阪神タイガース日本一は何年前?スタメンや表彰選手も調査!

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2023年シーズンに阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を果たしました。

そして、日本シリーズが10月28日(土)から始まりますが、阪神タイガースが日本一になったのは何年前なのでしょうか。

阪神タイガースが日本一になったのは、過去に1度だけなのですが、何年前なのか気になりますね。

 

また、過去に阪神タイガースが日本一になった時のスタメンや表彰選手にはどんなメンバーが揃っているのでしょうか。

日本一になるくらいなので、すごいメンバーが揃ってそうですよね!

 

今回は、『阪神タイガース日本一は何年前?スタメンや表彰選手も調査!』と題して、阪神タイガースが日本一になった時のことについて調べてみました。

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阪神タイガース日本一は何年前?

阪神タイガース日本一は、2023年から38年前の1985年です。

日本一が決定したのは1985年11月2日(土)の日本シリーズ第6戦!

対戦相手は、西武ライオンズでした。

 

日本シリーズ第1戦~第6戦目の日程や結果はこちらです。

日にち球場結果
第1戦10月26日(土)西武ライオンズ球場阪神 3-0 西武
第2戦10月27日(日)西武ライオンズ球場阪神 2-1 西武
第3戦10月29日(火)甲子園阪神 4-6 西武
第4戦10月30日(水)甲子園阪神 2-4 西武
第5戦10月31日(木)甲子園阪神 7-2 西武
第6戦11月2日(土)西武ライオンズ球場阪神 9-3 西武

阪神タイガースが敵地で2勝し、甲子園では1勝2敗、最後は敵地で日本一を決めました。

2023年は、ぜひ甲子園で日本一を決めてほしいですよね。

 

ちなみに、2023年の日本シリーズの日程はこちらです。

日程球場
第1戦10月28日(土)京セラドーム
第2戦10月29日(日)京セラドーム
第3戦10月31日(火)甲子園
第4戦11月1日(水)甲子園
第5戦11月2日(木)甲子園
第6戦11月4日(土)京セラドーム
第7戦11月5日(日)京セラドーム

阪神タイガースが甲子園で日本一を決めるためには、第1、2戦の京セラドームで最低1勝する必要があります。

2023年は関西ダービーなので、どちらの球場でもファンは多そうですが、せっかくなら甲子園で日本一を決めてほしいですね!

阪神タイガース日本一のスタメン!

阪神タイガースが日本一になった1985年のスタメンや、表彰された選手も調べてみました。

スタメン

1985年に阪神タイガースが日本一になった時のスタメンは、6番と9番以外は第1~6戦まで同じでした。

打順選手名ポジション
1真弓 明信ライト
2弘田 澄男DH
3ランディ・バースファースト
4掛布 雅之サード
5岡田 彰布セカンド
6佐野 仙好(第1~3戦)
長崎 啓二(第4~6戦)
レフト
7平田 勝男ショート
8木戸 克彦キャッチャー
9吉竹 春樹(第1、2、4戦)
北村 照文(第3、5、6戦)
センター

初めて日本一になった時のメンバーに、2023年の監督・岡田彰布さんと、ヘッドコーチ・平田勝男さんがいます。

選手として日本一を経験した人が監督やコーチにいるのは心強いですね!

また、第3戦で史上初の新人初打席ソロ本塁打を記録した嶋田宗彦さんがバッテリーコーチを務められています。

2023年のスタメンは、ピッチャー以外同じとなりそうですね。

 

改めてスタメンを見ると、特にクリーンナップと1番打者がすごいですね。

  • 同シーズンに「バックスクリーン3連発」を記録したバース・掛布・岡田のクリーンナップ
  • ランディ・バースはシーズン三冠王
  • 最強で不動の1番打者の真弓明信

2023年のクリーンナップは、森下翔太選手・大山悠輔選手・佐藤輝明選手のドラフト1位が並んでいますし、「最強の8番打者」木浪聖也選手がいます。

1985年と似ている点があるので、38年ぶりの日本一に期待してしまいますね!

先発投手や胴上げ投手

1985年の日本シリーズの阪神タイガース先発投手はこちらです。

  • 第1戦:池田親興
  • 第2戦:リッチ・ゲイル
  • 第3戦:中田良弘
  • 第4戦:伊藤宏光
  • 第5戦:池田親興
  • 第6戦:リッチ・ゲイル

2023年の日本シリーズは、第1戦が村上頌樹投手、第2戦が西勇輝投手の予定とされています。

第5戦以降も試合が続いたら、村上頌樹投手と西勇輝投手は2戦投げることになるかもしれませんね。

 

胴上げ投手は、第2、6戦先発のリッチ・ゲイル投手!

リッチ・ゲイル投手は、第6戦に先発・完投し、胴上げ投手となりました。

第2戦は、7回1失点の好投、2対1と勝利を収めています。

2023年の胴上げ投手は、岩崎優投手になる可能性が高いですが、先発投手が完投するというのも見てみたい気もしますね。

阪神タイガース日本一の表彰選手も調査!

1985年の日本シリーズは、こちらの賞がありました。

  • 最高殊勲選手賞
  • 敢闘賞
  • 優秀選手(3名)

それぞれどの選手が受賞したのか見てみましょう!

最高殊勲選手賞

最高殊勲選手賞は、阪神タイガースのランディ・バース選手が受賞しました。

ランディ・バース選手の日本シリーズの主な成績は、

  • 打率.368
  • ホームラン3本(第1~3試合連続)
  • 9打点

で、シーズン三冠王に続き、シリーズ三冠王にも輝きました。

敢闘賞

敢闘賞は、西武ライオンズの石毛宏典選手が受賞しました。

打率.208、ホームラン3本、4打点という成績でした。

優秀選手

優秀選手は、阪神タイガースから真弓明信選手、長崎啓二選手、リッチ・ゲイル投手の3名が受賞しました。

  • 真弓明信:打率.360、ホームラン2本、2打点
  • 長崎啓二:打率.222、ホームラン2本、6打点
  • リッチ・ゲイル:2勝0敗、防御率2.25

長崎啓二選手は、3試合出場にも関わらず、ホームラン2本、6打点の活躍でした。

まとめ

阪神タイガースが初めて日本一になったのは、38年前の1985年でした。

それ以来、日本一になったことはありません。

38年前の日本一メンバーである岡田彰布さんが監督なので、日本一には期待が高まりますね!

初戦でホームランが出れば勢いがつきそうなので、38年前のランディ・バース選手が初戦でホームランを打ったように、2023年もクリーンナップに勢いづけてもらいましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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