連続テレビ小説『ちむどんどん』の主人公の兄・比嘉賢秀にイライラする声がなくなりません。
特に、子役が大人になり、兄を竜星涼さんが演じるようになってからは、毎日のように「ちむどんどん兄にイライラする」とSNSで話題になるほどです。
ちむどんどん兄にイライラする声が多すぎて、「兄が出演しない回はイライラせずに見られた」という感想が出るほどです。
そこで、ちむどんどん兄にイライラする理由3つを、視聴者の声や個人的感想から紹介していきます。
また、あくまでもちむどんどん兄は朝ドラでの役どころであり、本人の性格とは無関係なのですが、「ちむどんどん兄にイライラするから、竜星涼さんを嫌いになりそう」という声もあがっています。
竜星涼さんを嫌いになりそうという声や、竜星涼さんという俳優の評判も紹介していきます。
ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由3つ!
ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由3つは以下になります。
- お金にだらしないところ
- 警察沙汰を起こした店に謝罪もなしに通い続ける
- 詐欺まがいのことをする(手切れ金の話しを持ちかける)
ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由は、基本的にお金にまつわることが多いですね。
ちなみに、ちむどんどん兄・比嘉賢秀について、公式インスタグラムではこのように紹介されています。
「家族のためにさまざまな挑戦をする」というように、設定上は「家族のため」というのが基本にあるようです。
しかし、ちむどんどんを見ている限り、家族のためという感じがあまり伝わってこない気がしますよね。
それでは、ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由を一つずつ紹介していきます。
お金にだらしないところ
やはり、ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由の一番は「お金にだらしないところ」ですよね。
以下が、ちむどんどん兄・比嘉賢秀が大人になってからのお金に関するトラブルです。
- 投資のために母やおじさんから借金をする
⇨結果、騙されており、借金を増やしただけ - ボクシングジムの会長や仲間に借金をしたが、試合に勝てないことがわかり逃げる
- 妹・暢子の財布からお金を盗み、ギャンブルで負ける
思い出すだけでも、イライラしますね。
ちむどんどん兄は、働いていないですが、いつか大きく稼げると自信だけはあります。
そのため、投資の時も必ず返せるからと借金したり、ボクシングでもデビュー戦で勝ったからいける!と思い、周囲から借金したのだと思われます。
さらに、久しぶりに再会した妹の財布からお金を盗んで消えた時は、本当にイライラしました。
過去の朝ドラにも、おちょやん父・テルヲや、カムカムエヴリバディ兄・算太など、お金にだらしない人物はいました。
特に、おちょやん父・テルヲは、朝ドラの父親史上、最もお金にだらしなく最低な父親だと言われています。
それと比較し、朝ドラ兄史上、最も最低なのがちむどんどん兄・賢秀ということになりそうですね。
ただ、おちょやん父・テルヲは最低すぎるがゆえに、最後まで孤独でしたし、全体的な脚本はよかったという感想があります。
しかし、ちむどんどんは、兄・賢秀にイライラするのはもちろん、脚本自体にもイライラするという感想が多く見られます。
たしかに、おちょやんの時は、「千代ちゃんがんばれ!」と応援したくなりましたが、ちむどんどん暢子に対して同じような気持ちは芽生えません。
全体的な脚本や、ヒロインなど他の登場人物の人間性が良ければ、ちむどんどん兄へのイライラももう少しましだったのかもしれませんね。
ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由についてもまとめています。
「ちむどんどん脚本がひどいつまらない理由6つ!借金問題や兄がヤバい!東京編に期待」
警察沙汰を起こした店に謝罪もなしに通い続ける
ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由二つ目は「警察沙汰を起こした店に謝罪もなしに通い続ける」です。
ちむどんどん兄・賢秀は、持ち掛けられた投資の話しが詐欺だったことを知り、投資の話しをしたハンバーガー店で大暴れし、警察沙汰となってしまいます。
結局、妹の歌子のおかげで、訴えられずに済むのですが、警察沙汰を起こしたハンバーガー店に兄・賢秀は謝罪に行きませんでしたよね。
代わりに、母と暢子が謝罪に行っていましたが、その時も、兄・賢秀が謝罪に行かなかったことにイライラする声がありました。
また、その後、兄・賢秀を訴えると言っていた下地先生が家に訪問しに来た時も、兄・賢秀は咄嗟に隠れようとしました。
さらに、隠れようとした兄・賢秀に母は布をかけて隠していました。
このシーンには、兄・賢秀が隠れようとしたことにイライラするのに、それを隠す母にさらにイライラするという感想が相次ぎました。
そして、妹・歌子のおかげで訴えられずに済んだものの、兄・賢秀は警察沙汰を起こしたハンバーガー店に謝罪もなしに通い続けていることになっています。
その様子を見た視聴者的には、警察沙汰を起こした店に謝罪もなしに通い続けるなんて、どんな神経?とイライラする声があがりました。
大体の人なら、警察沙汰を起こした店に謝罪もなしに通い続けるなんてできませんよね。
せめて、騒動の後初めてハンバーガー店に行った時に、謝罪する兄・賢秀の姿を描いてほしかったなぁと思います。
詐欺まがいのことをする(手切れ金の話しを持ちかける)
ちむどんどん兄賢秀にイライラする理由三つめは「詐欺まがいのことをする(手切れ金の話しを持ちかける)」です。
兄・賢秀は、妹・良子が御曹司・金吾(渡辺大知さん)と結婚する話しが出た際、金吾の父に石川博夫(山田裕貴さん)をストーカーだと伝え、手切れ金10万円を用意するよう伝えます。
このことに対して、「兄・賢秀がついに詐欺まがいのことをした」「最低」「イライラする」という感想が出ました。
そして、良子が金吾と結婚しないことになり、話しがまとまった後、兄・賢秀はまたどこかへ消えていきました。
手切れ金の10万円がどうなったのか?場合によってはさらにイライラする展開になるかも、と思っていました。
しかし、兄・賢秀は手切れ金10万円をもらっていない、という情報を見つけました。
兄・賢秀のこれまでの行動がひどすぎて、完全に手切れ金10万円を詐欺まがいで騙し取って逃げたんだと思い込んでしまっていました。
手切れ金はもらっていないという点は安心ですね。
ただ、兄・賢秀が手切れ金10万円をもらおうと詐欺まがいのことをしたことは、やはり嫌悪感を覚えてしまいます。
ちむどんどん兄・竜星涼を嫌いになりそうの声も
ちむどんどん兄・賢秀が最低すぎて、賢秀を演じている竜星涼さんを嫌いになりそうという声もあがっています。
それだけ竜星涼さんの演技が上手いということだと思うのですが、さすがに兄・賢秀が最低すぎて、今後の竜星涼さんに影響が出ないか心配です。
おちょやんでも、父・テルヲを演じたトータス松本さんや、千代の元旦那を演じた成田凌さんが最低すぎて、放送中は嫌いになりそうと言われていました。
その後、成田凌さんを見ても、しばらくはおちょやんのイメージがあったので、少しはドラマ内のキャラも影響を及ぼすのでは?と思っています。
嫌われ役をした俳優さんは、その役が嫌われると、ちゃんと演じられているということで嬉しいなどと言われますが、ここまで最低だとそう思えるのかな?という感じです。
ちむどんどん兄のせいで、竜星涼さんの今後のイメージに影響を及ぼさないといいなぁと思います。
竜星涼の俳優としての評価は?
ちむどんどん兄にイライラする人が続出する一方で、兄・賢秀を演じている竜星涼さんの俳優としての評価は、高いことがわかりました。
竜星涼さんの演技が上手いので、兄・賢秀に対してイライラするのかもしれませんね。
ただ、もし兄・賢秀を演じているはいゆうさんの演技がイマイチだったら、余計評価が下がっていたと思います。
なので、竜星涼さんの演技力が高くて本当によかったと思います。
まとめ
ちむどんどん兄がイライラする理由をまとめてみました。
ちむどんどん兄にイライラするのはもちろん、脚本やヒロインなど、他のことに対してもイライラするため、余計に兄に対するイライラが募るのかもしれません。
最終回を迎えるまでに、兄・賢秀が改心してくれることを祈るばかりです。
また、兄・賢秀は最低ですが、竜星涼さんの性格とは無関係ですので、イメージダウンに繋がらないことも願います!
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