プロ野球2023年シーズンは、阪神タイガースが日本一となり、野球のシーズンが終了しました。
シーズンが終わると気になるのが、ベストナイン&ゴールデングラブ賞を誰が受賞するかということではないでしょうか。
ベストナインは総合力、ゴールデングラブ賞は守備力ということで、それぞれ違う選手が受賞することもあります。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞はどちらも各ポジョン1人(外野手はまとめて3人)の選出ですし、プロ野球選手としては獲得したい賞ではないでしょうか。
そこで、ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023を獲得しそうな選手を予想してみました!
また、ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023の発表はいつなのでしょうか。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞は、シーズンオフに発表されるので、11月~12月の発表になるはずですが、具体的にいつか気になります。
今回は以下について調べてみました。
- ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023予想!
- ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023の発表はいつ?
- ベストナイン&ゴールデングラブ賞の違いは?
※11月10日にゴールデングラブ賞が発表されたので、受賞者を追記しました。
※11月27日にベストナインが発表されたので、受賞者を追記しました。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023予想!
ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023をセ・リーグとパ・リーグに分けて予想してみました。
今回は、SNSなどのベストナイン&ゴールデングラブ賞の予想を参考に、自分なりの予想も入れています。
また、どうしても予想がつかないところは、複数予想していますので、ご了承願います。
【セ・リーグ】ベストナイン2023予想!
セ・リーグのベストナイン2023予想はこちらです!
ポジション | 選手名※予想 | 受賞者 |
投手 | 東克樹(DeNA) | 東克樹(DeNA) /初 |
捕手 | 大城卓三(巨人) | 大城卓三(巨人) /3年ぶり2度目 |
一塁手 | 大山悠輔(阪神) | 大山悠輔(阪神) /初 |
二塁手 | 牧秀悟(DeNA) | 牧秀悟(DeNA) /2年連続2度目 |
三塁手 | 宮﨑敏郎(DeNA) | 宮﨑敏郎(DeNA) /5年ぶり3度目 |
遊撃手 | 坂本勇人(巨人) | 木浪聖也(阪神) /初 |
外野手① | 近本光司(阪神) | 近本光司(阪神) /3年連続3度目 |
外野手② | 西川龍馬(広島) | 西川龍馬(広島) /初 |
外野手③ | 岡林勇希(中日) | 岡林勇希(中日) /2年連続2度目 |
セ・リーグのベストナイン2023投手は、東克樹投手(DeNA)と、村上頌樹投手(阪神)で迷ったのですが、勝利数や勝率、防御率など総合的な数字から東克樹投手と予想しました。
勝敗 | 勝率 | 防御率 | タイトル | |
東克樹 | 16勝2敗 | .889 | 2.03 | 最多勝 最高勝率 |
村上頌樹 | 10勝6敗 | .625 | 1.75 | 最優秀防御率 |
2投手とも素晴らしいですが、数字やタイトルを見ると、ベストナインは東克樹投手な気がしますね。
また、サードは、宮﨑敏郎選手(DeNA)と岡本和真選手(巨人)で迷ってるのですが、岡本和真選手はサードだけでなく、ファーストやレフトなど複数ポジションを守っていることがどう判断されるかわからないため、宮﨑敏郎選手と予想しました。
数字としては、打率や出塁率は宮﨑敏郎選手の方が高く、ホームラン数や打点は岡本和真選手の方が高いというどちらでも可能性はありそうな感じではないでしょうか。
複数ポジションがどう判断されるのかというところも気になりますね。
そして、遊撃手ですが、坂本勇人選手の可能性が高いですが、阪神タイガースが優勝したことが加わるならば、木浪聖也選手も浮上してきます。
木浪聖也選手は「最強の8番打者」と言われていますので、選出される可能性はあるかもしれませんね。
【パ・リーグ】ベストナイン2023予想!
パ・リーグのベストナイン2023予想はこちらです!
ポジション | 選手名※予想 | 受賞者 |
投手 | 山本由伸 (オリックス) | 山本由伸 (オリックス) /3年連続3度目 |
捕手 | 森友哉 (オリックス) | 森友哉 (オリックス) /2年ぶり4度目 |
一塁手 | 頓宮裕真 (オリックス) | 頓宮裕真 (オリックス) /初 |
二塁手 | 浅村栄斗(楽天) | 浅村栄斗 (楽天) /2年連続7度目 |
三塁手 | 宗佑磨 (オリックス) 清宮幸太郎 (日本ハム) | 宗佑磨 (オリックス) /3年連続3度目 |
遊撃手 | 紅林弘太郎 (オリックス) | 紅林弘太郎 (オリックス) /初 |
外野手① | 万波中正 (日本ハム) | 近藤健介 (ソフトバンク) /3年ぶり2度目 |
外野手② | 近藤健介 (ソフトバンク) | 万波中正 (日本ハム) /初 |
外野手③ | 柳田悠岐 (ソフトバンク) | 柳田悠岐 (ソフトバンク) /4年連続8度目 |
DH | ポランコ(ロッテ) | ポランコ(ロッテ) /初 |
パ・リーグのベストナイン投手部門は、文句なしで山本由伸投手ではないでしょうか。
SNSを見ても、山本由伸投手以外の名前が見当たりませんでした。
逆に、三塁手の該当選手が難しいようで、意見が相当割れていました。
可能性としては、宗佑磨選手か清宮幸太郎選手になるのではないでしょうか。
該当者なしという意見もあったので、一番どうなるか気になりますね。
【セ・リーグ】ゴールデングラブ賞2023予想!
セ・リーグのゴールデングラブ賞2023予想はこちらです!
ポジション | 選手名※予想 | 受賞者 |
投手 | 東克樹(DeNA) 村上頌樹(阪神) | 東克樹(DeNA) /初 |
捕手 | 坂本誠志郎(阪神) 大城卓三(巨人) | 坂本誠志郎(阪神) /初 |
一塁手 | 大山悠輔(阪神) | 大山悠輔(阪神) /初 |
二塁手 | 吉川尚輝(巨人) | 中野拓夢(阪神) /初 |
三塁手 | 岡本和真(巨人) | 宮﨑敏郎(DeNA) /5年ぶり2度目 |
遊撃手 | 坂本勇人(巨人) 長岡秀樹(ヤクルト) | 木浪聖也(阪神) /初 |
外野手① | 近本光司(阪神) | 近本光司(阪神) /3年連続3度目 |
外野手② | 岡林勇希(中日) | 岡林勇希(中日) /2年連続2度目 |
外野手③ | 調査中 | 桑原将志(DeNA) /6年ぶり2度目 |
セ・リーグの遊撃手のゴールデングラブ賞に、門脇誠選手(巨人)の名前が挙がっていました。
守備の上手さだけだとNo.1ですが、ポジションが固定されていないところがどう判断されるかわからない、ということでした。
そこがクリアされると、遊撃手のゴールデングラブ賞は、門脇誠選手の可能性もあるかもしれませんね。
【パ・リーグ】ゴールデングラブ賞2023予想!
パ・リーグのゴールデングラブ賞2023予想はこちらです!
ポジション | 選手名※予想 | 受賞者 |
投手 | 山本由伸 (オリックス) | 山本由伸(オリックス) /3年連続3度目 |
捕手 | 若月健矢 (オリックス) | 若月健矢(オリックス) /初 |
一塁手 | 頓宮裕真 (オリックス) | 中村晃(ソフトバンク) /4年連続4度目 |
二塁手 | 浅村栄斗(楽天) 外崎修汰(西武) | 中村奨吾(ロッテ) /2年ぶり3度目 |
三塁手 | 宗佑磨 (オリックス) 安田尚憲 (ロッテ) | 宗佑磨(オリックス) /3年連3度目 |
遊撃手 | 今宮健太 (ソフトバンク) | 源田壮亮(西武) /6年連続6度目 |
外野手① | 万波中正 (日本ハム) | 辰己涼介(楽天) /3年連続3度目 |
外野手② | 近藤健介 (ソフトバンク) | 万波中正(日本ハム) /初 |
外野手③ | 調査中 | 近藤健介 (ソフトバンク) /初 |
パ・リーグのゴールデングラブ賞は、ベストナインと同じく三塁手がネックかもしれません。
安田尚憲選手の名前も出ていますが、2年連続ゴールデングラブ賞を獲得している宗佑磨選手は強敵かもしれません。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023の発表はいつ?
ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023は、2023年11月10日(金)17時頃に発表されます。
そして、ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023は、毎年11月に開催される「NPB AWARDS」で表彰されます。
第1部のファーム表彰式は12時30分~13時45分、第2部の表彰式は16時30分~18時45分で実施される予定です。
ちなみに、2022年は11月25日、2019年は11月26日に開催されていました。
同イベントでは、新人賞などの授賞式も行われるため、選手はもちろん、ファンにとっても大切な日になりますね。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞の違いは?
改めて、ベストナインとゴールデングラブ賞の違いを調べてみました。
まず、ベストナインは、守備や攻撃、走塁など総合的に評価されるものです。
守備が上手いだけでなく、打撃成績や走塁などにおいても数字を残していないと受賞できません。
一方のベストナインは守備だけでなく、総合的(攻撃、走塁など全般)に評価され、ポジション別に選ばれるもの。パ・リーグでは9人+指名打者も選ばれるため、ゴールデングラブ賞の18人よりも1人多い、19人が選出される。
Full -Count
そして、ゴールデングラブ賞は、守備のレベルが高い選手が選ばれます。
打撃成績は関係なく、守備が上手いという印象の強い選手に贈られます。
ただ、ここに試合出場数がどれだけ関係するかや、ポジションが固定されていないことがどう判断されるのかなどは、わかりません。
ゴールデングラブ賞は守備のレベルの高い選手に贈られる賞。ポジション別に、守りが一番いいと評価される選手に記者投票される。外野手はレフト、センター、ライトに関係なく、外野部門で3人が選ばれる。たとえ、打率が低くても、本塁打を打っていなくても、チームが低迷していても、「この選手の守備はうまい」「守備率が高い」などの印象を与えることができ、多く票を集められれば、その選手は名誉を手にすることができる。
Full -Count
それぞれに違いはありますが、同時受賞が近年増加しているそうです。
打てる守備の名手が増えているということで、2023年は同時受賞が何名いるかということも楽しみですね!
NPB AWARDS2023の観覧チケットについて
NPB AWARDS2023の観覧チケットは、先行抽選と一般販売があります。
まず、先行抽選の詳細はこちらです。
先行抽選 受付期間 | 11月7日(火)12時~ 11月13日(月)23時59分 |
当落発表 | 11月15日(水)15時以降 |
発券開始 | 11月18日(土)10時~ |
ローチケサイト | https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=674006 |
そして、一般販売はこちらです。
- 発売日:11月18日(土)10時~
- サイト申込:https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=674006
- 店頭:ローソン・ミニストップ店頭Loppiから申し込み Lコード「34163」
チケット価格は、第1部が2,000円、第2部が4,500円です。
また、入場は小学生以上が対象となります。
まとめ
プロ野球2023年シーズンのベストナイン&ゴールデングラブ賞を予想してみました。
なかなか予想が難しい枠もありますので、発表が待ち遠しいですね。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞2023は、11月下旬に開催されるはずの「NPB AWARDS」で発表されるので、楽しみに待ちましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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