現在放送中の金曜ドラマ『妻小学生になる』で、生まれ変わった妻役として注目を集めている毎田暖乃(まいだのの)さん。
年齢10歳にして、演技が上手ですごいと話題となっています。
そこで、毎田暖乃さんの演技が上手ですごい理由を調べたところ、理由が4つあることがわかりました。
毎田暖乃さんの出演作品は多くありませんが、実は朝ドラ『スカーレット』と『おちょやん』に出演しています。
そして、今回『妻小学生になる』での毎田暖乃さんの演技が上手ですごい!と話題になっていますが、実は『おちょやん』での演技も上手ですごい!と注目を集めていました。
そんな、毎田暖乃さんの演技が上手ですごい理由を4つ紹介します。
また、毎田暖乃さんの表現やアドリブテクが天才!と言われる理由がわかる『おちょやん』でのエピソードも紹介します。
『妻小学生になる』の第2話は、1月28日(金)22:00~放送されますので、ぜひ毎田暖乃さんの演技力のすごさをご覧ください!
現在出演中の『妻小学生になる』への出演もオーディションで決定したのか?や、毎田暖乃さんの出演作品や出身についてまとめています。
妻小学生になる子役はオーディションで決定?毎田暖乃の出演作品や出身は?
毎田暖乃の演技が上手ですごい理由4つ!表現が天才!
『妻小学生になる』で生まれ変わった妻役として注目を集めている毎田暖乃さんの演技が上手ですごい理由は一体何なんでしょうか?
毎田暖乃さんの演技が上手ですごい!と特に話題となった『おちょやん』や『妻小学生になる』での演技から上手ですごい理由を4つまとめてみました。
- 生き方や考え方など背景が描ける
- 『おちょやん』で二役演じ分ける
- 喜怒哀楽
- 河内弁
演技が上手ですごい理由①生き方や考え方など背景が描ける
1つ目の「生き方や考え方など背景が描ける」は、『おちょやん』脚本の八津弘幸さんがおっしゃっていた言葉です。
「春子の性格や人柄は、千代と別れたあとの栗子(宮澤エマさん)の生き方や考え方が投影されているなと、暖乃ちゃんの演技を見て感じました。そういった背景まで描ききれていたかというと自信がない部分もありましたが、それがお芝居でちゃんと見えていたので、そこが暖乃ちゃんのすごさだと思いました。まだ9歳の女の子なのに、すごいですよね」と感心しきりだった。
https://mantan-web.jp/article/20210514dog00m200055000c.html
毎田暖乃さんは『スカーレット』で大島優子さん演じる照子の娘役を演じていますが、それ以外はあまり作品への出演歴がない状態でした。
そんな中、『おちょやん』で脚本家に「生き方や考え方が投影されている」「背景までお芝居でちゃんと見えていた」と言ってもらうくらいの演技力を見せています。
そこが毎田暖乃さんの演技が上手ですごい理由です。
演技が上手ですごい理由②『おちょやん』で二役を演じ分ける
毎田暖乃さんは『おちょやん』で、主人公・千代の子供時代と千代のめい(異母妹の子)である春子、二役を演じ分けています。
その二役を演じ分けていたというのがすごい理由の2つ目です。
ドラマを見ていた方ならわかると思うのですが、この二役が全く違うタイプなんです!!
簡単に言うと、千代の子供時代は活発で強気なタイプ、春子はお上品で可愛らしいタイプでした。
私はドラマを見ていたのですが、ちび千代ちゃんが終盤で春子として再登場した時は、全く違うタイプなのに演じ分けられててすごい!と思いました。
ネットでも、二役を演じ分けていたところに、上手ですごい!と感じている方は多く見られました!
まず見た目からして全く違うタイプだということがわかると思うのですが、喋り方も全く違うので驚きでした。
この同じ作品で全く違うタイプの二役を演じ分けたところが、毎田暖乃さん演技が上手ですごい!と言われる理由です。
演技が上手ですごい理由③喜怒哀楽
3つ目は『おちょやん』や『妻小学生になる』での喜怒哀楽の演技力です。
喜ぶ演技
4枚目の表情は、心底喜んでいるのが伝わりますね!
怒る演技
表情だけで怒っているのがわかるところに、毎田暖乃さんのすごさが現れていますね。
特に1つ目の投稿は、喜ぶ演技と怒る演技の対比がよく表れています。
哀しい演技
この1枚目の哀しそうな表情だけでも毎田暖乃さんのすごさがわかります。
10歳でこの哀しい演技ができるなんて、すごいですね!
楽しい演技
堤真一さんと蒔田彩珠さんと手を繋いでいるシーンは、楽しそうな雰囲気が出ていますね!
喜怒哀楽、全てを表現できることが毎田暖乃さんの演技が上手ですごい理由です。
演技が上手ですごい理由④河内弁
毎田暖乃さんは『おちょやん』で千代の子供時代を演じた際、河内弁をナチュラルに話していて話題となりました。
毎田暖乃さんは大阪府出身ですが、大阪弁と河内弁はまた少し違いますので、難しかったと思います。
毎田暖乃さんは、このようにコメントされています。
「『どアホウ』とかふだんは使わへんから。河内弁は言葉の指導の先生たちに直してもらったりして、だんだん慣れていって、舌巻くんとかも、ここはこうしたほうがいいとか言ってくれたのでやりやすかったです。特に難しくはなかったです」
女性自身
普段使わない河内弁を使うのも、「特に難しくはなかったです」とコメントされているところも、毎田暖乃さんのすごさだと感じます。
毎田暖乃さんのナチュラルな河内弁での演技は、視聴者の間でも話題となりました。
大阪府民でも怖いと感じるくらいの河内弁となっていたようです。
河内弁をナチュラルに感じさせる演技力に、毎田暖乃さんのすごさがわかりますね!
毎田暖乃のおちょやんでのエピソード!アドリブテクが天才!
毎田暖乃さんの演技が上手ですごいことがわかったところで、演技力がとても話題となった『おちょやん』でのエピソードを紹介します。
毎田暖乃さんの演技が上手ですごいということがさらにわかりますので、ぜひチェックしてください!
おちょやんエピソード①オーディション
まず『おちょやん』でのオーディションのエピソードを紹介します。
ちび千代ちゃんオーディションの際、「生きるってしんどいな」というセリフを言うシーンがあったそうです。
ほとんどの人がため息をつきながら「生きるってしんどいな」と言うところ、毎田暖乃さんだけがゴロンと床に寝転がり天井を見上げて「生きるってしんどいな」と言ったそうです。
毎田暖乃さん本人は、「家の中やったら寝転んでもええやろう」という思いで寝転がったそうですが、すごさがわかります。
さらに、この表現が気に入った監督は、実際にドラマ内の「生きるってしんどいな」というシーンで床に寝転がるのを再現させています。
オーディションでの毎田暖乃さんの表現がドラマ内で再現されるなんて、本当にすごさがよくわかります!
オーディションは500人ほどが参加しましたが、「この子しかいないと全員一致でした」とプロデューサーが言うくらい、満場一致で毎田暖乃さんに決定したようです。
毎田暖乃さんのすごさは、『おちょやん』のオーディションエピソードから始まっていますが、ドラマ内でもそのすごさが現れたシーンがありますので紹介します。
おちょやんエピソード②アドリブ
『おちょやん』での毎田暖乃さんのすごさがわかるエピソードはまだあります。
それが、トータス松本さん演じる千代ちゃんのお父さん・テルヲとのシーンです。
だらしないテルヲに「親やったら親らしいことをさらせ!」と、蹴りを入れるという驚きの演技を披露するシーンがありました。
その演技が、毎田暖乃さんのアドリブだったというのです!
現在は削除されていますが、放送時におちょやん公式Twitterで明かされていました。
Twitterの公式アカウントでは、《怒りで、お父ちゃんを蹴っ飛ばす千代ちゃん。この動き、#毎田暖乃 ちゃんのアドリブだそうですよ!》と撮影の裏側を明かしている。
女性自身
当時は9歳という年齢で、アドリブでトータス松本さんを蹴っ飛ばせるなんてすごさが伝わりますね!
このシーンがアドリブとわかると、視聴者の間で話題になりました。
トータス松本さん演じるテルヲのダメっぷりと同じくらい、毎田暖乃さんが蹴っ飛ばすシーンが話題となっていました。
おちょやんエピソード③テルヲに別れを告げるシーン
毎田暖乃さんが『おちょやん』で最も印象に残っているシーンが、トータス松本さん演じるお父さん・テルヲに別れを告げるシーンです。
その際に、毎田暖乃さんはトータス松本さんにこのような言葉を告げています。
ウチがあんたらを捨てたんや。さいなら。
このシーンの表現が一番難しかったそうです。
そのため、「このシーンの撮影が終わるまでは、トータス松本さんとは喋らなかった」とインタビューで言っていました。
9歳なのに、役へ入り込むためにこれだけ徹底しているところに、毎田暖乃さんのすごさがわかりますね。
ちなみに、毎田暖乃さんとトータス松本さん、普段はとっても仲良しです。
「撮影中の思い出はお父ちゃんの膝に乗ったこと」というくらい仲良しだったんですね!
それなのに、難しいシーンが終わるまで喋らなかったというのは、すごさが沁みます。
まとめ
毎田暖乃さんの演技が上手ですごい理由4つや、『おちょやん』でのエピソードを紹介しました。
毎田暖乃さんの演技が上手ですごいと言われる理由や、『おちょやん』でのアドリブテクが天才的だということがわかりました!
現在放送中の『妻小学生になる』での演技力のすごさでも注目を集めている毎田暖乃さん。
今後のさらなる活躍に期待です!
大きくなったら、朝ドラのヒロインとして戻ってきてほしいですね!
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