園子温作品の主演女優は誰?被害を受けたのは池田エライザや満島ひかり?

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日本を代表する映画監督・脚本家の園子温(その しおん)さん。

2022年4月5日、園子温さんから性被害を受けたと女優が告発し、話題となりました。

性被害を受けた女優は匿名での告発のため明らかになっていませんが、園子温さんのある発言により、園子温監督作品の主演女優や出演女優である可能性が浮上しています。

そこで、園子温監督作品の主演女優は誰が務めたことがあるのかや、園子温監督作品に出演したことのある主な女優をまとめてみました。

また、園子温さんから被害を受けた女優に、池田エライザさんや満島ひかりさんらの名前が挙がっています。

なぜ名前が挙がっているのかについても調査してみました。

 

少し前に性加害疑惑で木下ほうかさんの名前があがりましたが、被害女優に元AKB48で現在は芸能界を引退している渡辺麻友さんの名前が出ていたので調べてみました。

木下ほうかの被害女優H子がまゆゆ(渡辺麻友)は本当?噂が出た理由5つも紹介!

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園子温作品の主演女優は誰?

性加害疑惑が出ている園子温さんは、日本の映画監督・脚本家で、日本映画界ではかなり有名です。

園子温さんは数多くの作品を生み出している監督ですので、園子温監督作品に出演したい女優はたくさんいたと思います。

そんな園子温監督映画の主な作品(映画)や、主演女優・主な出演女優を紹介します。

公開年作品名主演女優や出演女優
2005年紀子の食卓吹石一恵(主演)、吉高由里子(出演)
2007年エクステ栗山千明
2009年愛のむきだし満島ひかり(ヒロイン)
2011年冷たい熱帯魚神楽坂恵(出演)
2011年恋の罪水野美紀、富樫真、神楽坂恵
2012年ヒミズ二階堂ふみ
2013年地獄でなぜ悪い二階堂ふみ(娘役)
2014年TOKYO TRIBE清野菜名(出演)
2015年新宿スワン沢尻エリカ(ヒロイン)
2015年リアル鬼ごっこトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜
2015年映画 みんな!エスパーダよ!池田エライザ、真野恵里菜(ヒロイン)
2016年ひそひそ星神楽坂恵
2017年東京ヴァンパイアホテル 映画版夏帆
2017年新宿スワンⅡ広瀬アリス(ヒロイン)
2017年アンチポルノ冨手麻妙
2018年レッド・ブレイド小倉優香

園子温監督作品の一部を抜粋しましたが、まだまだ数多くの作品があります。

主演女優や出演女優には、現在大活躍している女優もたくさんいますね。

主演だと、二階堂ふみさんや夏帆さん、ヒロインではありますが、満島ひかりさんや池田エライザさん、広瀬アリスさんの名前もあります。

 

作品も聞いたことのあるタイトルがいくつもありますので、すごい監督だということはわかります。

個人的に園子温さんを存じ上げなかったので、『新宿スワン』や『ヒミズ』の監督だということには驚きました。

作品はいいものを作っていたようですね。

園子温の被害を受けたのは池田エライザや満島ひかり?

園子温さんが性加害疑惑で話題になっていますが、被害を受けた女優の名前に池田エライザさんや満島ひかりさんらの名前が浮上しています。

まず、園子温さんの被害を受けた可能性のある女優の項目として、

  1. 園子温が有名になり始めた2009年以降の作品の主演女優
  2. 園子温監督作品をきっかけに有名になった女優

 

まず1つ目の項目として、無名の園子温監督作品に出演したいと思う女優はいないと思います。

園子温さんに関して以下のような報道がありますが、この文章の一文目のような発言は、無名の頃だと言えないですよね。

今も平気で“俺とヤッたら仕事をやる”と言う映画監督がいます。彼の作る映画は評価が高く、作品に出たがる女優はたくさんいます。それを利用して、彼は当たり前のように女優たちに手を出している。

週刊女性

仮にこのような発言をしたとしても、無名だと女優は見向きもしないでしょう。

ですので、園子温さんが有名になり始めてから監督作品に出演した女優だと思われます。

 

園子温さんが有名になり出したのは、2009年公開の『愛のむきだし』という作品です。

その作品で一気に注目を集め、ベルリン国際映画祭でカリガリ賞と国際批評家連盟賞をW受賞しています。

ここから園子温さんの監督としての快進撃が始まったとされています。

 

そして、2つ目の項目ですが、園子温さんは過去に

「俺のおかげで売れたんだ」

という発言をしていたそうです。

要するに、既に売れていた女優ではなく、園子温監督作品で主演を務めてから売れた女優ということになります。

 

そして、園子温さんはこのような発言もしていたそうです。

普段から“女はみんな、仕事が欲しいから俺に寄ってくる”と話していました。“主演女優にはだいたい手を出した”とも。

週刊女性

この発言から、被害女優は園子温監督作品に出演したことのある主演女優ということになります。

 

これらの女優に当てはまる可能性のある女優を5名紹介しますが、あくまでも条件に当てはまるだけですので本当のところはわかりません。

また、主演女優ではありませんが、名前が浮上していた女優2名も紹介します。

池田エライザ

女優・歌手・モデル・映画監督と、幅広く活躍している池田エライザさん。

2022年はぐるナイの人気企画ゴチの新メンバーとしてバラエティーでも活躍しています。

 

池田エライザさんは、2015年公開の園子温監督映画『みんな!エスパーだよ!』のヒロインに抜擢され、本格的に女優活動を開始しています。

池田エライザさんはオーディションに合格し、見事ヒロインに大抜擢されました。

映画では、きわどいパンチラをはじめ過激な描写にも体当たりで挑んでおり、「池田エロイザ解禁」と話題を呼ぶなど、女優として注目された年です。

 

また、池田エライザさんは映画が公開された2015年に、『スッキリ!!』にて『ネクストブレイク美女』として紹介されています。

池田はハーフで、現在19歳。雑誌「CanCam」の専属モデルとして活躍する一方、SNSで公開する自撮り写真が「可愛い」と話題になり“自撮りの神”として女子中高生の間で人気が爆発した。口元をつまんで唇を尖らせる“エライザポーズ”を流行らせトレンドの発信源に。

modelpress

 

池田エライザさんがヒロインに抜擢された2015年は、まさに園子温さんの発言『俺のおかげで売れたんだ』状態だったと言えるのではないでしょうか。

満島ひかり

満島ひかりさんは現在は日本を代表する女優ですが、長らく芽が出なかったそうです。

そんな満島ひかりさんの転機となったのが、2009年公開映画の園子温監督作品映画『愛のむきだし』と言われています。

 

当時はほとんど無名ながら「もはや狂気とも呼ばれる領域に達した満島の芝居に全てが圧倒された」と園子温さんに言わしめた演技力が高く評価され、知名度が急上昇しました。

満島ひかりさんは売れない時期が続いていたため、園子温さんが卑怯なお願いをした可能性も考えられます。

実際、園子温さんの作品に出演したことにより知名度が急上昇しているので、こちらも『俺のおかげで売れたんだ』と言ってもよさそうです。

 

また、『愛のむきだし』の撮影中、満島ひかりさんは園子温さんから何度も演技のダメ出しを受け、精神的にも肉体的にもハードな状態だったそうです。

しかし、一方で、監督である園子温さんと役者側で演出などをめぐって怒鳴り合いや喧嘩が起こるなど、現場は険悪な雰囲気だったとも言われています。

撮影当時はしばしば満島と喧嘩をしていたそうで「この日も大喧嘩していました。天気が悪いのも満島のせいにしていたくらい(笑)」園子温と満島ひかり、2人の怒りがぶつかり合った結果、映像に緊張感が生まれ、名シーンが誕生したのだ。

https://moviewalker.jp/news/article/122344/

満島ひかりさんと園子温さんはしばしば喧嘩をしていたようです。

もし、園子温さんからの被害を受けていたら、喧嘩をするとは考えにくいので、満島ひかりさんが被害を受けていた可能性は低そうですね。

冨手麻妙

冨手麻妙さんは女優をしていますが、元AKBの研究生でもありました。

冨手麻妙さんは、2017年公開の園子温監督作品『アンチポルノ』で主演を務めています。

それより前も、2015年『新宿スワン』に1シーン、2015年『リアル鬼ごっこ』など、主演ではないですが園子温さんの映画に出演しています。

 

そして、冨手麻妙さんは、「園子温さんの『自殺サークル』を観て以来、園子温さんの大ファン」であることを公言しています。

園子温さんの作品で主演するのが目標で、初めて脱ぐのも園子温さんの作品でと決めていたほどだったそうです。

自分の中では園さんの作品に主演するのが目標だったし、初めて脱ぐのも園さんの作品でと決めていたので、『アンチポルノ』で目標が叶って単純にうれしかったし、やっと来たなという気持ちで撮影に臨ませていただきました。

OTOCOTO

 

さらに、アンチポルノの舞台挨拶では、園子温さんへの愛が溢れている発言もされています。

「園さんからいただいている愛情を、全部爆発させることができた作品」と園監督への愛を溢れさせたが、「こういうことを言うと、ネットで“園子温の女”と書かれちゃう」と話して、会場も大爆笑。

MOVIE WALKER

冨手麻妙さんは園子温さんとの関係を、「そういう次元の低いことではなく、もっと深い関係性があるんだということがこの作品ではぶつけられた」とも言っていました。

 

さらに、冨手麻妙さんは、園子温さんのトークショーで出待ちをしたり、長かった髪を坊主頭にしてまで園子温さんの作品に出演したりと、完全に園子温さん色に染まっています。

もし、冨手麻妙さんに園子温さんが卑怯なお願いをしても、すんなり答えていた可能性は十分あると思います。

神楽坂恵

神楽坂恵さんは、園子温さんの現在の奥様です。

2016年公開の園子温監督映画『ひそひそ星』で主演を務めていますが、それより前にも、2011年『冷たい熱帯魚』『恋の罪』などに出演しています。

園子温さんの作品に数多く出演していることから、園子温さんにとても気に入られていたことがわかります。

 

園子温さんと神楽坂恵さんは、2011年に結婚されています。

今回の報道があったので、園子温さんが神楽坂恵さんに卑怯に迫ったという可能性も捨てられませんが、真実はわかりません。

この報道を奥様はどう見ているのでしょうね・・・

二階堂ふみ

二階堂ふみさんも日本を代表する女優ですが、ブレイクのきっかけは2011年公開の園子温監督映画『ヒミズ』となっています。

しかし、二階堂ふみさんは、ヒミズより前に、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たしています。

また、その作品で第3回TAMA映画賞最優秀新進女優賞と、第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞しています。

 

たしかにブレイクのきっかけは園子温さんの作品であるヒミズですし、その後も園子温さんの作品に出演していますが、同時期に他の作品でも結果を残されています。

ですので、園子温さんの被害を受けた可能性は低いかな?と思われます。

その他:清野菜名と吉高由里子

紹介してきた主演女優以外にも、

  • 2014年『TOKYO TRIBE』に出演した清野菜名さん
  • 2006年『紀子の食卓』に出演した吉高由里子さん

の2人も園子温さんの映画出演をきっかけにブレイクしたとされています。

しかし、2人は園子温さんの作品で主演を務めたわけではありませんので、被害を受けた可能性は低いかな?と思いま

 

清野菜名さんは、『TOKYO TRIBE』で初のヌードに挑戦しています。

この作品をきっかけにブレイクしたと言われています。

しかし、園子温さんは「主演女優にはだいたい手を出した」という最低発言をしていますので、清野菜名さんが被害を受けた可能性は低いと思われます。

 

また、吉高由里子さんは、園子温さんが見つけ出した代表的な女優だと言われています。

しかし、2022年4月6日、吉高由里子さんは公式ツイッターで以下のような投稿をされました。

この投稿が何を指しているか明確ではありませんが、内容からして恐らく園子温さんの件を指していると思われます。

吉高由里子さんは園子温さんの作品でブレイクしたと言われていますので、感謝の気持ちなどはあったのだと思います。

それなのに今回の報道があったので、残念な気持ちになったのでしょう。

このような投稿をするくらいですので、吉高由里子さんは園子温さんからの被害を受けていないと思います。

まとめ

今回は、性加害疑惑が出た園子温さんの監督作品に出演したことのある主演女優や主な出演女優をまとめました。

被害を受けた可能性のある女優も紹介しましたが、どれも真実はわかりません。

園子温さんは謝罪文を公表しましたが、今後の活動についてどうなっていくか気になりますね。

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