人気漫画『遊☆戯☆王』作者の髙橋和希さんが、2022年7月6日に沖縄県で亡くなっていたことが報道されました。
髙橋和希さんはスノーケリングの器具を装着した状態で漂流していたらしく、お1人で沖縄に訪れていたようです。
髙橋和希さんが作者の遊戯王は、大人気漫画で、現在でも漫画やアニメ、カードゲームの人気は衰えていないように感じます。
そんな遊戯王作者高橋和希さんの印税を調べたところ、最大21億円ということがわかりました。
印税が21億円はやばいですね!
今回は、遊戯王作者高橋和希さんの印税についてまとめてみました。
また、調べたところ、遊戯王作者高橋和希さんの総資産は、100億円超えということもわかりました。
総資産100億円超えの収入源なども調べてみました!
遊戯王作者高橋和希の印税が21億でやばい!
遊戯王作者高橋和希さんの印税は、漫画だけで、約14億800万円~21億1200万円だと推測します。
漫画単行本の印税は、8%~12%だと言われています。
そして、遊戯王の累計発行部数は、2021年5月時点で4000万部を突破しています。
遊戯王漫画単行本1冊440円としたところ、
- 440円×8%×4000万部=14億800万円
- 440円×10%×4000万部=17億6000万円
- 440円×12%×4000万部=21億1200万円
髙橋和希さんは、少なくても14億円、多ければ21億円の印税を得ていたようです!
ちなみに、漫画単行本の価格により印税に多少の変化はあります。
最近だと、漫画単行本はどれも500円以上するので、もしかすると、印税はさらに大きい金額だったかもしれません。
遊戯王作者高橋和希の総資産は100億円超え!
遊戯王作者高橋和希さんの総資産は100億超えだと言われていたので調べたところ、総資産は約157億円という結果になりました。
収入源は、
- 連載の原稿料
- 漫画単行本の印税
- アニメ原作使用料やグッズ収入
連載の原稿料
連載は、枚数1枚あたりに対して原稿料が支給されます。
遊戯王作者高橋和希さんの連載の原稿料は、6720万円だと推定されます!
まず、連載の原稿料は、1枚あたり平均3,000円~数万円と幅広く、掲載する雑誌の発行部数や作者の知名度・人気などによって異なります。
また、連載となると1週で1話分となり、有名漫画誌の1話分は約20枚です。
仮に、連載の原稿料1枚あたり1万円とすると、
週刊誌だと、4週分になるので、連載の原稿料による月収は、80万円になります。
ただ、漫画家さんは、アシスタントを複数人雇うので、人件費や事務所費などの必要経費を引くと、自分の収入はそこまで多くないかもしれません。
そして、『遊☆戯☆王』は、週刊少年ジャンプで1998年~2004年の7年間にわたり連載されました。
そのため、
遊戯王作者高橋和希さんは、連載の原稿料だけで、6720万円ほどは得ていたと推測されます。
漫画単行本の印税
漫画単行本の印税は、2021~2022年の2年間は、先程紹介した21億円ほど得ていたかもしれません。
また、4000万部を突破するまでは、その金額までいかずとも、
例えば、累計発行部数3000万部突破した時点で、
- 440円×8%×3000万部=10億5600万円
- 440円×10%×3000万部=13億2000万円
- 440円×12%×3000万部=15億8400万円
3000万部突破した時点で、印税は10億を超えてたと思われます。
そして、仮に、2010年に3000万部を突破していたとすると、2020年までの10年間で、
漫画単行本の印税だけで、100億を超えていた可能性もありそうですね!
そこに、2021~2022年の42億円をたすと、142億円ほどの収入があることになります。
本当に別世界の方って感じですね。
アニメ原作使用料やグッズ収入
『遊☆戯☆王』は、アニメやカードゲームにもなっているので、その収入もあります。
ただ、調べたところ、アニメ原作使用料に関しては、ほとんど原作者に入ってこないようなので、今回は省きます。
そして、遊戯王と言えば、漫画と同じくらい人気があるのがカードゲームだと思います。
遊戯王のカードゲームは、「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」の作者なので、著作権料が入ります。
そして、『遊☆戯☆王』のカードの累計発行枚数は、2011年時点で約251億枚です。
また、2022年時点でも、年間5~7億枚は売れていると言われています。
そのため、カードの総発行枚数は、350億円を超えると言われています。
しかし、カードの著作権料がいくらなのか、詳しくわからなかったので、遊戯王のカードでどれだけ収入を得たかはわかりませんでした。
見た情報によると、遊戯王のカード印税だけで、15億円になると言われています。
まとめ
遊戯王は、特に小さい頃に、漫画やアニメ、カードゲームなど、どれかに一度は触れたことのある人も多いと思います。
遊戯王作者高橋和希さんのご冥福をお祈りいたします。
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