M-1グランプリ2022決勝戦への進出を決めたお笑いコンビ『真空ジェシカ』。
真空ジェシカはM-1グランプリ2021に続き、2年連続決勝進出となりました!
N-1グランプリ2021は決勝戦第6位という結果に終わりましたが、2年連続進出ということもありM-1グランプリ2022での順位が楽しみです。
そんな真空ジェシカネタ作りはボケの川北茂澄(かわきた・しげと)さんが担当しているそうなのですが、同じ芸人からも高評価のようです!
真空ジェシカネタ作りは川北茂澄さんということですが、芸風やネタ作りの方法も気になります。
また、真空ジェシカで検索すると「ネタ飛ばし」という結果が出るのですが、一体どういうことなのでしょうか。
実は、真空ジェシカはM-1グランプリ2021の3回戦の時に、川北茂澄さんが「ネタ飛ばし」をしたことを決勝戦の際に語っていました。
ただ、真空ジェシカはネタ飛ばしても面白い!という感想がありました。
さらに、真空ジェシカは芸人からも高評価のようなのですが、どのような評価をされているのでしょうか。
そこで今回は、以下について調査しました。
- 真空ジェシカネタ作りは川北で芸風は?
- 真空ジェシカはネタ飛ばしても面白い!
- 真空ジェシカは芸人からも高評価!
M-1グランプリ2022に女性コンビとしては13年ぶりの出場となるヨネダ2000についても紹介しています。
ヨネダ2000誠の実家は理容室で場所は世田谷のどこ?角刈りの腕前がヤバい!
ヨネダ2000愛の高校や中学はどこ?専門学校出身でドッグトレーナーの資格あり!
真空ジェシカネタ作りは川北で芸風は?
真空ジェシカネタ作りはボケ担当の川北茂澄さんです!
🔥M-1グランプリ2022 決勝進出決定🔥
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 30, 2022
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エントリーNo.26
真空ジェシカhttps://t.co/pqr3uztQmO
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👑決勝は12月18日(日)
📺午後6時34分から生放送!#M1 #M1グランプリ #真空ジェシカ pic.twitter.com/msEWdntMcJ
川北茂澄さんは慶應義塾大学卒業、ガクさんは青山学院大学卒業なので、真空ジェシカは高学歴コンビなんですね!
また、川北茂澄さんは慶應義塾大学お笑い道場O-keis、ガクさんは青山学院大学ナショグルお笑い愛好会へ所属しており、学生芸人として大学生の頃に出会っています。
そのため、大学在学中の2011年1月15日にコンビを結成したそうです。
それでは、真空ジェシカの芸風について紹介していきます。
真空ジェシカネタ作りをしている川北さんと言えば、独特なジャケットが印象的ですよね!
川北さんがよく着ている象形文字ジャケットが気になったので調べてみました。
真空ジェシカ川北のジャケットがお洒落でかわいい!ブランドはどこで値段は?
真空ジェシカの芸風は?
真空ジェシカの芸風は「毒舌を交えたとがった芸風」で知られています。
毒舌ではあるのですが、見ている方が共感できる時もあるのが真空ジェシカの面白いところではないでしょうか。
ただ、ご本人曰く「そういうつもりではやってない」そうです。
また、ボケる回数がとにかく多いところも真空ジェシカの芸風の1つですね。
真空ジェシカは初期はコントが中心でしたが、結成5~6年目あたりから漫才も始めたそうです。
そして、「漫才は荷物もリハーサルもいらなく、営業もやりやすいなど色々考えたら漫才の方がいい」と思うようになり、徐々に漫才に力を入れるようになったといいます。
漫才では、「メタフィクション」的な要素を入れることが多かったそうですが、近年はコント漫才を披露することが多いようです。
メタフィクションとは、フィクションについてのフィクション、それが作り話であるということを意図的に読者に気づかせることで、虚構と現実の関係について問題を提示するということらしいです。
ちょっとよくわからないので、真空ジェシカのネタ動画を紹介したいのですが、M-1グランプリ前ということで動画が非公開中でした。
メタフィクション的な要素が入っているかわかりませんが、2021年のM-1グランプリはU-NEXTで見ることができます。
真空ジェシカはネタ飛ばしても面白い!
真空ジェシカと検索すると「ネタ飛ばし」という検索結果が出てくるのですが、実はM-1グランプリ2021の3回戦で川北茂澄さんがネタの最中にセリフが飛んだそうです。
そのため、「真空ジェシカ ネタ飛ばし」という検索結果が出てくるのですね!
真空ジェシカがネタ飛ばししたのは「トレジャーハンター」というネタです。
真空ジェシカのラジオでネタ飛ばしの様子や理由について語っていたそうです。
真空ジェシカのネタ飛ばしの場面を簡単にまとめるとこんな流れのようです。
- 遺跡に閉じ込められたと言いながら後ろを向く
↓ - 後ろがめっちゃ青い
↓ - 青は(遺跡に)閉じ込められてないな、と思い、やばっとなる
↓ - めっちゃM-1じゃんとなり、ネタが飛ぶ→思い出す方にはいかない
↓ - ガクさんがフォローする
青は遺跡に閉じ込められてないな、と変に冷静に見てしまうのがおもしろいですよね。
本番前のネタ合わせは滞りなく行えたそうで、その時に頭を使わなかったため本番で頭を使えてしまったのが原因というようなこともおっしゃっています。
ただすごいのが、真空ジェシカはネタ飛ばしても面白いという評価があることです。
また、真空ジェシカネタ飛ばしについて「カバーが自然すぎる」「ネタ飛ばしたのわからなかった」という感想もありました。
そのような感想が出るのは、真空ジェシカの瞬時の対応やアドリブ力がすごいからですよね!
さらに、その時の様子を表した『ネタ飛ばしの青パーカー』という公式グッズも発売されたそうです。
ネタ飛ばしを悔やむ気持ちはあるはずですが、それをラジオで語ったり、パーカーにしたりするのがさすが芸人さんという感じですよね。
また、そのネタ飛ばしを乗り越えるため、ネタ飛ばしした時の「後ろを振り向く」という動作をあえてネタに取り入れたそうです!
ネタ飛ばしをネタにするのはセンスがすごいですね!
真空ジェシカは芸人からも高評価!
真空ジェシカは芸人からも高評価を受けているそうです!
まず、スピードワゴンの小沢一敬さんは、2022年2月29日に放送された「ゴッドタン」にて真空ジェシカを取り上げていました。
お笑い第7世代の話題では、小沢が「シンプルにボケが全部面白い。大喜利が強い漫才」との理由で「真空ジェシカ」を挙げる。
テレ東プラス
「シンプルにボケが全部面白い。」というのはかなりの高評価ですよね!
また、モグライダー・ともしげさんは、M-1グランプリ2021決勝進出した際のインタビューで「ほかのファイナリストの中で意識しているコンビ」を聞かれこのように答えていました。
僕は、錦鯉とランジャタイと真空ジェシカは意識しちゃいますね。面白いなと思っている人たちなので、決勝でもきっとウケるだろうし、僕たちも一緒にウケたいなと思いますね。ライバルというわけではないんですが、競っている友達だからこそ一緒にウケたいと思います。
真空ジェシカとモグライダーは、売れない時代から地下ライブで同じ舞台に立って切磋琢磨していたそうです。
付き合いの長い芸人から面白いと思われてるとうのは、素晴らしいコンビなのかなと感じますね!
さらに、メイプル超合金のカズレーザーさんとぺこぱの松陰寺さんが2人のYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』で真空ジェシカのことをかなり高評価していました。
松陰寺さんは「センスの塊」とおっしゃっていますし、カズレーザーさんに関しては10年前に川北さんが出場したR-1グランプリを見た時から「面白い」と高評価していたんですね!
また、カズレーザーさんはM-1グランプリ2021決勝戦終了後に、自身のTwitterに「365日後に優勝する真空ジェシカ」という投稿を固定ツイートしています。
カズレーザーさんは真空ジェシカをかなり高評価していますし、相当好きなようです。
これでM-1グランプリ2022で真空ジェシカが優勝したら、カズレーザーさんもすごい!となりそうですね。
まとめ
M-1グランプリの決勝戦に2年連続進出することとなった真空ジェシカのネタ作りや芸風について調査しました。
真空ジェシカネタ作りはボケ担当の川北茂澄さんですが、2人とも大学時代からお笑いに携わっていたということなのでお笑いレベルは高そうですよね!
ネタ飛ばした時もツッコミのガクさんが瞬時に対応し、それのパーカーを作ったりその後のネタにしたりするなど、かなりセンスがいいことがわかります。
真空ジェシカは同じ芸人からの評価も高いので、今後もますます活躍していきそうですね!
まずは、M-1グランプリ2022の真空ジェシカの順位に期待しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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