囲碁の中学生棋士、仲邑菫(なかむら・すみれ)さんが、13歳11か月で囲碁界のタイトルを史上最年少で獲得しました。
これまで「15歳9か月」だった女流タイトル獲得の最年少記録をおよそ9年ぶりに更新したとのことです。
3歳の頃から囲碁の世界で活躍していた仲邑菫さんがついにタイトルを獲得されたんですね!
最年少のプロ棋士として大注目の仲邑菫三段、中学校や小学校はどこなのでしょうか。
仲邑菫さんは現在は都内の中学校に通っているようですが、出身や小学校は大阪です。
また、仲邑菫さんは中学校や小学校に通いながら囲碁の勉強に時間を費やしていたようですよ。
さらに、仲邑菫さんについて検索すると「国籍」というワードが出てくるのが気になります。
仲邑菫さんの国籍は日本のようですが、韓国で囲碁を学んでいたため「国籍」について気になる方が多いのかもしれません。
今回は以下について調べてみました。
- 仲邑菫の中学校や小学校はどこ?
- 仲邑菫の国籍は日本だが韓国で囲碁を学んでいた!
仲邑菫の中学校や小学校はどこ?
仲邑菫さんは2023年2月時点で13歳の中学生なので、通っている中学校はどこなのか気になります。
また、仲邑菫さんが通っていた小学校についても調べてみました。

中学校は都内のどこか
仲邑菫さんが通っている中学校ですが、特定には至りませんでした。
ただ、仲邑菫さんは小学校を卒業し、中学校進学を機に東京に引っ越しています。
というのも、日本棋院HPにて、2021年1月1日より仲邑菫さんが関西総本部から東京本院に移籍することが発表されていました。
公益財団法人日本棋院棋士の仲邑菫初段は、現在関西総本部に所属しておりますが、2021年1月1日より、東京本院に移籍することになりましたので、お知らせ致します。
日本棋院
仲邑菫さんは、2009年3月2日生まれの13歳(2023年2月時点)ですので、移籍したタイミングと中学校へ進学する年齢が合いますね!
ちなみに、仲邑菫さんは東京生まれのようで、お父様の仕事の都合で小学校入学のタイミングで大阪府に引っ越してきたそうです。
小学校6年間だけ大阪で過ごして、東京に戻る形となりましたね。
出身小学校は高見小学校
仲邑菫さんの出身小学校は、大阪市立高見小学校です。
史上最年少でのプロ入りが発表された際、ニュースサイトで紹介されていました。
「ぶっちぎりの才能だ」-。天才少女は早くから、囲碁界で注目されていた。史上最年少でのプロ入りが5日、発表された大阪市立高見小学校4年、仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)。3歳で囲碁を覚え、5歳で初優勝。「タイトルをとれる棋士に」と期待が高まる。
産経新聞
3歳で囲碁を覚え、5歳で初優勝なんてすごすぎますね。
仲邑菫の国籍は日本だが韓国で囲碁を学んでいた!
仲邑菫さんについて調べると「国籍」というワードが出てきますが、
仲邑菫さんのお父様は師匠でもある仲邑信也九段、お母様は仲邑幸さんと言い、囲碁のインストラクターを務められている方です。
ご両親が日本人ですので、仲邑菫さんも純日本人ということになります。

では、なぜ仲邑菫さんについて調べると「国籍」と出るのかというと、韓国で囲碁を学んでいたからかな、と推測しました。
仲邑菫は韓国で囲碁を学んでいた!
仲邑菫さんは2017年、8歳で関西棋院の院生となるも実力に伸び悩んでいたようです。
そのため、母と週末に韓国に行き、韓国で囲碁を学んでいたそうです。
そして、2018年1月に一家で韓国のソウルに引っ越しして、囲碁短期留学の形で同年4月、9歳で韓鐘振囲碁道場に通い、韓国棋院の研究生になりました。
このことから、仲邑菫さんの国籍は韓国なの?と疑問が生まれたのかもしれませんね。
それにしても、囲碁のために韓国に引っ越しするとは、本当に囲碁一家ですね!
まとめ
13歳11か月で自身初のタイトルを獲得した囲碁の仲邑菫三段に注目が集まっています。
仲邑菫さんが通っている中学校はわかりませんでしたが、中学校進学を機に東京に移り住んでいるので、都内のどこかになります。
出身小学校は大阪府にある大阪市立高見小学校とのことです。
しかし、仲邑菫さんは小学生になるまで東京にいたようなので、6年間だけ大阪で生活した形になります。
ただその間も韓国に囲碁短期留学に行っていたようなので、大阪での思い出はあまりないかもしれませんね。
この韓国に囲碁短期留学に行っていたことから、仲邑菫さんの国籍は韓国?という疑問が生まれたと推測しますが、国籍は日本です。
実力に伸び悩んでいた時期に韓国で囲碁を学んでいたとは、囲碁中心の生き方ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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