阪神タイガースや巨人が2023年のドラフト会議で上位指名されると言われているのが中央大学の西舘勇陽投手です。
西舘勇陽投手は、最速155キロのストレートや、レベルの高い変化球を持っています。
中央大学時代は、2季連続奪三振数1位を獲得するなど、実績も十分です。
そして、注目の西舘勇陽投手の出身高校は、花巻東高校です。
大谷翔平選手や菊池雄星投手など、素晴らしい投手を輩出している高校ですね!
花巻東に在籍していた頃の西舘勇陽投手の成績はどうなんでしょうか。
一時期、腰痛により戦線離脱していたということですが、それでもすごい成績を残していそうです。
また、西舘勇陽投手の兄も素晴らしい野球選手で、2024年のドラフト候補と言われています。
西舘勇陽投手の兄の名前や出身高校・大学、現在どこのチームにいるかなども気になります。
そこで今回は、以下について調べてみました。
- 西舘勇陽の高校は花巻東で成績は?
- 西舘勇陽の兄も野球選手でドラフト候補?
- 西舘勇陽の父や母は?
西舘勇陽の高校は花巻東で成績は?
西舘勇陽投手は、岩手県の強豪・花巻東高校出身です。
花巻東高校と言えば、大谷翔平選手や、菊池雄星投手の名前が浮かびますし、西舘勇陽投手もお2人が憧れの選手だとか。
それでは、西舘勇陽投手の花巻東高校での成績や、中央大学での成績を見ていきましょう。
花巻東高校での成績は?
西舘勇陽投手は、花巻東高校1年生の夏から控え投手としてベンチ入りしていました。
そして、1年生の秋に公式戦デビューを果たしました。
そして、気になる西舘勇陽投手の甲子園出場経験ですが、春夏合わせて3回です。
- 2018年/2年春:準々決勝敗退
- 2018年/3年夏:1回戦敗退
- 2019年/3年夏:1回戦敗退
2018年春は、準々決勝・大阪桐蔭戦、0-4の2回から2番手として登板しましたが、2回7失点という成績でした。
結果は、0-19で大敗でした。
2018年夏は、9回ツーアウトから登板し、打者一人を抑えましたが、チームは負けました。
2019年夏は、岩手県大会決勝で2番手で登板し、佐々木朗希投手のいる大船渡高校に勝利し、甲子園に出場しました。
佐々木朗希投手は、故障予防のため投げていませんが、同じ岩手県のライバル高校同士だったんですね!
2019年夏の甲子園は、1回戦でリリーフ登板しましたが、5.2回6失点という成績で、4-10で敗れました。
また、西舘勇陽投手は、2年生のセンバツ高校野球後に、腰痛で戦線離脱したこともあります。
腰痛の酷さはわかりませんが、2年生夏の予選直前から練習を再開したということで、すごくひどいというわけではなかったのかもしれませんね。
腰痛と関係あるかはわかりませんが、西舘勇陽投手は、2年生のオフにフォーム修正を行っています。
その結果、球速がアップし、3年春には147キロ、3年夏には149キロをマークしました。
球速は、高校で127キロから150キロまで23キロアップしたそうですよ。
中央大学の成績は?
西舘勇陽投手は、中央大学1年生の秋からリリーフとしてベンチ入りしていました。
大学2年生の秋には、クイック投法に変更しています。
大学通算43試合、9勝8敗、防御率2.24という成績でした。
西舘勇陽の兄も野球選手でドラフト候補?
西舘勇陽投手には、1学年上に西舘洸希さんと言う兄がいます。
兄・洸希さんも野球選手ということで、出身高校や大学、ドラフト候補の噂などを調べてみました。
兄の出身高校や大学は?
兄・洸希さんは、投手としてプレーされており、出身高校や大学はこちらです。
- 盛岡第三高校
- 筑波大学
盛岡第三高校は、夏の甲子園に2回出場したことがありますが、1973年と1989年です。
そのため、西舘洸希さんは、甲子園出場経験はありません。
西舘洸希さんは、高校3先生でプロ志願届を提出しましたが指名されず、一般入試で筑波大体育専門学群の合格しました。
西舘洸希さんは、予備校には通わず、1日12時間にも及ぶ猛勉強を続け、センター試験で8割近い得点をマークしました。
2次試験は140人の定員に約500人が受験、倍率3.5倍の狭き門を突破したという努力家です。
筑波大学時代は、1年生から中心メンバーで、3年生の時には、大学日本代表の候補に選ばれたこともある実力者です。
しかし、大学でもプロ入りはならず、現在は、七十七銀行でプレーされています。
兄もドラフト候補?
西舘洸希さんもドラフト候補という噂がありましたが、2023年10月6日時点では、スカウトの評価はありませんでした。
2024年のドラフト候補として名前が挙がっているそうなので、今後、スカウトの評価が出てくるかもしれません。
2023年のドラフト会議で西舘勇陽投手がプロ入りすれば、兄・洸希さんにも刺激になりそうですね!
西舘勇陽の父や母は?
西舘勇陽投手の父や母について調べましたが、情報は一切ありませんでした。
2023年のドラフト会議の結果次第で、父や母からのインタビューなどが出るかもしれません。
何か情報がわかりましたら、追記していきます。
まとめ
花巻東高校出身の2023年ドラフト会議で上位指名されそうな西舘勇陽投手は、春夏合わせて3回甲子園に出場しました。
甲子園での成績はイマイチですが、高校時代に球速23キロアップなど、抜群の成長を遂げています。
中央大学入学後は、ベストナインを獲得するなど実績を残しました。
兄の西舘洸希さんも野球選手で、2024年のドラフト候補と言われています。
数年後には、兄弟でプロ野球選手として活躍されているかもしれませんね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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