!
カベポスターは先輩芸人からも高評価!
先程、ダウンタウン松本人志さんのカベポスターに対する評価を紹介しましたが、他の先輩芸人からも高評価を得ています。
カベポスターが優勝した2022年7月の『第43回ABCお笑いグランプリ』の審査員からも高評価でした。
矢野兵頭の兵頭さんや、かまいたちの山内さんがカベポスターのネタに対し、以下のようにコメントされていました。
兵動はカベポスターについて「決められた時間のなかでボケをがっつきにいかない、そして後半にしっかり畳み掛ける、素晴らしい」と絶賛。山内も「スローテンポの漫才のはずが後半はスピード感が出て、ボケ数も増える」と高評価でした。
FANY Magazine
お2人とも大絶賛ですね!
また、これは決勝ブロックに対する評価なのですが、ファイナルステージでのカベポスターに対しても兵頭さんは「カベポスターの決勝のネタがスゴすぎた」と高評価されていました。
カベポスターは先輩芸人からも高評価なので、漫才の実力が高いことが伺われますね!
カベポスターのネタ作りはどっち?
カベポスターのネタ作りですが、二人三脚で完成させるイメージとのことです。
カベポスターのネタ作りの流れとしては、まず永見さんが最後まである程度台本を書きます。
その時点では、浜田さんのツッコミの部分などところどころ空欄があるため、そこを2人で埋めていくようです。
僕が最後の流れまである程度、台本を書くんですけど、ところどころ空欄があります。浜田のツッコミの部分とか。“こういうふうにツッコんでほしい”とか希望を書いてるんですけど、それを浜田に渡して、ふたりで合わせてみながら変えていきます。
fumufumu news
永見さんの台本をベースにボケをもうひとつ足したり、浜田さんが提案した通りに変更したりするようです。
お笑いコンビでどちらか一方がネタ作りを担当し、一方は関与しない場合が多いイメージがありますが、カベポスターのネタ作りはお2人で作り上げていく感じなんですね!
ちなみに、永見さんがネタで初めに考えるのは「設定」だそうです。
日常生活で見ていて変だと思った出来事や、大変だった経験を覚えておくようにしているそうで、そこから設定を考えるようです。
ネタの設定について、浜田さんは永見さんを信頼しているそうで、情報提供は全くしないそうです。
カベポスターのネタ作りは2人でいい形で作り上げているんですね!
カベポスターの面白いつかみ10選も!
カベポスターと言えば「確かにお前の言う通り、~~だよね。」という笑える日常の気づきから入るつかみも面白いと話題です。
そこで、カベポスターの面白いつかみ10選もご紹介します。
- 「確かにお前の言う通り、4色ボールペンって全部一気に出そうとしたらせめぎ合うよね」
- 「確かにお前の言う通り、魔法瓶って名前負けしてるよね」
- 「確かにお前の言う通り、テレビの音量をゼロにして見たら、阪神が敵に見えるよね」
- 「確かにお前の言う通り、ミシンってよく考えたら恐ろしい機械だよね」
- 「確かにお前の言う通り、青色の朱肉ってスタンプラリーにしか使わないよね」
- 「確かにお前の言う通り、スロットの絵柄のスイカってちょっと長細いから、京野菜かもね」
- 「確かにお前の言う通り、お姉ちゃんってシャワーヘッドを変えたがるよね」
- 「確かにお前の言う通り、ここ(サンパチマイク)にドリンクホルダーがあったら嬉しいね」
- 「確かにお前の言う通り、新しい靴を履いた日って新しい靴ってこと丸わかりだよね」
- 「確かにお前の言う通り、ピアニカの授業を廃止して、その分リコーダーをもっと極めたいよね」
確かに!って共感するつかみが多いですね!
カベポスターはつかみが素敵なのも面白いと言われる理由の1つです。
カベポスターのように定番のつかみがあると、見ている方もワクワクしますしつかみから楽しめますね!
まとめ
お笑いコンビ・カベポスターは面白い?面白くない?ということについて調べたところ、「カベポスターは面白い」という評価が多いことがわかりました。
カベポスターは面白い理由は、ネタに安定感がありしゃべりが上手いことがあるようで、実績としても面白いということが残っていますね!
M-1グランプリは動きの多い漫才師もいますが、カベポスターは動きが少ない漫才を披露してくれそうで、楽しみです。
カベポスターは先輩からも高評価ですし、ネタのつかみも定番のものがあり面白いので、どんどん売れていきそうですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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