ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由6つ!借金問題や兄がヤバい!東京編に期待

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連続テレビ小説『ちむどんどん』が2022年4月11日の放送開始から約1ヶ月が経ちました。

放送開始1週目で父親役の大森南朋さんが離脱するなど、衝撃のスタートとなりました。

ちむどんどん放送開始から1ヶ月が経ちましたが、視聴者からは「ちむどんどん脚本がひどい」「脚本がつまらない」という声が相次いでいます。

前作の『カムカムエヴリバディ』の脚本が最後まで素晴らしかっただけに、比較する朝ドラファンも多いのかもしれませんが、「#ちむどんどん反省会」という言葉ができるほどになっています。

そこで、なぜちむどんどん脚本がひどいつまらないと言われているのか、理由を6つ調べてみました。

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由には、借金問題や、竜星涼さん演じる兄(ニーニー)がヤバいというものがあるようです。

また、5月13日に沖縄編が終わり、5月16日からいよいよ東京編が始まるとのことで、東京編に期待!という声もありましたので、そちらも紹介していきます!

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ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由6つ!

連続テレビ小説『ちむどんどん』脚本がひどいつまらない理由6つを紹介していきます。

  1. 借金問題がひどい
  2. 兄(ニーニー)がひどい
  3. 暢子の計画性のなさがひどい
  4. 起承転結がなくてつまらない
  5. 母の兄(ニーニー)への態度が甘々でひどい
  6. 沖縄本土復帰の話しが薄く、残念

調べたところ、役者への不満の声はなく、やはり脚本へのマイナスな声ばかりでした。

それでは一つずつ見ていきましょう。

借金問題がひどい

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由一つ目が「借金問題がひどい」です。

沖縄編は借金問題をベースに話が進んでいたように思いますが、「借金があるのになぜ?」と思うことが多すぎて、脚本がひどいとなったようです。

 

まず暢子がいる比嘉家は、父親が多額の借金を残して亡くなったため、母や子どもが借金問題を抱えることになりました。

暢子の父親は暢子が小学生時代に亡くなるのですが、ドラマは父親が亡くなったシーンから一気に暢子高校3年生まで飛びます。

その空白の7年間で、借金が増えた理由や、子どもたちの進学費用も借金したのか?など、色々気になるのに説明がないため、脚本がひどいつまらないという声が相次ぎました。 

暢子たちの母は、工事現場や共同売店、畑、内職、と一日中働いていましたが、食べていくだけで精一杯のようでした。

ですので、借金が減っている様子もありませんでした。

借金問題が何も片付いていないため、視聴者的には感動シーンがあっても純粋に感動できないようです。

 

その中で、長女・良子は短大を卒業しており、暢子と三女・歌子は高校に通っているため、進学費用はどこから?さらに借金して進学したの?という声があります。

そのあたりについて、ナレーションベースでもいいので説明があればよかったのですが、全く説明もないまま7年後になったので困惑し、そこで離脱する視聴者がいたようです。

 

その他にも、

  • 長男・賢秀の投資資金でさらに借金を増やす
  • 暢子が東京で働きたいならアルバイトすればいい
  • 暢子が東京に行くのに必要な費用が300ドルの理由は?
  • そもそも借金は全く減っていなかった?

このように、借金問題や金銭感覚に対する疑問の声が多くありました。

このあたりの説明が雑だったことが、ちむどんどん脚本がひどいつまらないという感想が相次いだ理由のようです。

 

また、借金が増えすぎて、比嘉家がいくら借金を抱えているのかわからないという声も多数ありました。

たしかに途中からは、比嘉家がどこからいくら借金をしているのか全くわからなくなりました。

おじさんや銀行、それぞれからいくら借金していたのか、全ての返済が終わったのかなど、ナレーションベースで説明があれば、もう少し見やすかったかもしれませんね。

 

さらに、暢子を東京に行かせてあげたいため、姉の良子が学校から給料を300ドル前借りするシーンがありました。

しかし、兄から送られてきたお金により借金問題が片付き、さらには暢子の東京行のお金も十分得られました。

ですので、良子が前借りしたお金は不要になったのですが、それを学校に返さず「お金は取っておく」という発言をしたことに対して、金銭感覚がひどいという声もありました。

比嘉家の借金問題や金銭感覚が、ちむどんどん脚本がひどいつまらないと思われ、離脱する人が増えることになったようです。

兄(ニーニー)がひどい

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由二つ目が「兄(ニーニー)がひどい」です。

竜星涼さん演じる兄(ニーニー)・賢秀がひどいと言われている主な理由はこちらです。

  • 働いていない
  • お金がないのにお昼からお酒を飲んでいる
  • 暴力行為により、一時暢子の就職に迷惑をかける
  • ハンバーガー屋さんで暴れたのに謝罪なし
  • 投資の件で騙され借金を増やす

その他にも、兄(ニーニー)はかなりひどい行動をしていましたので、見ていて気分が悪いという視聴者が続出したようです。

 

私もちむどんどん視聴者なので思いましたが、竜星涼さん演じる兄(ニーニー)が本当にひどい!と思いました。

前作カムカムエヴリバディでは、安子の兄・算太もなかなかひどいと思いましたが、今回もひどいですね。

 

兄(ニーニー)がいないと平和と言われるくらいにまでなっているようです。

 

ただ、沖縄の長男というのはこんな感じ、という声もありますので、沖縄の風土を知っている方からすると違和感はないのかもしれません。

ただ、もしそうだとしたら、もう少しそのあたりの描写があれば見やすかったかもしれません。

 

さらに、兄(ニーニー)がボクシングデビューして勝ち取ったファイトマネーで借金返済、そして、暢子の東京行が決まりましたが、あのお金も怪しいという声がありました。

東京編の予告でも、兄(ニーニー)がギャンブルをしているような様子が映し出されていたので、まだまだ油断できそうにないですね。

 

ちむどんどん兄賢秀がイライラする理由について、さらに紹介しています。

ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由3つ!竜星涼を嫌いになりそうの声も

暢子の計画性のなさがひどい

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由三つ目が「暢子の計画性のなさがひどい」です。

暢子は西洋料理屋さんで働きたいという夢を持ち、無事に?東京行を果たします。

しかし、何も決まっていない状態での東京行ということで、計画性のなさを指摘されています。

  • 就職先が決まっていない
  • 住むところも決まっていない
  • 貯金の為にアルバイトしておけばよかった

就職先も住むところも決まっていない状態でよく東京に行けるなぁと思いましたが、何回も東京に行くお金もないと思うので、仕方ないのかもしれませんね。

 

また、東京行という夢がない状態でも、家計を見る限り暢子も歌子もアルバイトをすればいいのでは?という意見はありました。

もし当時、高校生の女の子がアルバイトできる場所がなかったというならば、それもナレーションベースでいいので説明してほしかったですね。

5月16日からの東京編では、まず就職先と住むところ探しからスタートすると思いますので、どうなるか楽しみです。

起承転結がなくてつまらない

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由四つ目が「起承転結がなくてつまらない」です。

ちむどんどんは、特に起承転結の「結」がなくてモヤモヤするという声がありました。

沖縄編を通しては、ずっと借金問題や兄(ニーニー)の無職問題などが解決されないまま話が進んでおり、東京編に入る2話前くらいで全てを一気に解決したという印象でした。

約1ヶ月間、物事が解決されないまま話が進んでいく点に、脚本がつまらないと感じた人がいるようです。

母の兄(ニーニー)への態度が甘々でひどい

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由五つ目が「母の兄(ニーニー)への態度が甘々でひどい」です。

仲間由紀恵さん演じる母・優子は、特に兄(ニーニー)・賢秀に特に甘々で、賢秀への母の態度がひどいと言われています。

  • 働かない賢秀に何も言わない
  • 暴力沙汰を起こした賢秀を怒らない
  • 賢秀の投資に必要なお金を借金してまで渡す

など、本当に賢秀への母の態度が甘々でひどいので、困惑する視聴者が多かったようです。

 

しかし、こちらも沖縄の母の長男への態度としては間違えてない、という声もあります。

沖縄の文化がわからないのですが、文化を知っている方にとっては母の賢秀への態度は間違いないと思う態度だったようです。

ただ、こちらも長男と同じように、沖縄の母についての描写があるともう少し受け入れられたかもしれません。

このような点が、脚本が雑でひどいと言われてしまう理由に繋がるのかもしれませんね。

沖縄本土復帰の話しが薄く、残念

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由六つ目が「沖縄本土復帰の話しが薄く、残念」です。

ちむどんどんは、2022年5月15日が沖縄本土復帰50年と言うことで制作された作品です。

 

しかし、放送開始から沖縄編の1ヶ月を見ていても、沖縄本土復帰の話がほとんど描かれていないため残念という声があります。

ナレーションベースで、暢子が東京に旅立った日が沖縄が本土に復帰した日と紹介はされていましたが、その他ではほとんど描かれていません。

 

比嘉家の皆さんは沖縄本土復帰に対して興味が薄いのか、話題にあがったこともないですし、イマイチ沖縄本土復帰の時代を舞台にした意味が伝わってきません。

主人公が夢のために上京する物語なら、沖縄本土復帰を舞台にしなくてもよかったのでは?とも言われています。

沖縄本土復帰50年のタイミングでの物語だったので、やはりもう少し沖縄本土復帰のことについての話を入れ込んでほしかったと感じますね。

ちむどんどん東京編に期待

ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由を紹介してきましたが、5月16日からいよいよ東京編が始まるとのことで、期待の声も高まっています!

タイトルの『ちむどんどん』の意味が「胸がわくわくする気持ち」ということから、「ちむどんどんする」という声もあります。

沖縄編ではあまり物語に進展がありませんでしたが、東京編からは物語が大きく動くと思われます。

ですので、心機一転、東京編を楽しみにしよう!という声があがっています。

予告を見ると、兄(ニーニー)が登場していたのでそこが一抹の不安ではありますが、いい方向に向かってほしいですね!

宮沢氷魚登場に期待の声も

さらに、5月13日の予告に青柳和彦役である宮沢氷魚さんが登場したことにより、5月16日からの放送が楽しみ!という声が多数ありました。

宮沢氷魚さんはイケメンで特に女性からの人気が高いので、離脱した視聴者も東京編スタートを機に復活するかもしれません。

宮沢氷魚さんがいつから登場するかはわかりませんが、予告に登場していたので5月16日の週のどこかから登場するはずです!

 

また、黒島結菜さん演じる暢子が「和彦と結ばれるのか?」という点も気になるところです。

ただ、ちむどんどんの人物紹介では、飯豊まりえさん演じる大野愛が和彦の恋人となっているので、どうなんでしょう。

東京編からは、暢子の恋の行方も見どころになりそうですね!

まとめ

連続テレビ小説『ちむどんどん』の脚本がひどいつまらないと言われていたので、理由を6つ紹介しました。

沖縄編を思い返すと、借金問題と兄(ニーニー)がヤバいということしか印象に残っていない人もいるかもしれません。

5月16日からは東京編がスタートするので、物語が大きく動くことを期待したいですね!

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コメント

  1. クニオ より:

    次回の朝ドラを楽しみにしていますす。